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ボトラーズ&クラフトウイスキーフェス2016 雑感 当日飲んだボトルとか

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昨日の記事では笹の川さんをメインに書きましたので、あとは会場の印象とか飲んだボトルとか、まとめたいと思います。
流石に全ブース紹介は出来ないので、幾つかかいつまんでダイジェスト形式で。

一昨年開催された第一回ボトラーズフェス。
あれはあれで楽しかったんですけど、どこを向いたフェスなのか、そのベクトルが良くわからなかったんですよね。それこそスコ文研支部などが中心となって、身内のお祭りみたいになっていて。
今回はクラフトウイスキーという要素が入り、ボトラーズ含め所謂ちょっとマニアックなウイスキーを楽しむ(知る)フェスという方向性が出ていたのが良い点だったかなと感じています。



 一番人気だったと言える、テイスター(酒育の会)ブース。
GMのハイランドパーク1966等のレアボトルがイベント試飲価格で飲めるとあって、コンプリートされていた方も多かったんじゃないでしょうか。絶えず行列で、まさにボトラーズフェスという感じでした。
自分はGMのグレンアラヒー1969、ソサイエティのストラスアイラ1977をちょろっと飲んで終了。 
アラヒーはリフィルシェリー系で青い風味が強く、ストラスアイラは流石ソサイエティと言う素性の良い味わいが感じられました。


 続いてエクリプスの藤井さんがお手伝いをされていた、川口のミルウォーキーズクラブさんのブース。
試飲アイテムはバーボン、カナディアン、ブレンデッドスコッチのオールドボトルって、もはやクラフトでもボトラーズでも無いような(笑)。
気になっていて飲めていなかった、同店の25周年記念ボトルをちょい飲みしました。6年モノのターキーを秩父蒸留所で3年間追加熟成、濃厚で良い味のアメリカンウイスキーでした。


 BARハイランダーインさんのブース。前回同様に面白いボトルを多く出品されていて、しれっと長熟グラントが揃っていたり、グレンユーリーやマニアックなところがあったり。クラフトフェスらしく、ニューリリースの秩父もあります。
ここでのピックアップはブラッカダーのグレンユーリーロイヤル1973。秩父をなんで飲まんのかって、いやほら後で飲めるから良いかなーとw
このグレンユーリーは、樽が強いタイプですがそれが、良い傾向の香味でフルーティーで華やか、熟成感のある味わい。余韻は強めのウッディネス。美味しいボトルでした。



その他、信濃屋さんのブースでは後日リリース予定のボトルとして、サロンドシマジ向けアランや、グレンファークラス1979等のボトルの試飲があったのは、参加者がニューリリースの情報を先行して得られていいなと感じます。
島地アランは飲み損なってしまいましたが、グレンファークラス1979はしっかりフルーティーで華やかな、おいしい仕上がりでした。
マルスのブースではカスクサンプルの試飲が2種類あったのが、クラフトフェスらしさがあって良いですね。
特にマルスは交通の便が良いとは言い難い立地なので、こういうところでカスクサンプルが飲めるというのは参加者から見て非常に魅力的。クラフトウイスキー業界は、今年から蒸留を開始する予定のメーカーも多く、来年以降は全ブースでサンプル試飲があったら良いなと感じます。


最後に、 会場で遭遇した富山県産のイケメンな梨(酒屋)。
某WEBショップの写真と同じ表情をリクエストしてみましたが、撮り手の問題か何か違う気がしますので、とりあえずモザイク処理しておきます(笑)。
富山ウイスキーフェスの早期開催を期待してますよ!


以下、雑感というかどうでも良い話。
ボトラーズフェス…ないし最近のフェスの傾向として有料試飲主体化が進んでいるように思います。
参加者側からすれば寂しい限りであるものの、無料試飲って本来メーカーが自社製品をPRするためのモノですから、飲ませた分だけ出展料のバックがあるわけでもないし、まして製品が絶えず製造されているわけではないボトラーズです。
在庫があるわけでもないので有料試飲でというのは、普通の流れかもしれません。
他方で、今回のフェスは国内正規代理店の参加はありましたが、ダンカンテイラーやシグナトリー等、現地ボトラーズからの直接参加が増えてこないと、ボトラーズフェスを名乗るイベントとしては難しいのかなーと感じます。
情勢的に厳しいとは思いますが、スコッチ文化研究所さんの次回に向けた展開に期待したいです。

ボトラーズ&クラフトウィスキーフェス2016 雑感と笹の川酒造ブース

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さる3月6日、ボトラーズ&クラフトウイスキーフェスに参加してきました。
最近中々イベントに出れていなかったので、本当に久々の参加です。
ブース回って新しい情報ゲットしまくってやるぞー!と意気込んでいたのは良いですが、会場入りした直後から、まあ歩けば知り合いに当たる当たる。それこそ北は北海道、南は九州、1年ぶり、あるいは2年ぶりという感動の再開な方々も多く、握手は基本、熱い抱擁を何度したかわかりません。ボトラーズフェスというより同窓会という感じでした(笑)。

また、非常にわかりやすいアイテムを身に着けていたこともあって、ブログ読者やフォロワーの方々からも多く挨拶を頂きました。中にはビジネスの話が幾つかあったのも、ウイスキーの注目度の高さを物語っているなと感じました。
次から次に話してばかりだったので、あまり長く話せないことも多く申し訳ありませんでしたが、お会いできてうれしかったです。
(逆に厚岸のTさん等、ご挨拶できなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。)


それでもいくつかブースは回らせて頂き、中でも笹の川酒造の皆様にご挨拶できたのは良かったなと思いますので、ここでピックアップして記事にまとめます。
やはり地元の一つということもあって、笹の川酒造の動向はクラフトディスティラリーの中でも気になっています。大変光栄なことに皆様もこのブログのことはご存じで、丁寧なごあいさつを頂き、なんとも恐縮してしまいました。
ブースでは、ニューリリース予定であるブレンデッドモルトウイスキー8年「963」を頂きながら、今後の蒸留計画等の話を伺いました。


 この「963」は福島県の郵便番号に当たる数字で、福島県を象徴する何かからということで名付けたのだとか。「くりりんさんならご存知でしょう」と言われ、あれ、どこかで見たんだけど、道路、電話番号・・・うーんと悩んでグーグル先生にお伺いを立ててしまった情けない元郡山市民です(汗)。
8年モノである原酒は出所不明であるものの、淡くプレーンな味わいながら中々まとまった仕上がりで、個人的には15年ピュアモルトより味の統一感はあるように感じました。度数は59%と高度数ですが、そこまで強く感じなかったのも特徴かなと思います。


今後の動きとして、笹の川では既に蒸留器の設置が終了しており、2019年、2020年に間に合わせるように蒸留を進めていく予定とのこと。当初ピーテッドモルトを仕込むと聞いていましたが、今回聞いた話では「ピーテッドオンリーは難しいかもしれない。」と、幅広く進めていく予定だそうです。
見せていただいた写真は新品どころか、ラッピングされた状態のポットスチルで、中々レアなものを拝むことが出来ました。


 色々お話をお聞きして、最後の1杯はもちろんこれ。以前記事中では「どこかで飲む」って言っちゃってましたし飲みましたよ、笹の川250周年記念ボトル・山桜40年。
詳細は記事を見ていただければと思いますが、その原酒の系譜も含め、自分が疑問に思っていたことを色々教えてもらいました。
このボトルは会場試飲ですが、後日個別に記事にしたいと思います。

ボトルの評価はフラットにいきますが、笹の川酒造の活動は、元県民、市民として応援しております。
代表取締役社長の山口様、代表取締役専務の山口様、今回はフェス中お忙しい中、長時間にわたりご説明いただきましてありがとうございました!

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