ブナハーブン16年 ウイスキーエクスチェンジ レトロラベル
THE WHISKY EXCHANGE
BUNNAHABHAIN
Retro label
Aged 16 years
700ml 55.6%
評価:★★★★★★(6)
評価:★★★★★★(6)
香り:あまり香りが立つ印象ではなく、プレーンでトーンの高い香り、メンソールのような爽やかさ。乾いた木の香り、微かに蜂蜜の甘さもある。
味:香りからすると意外なほどひろがるフレーバー。ピーティーでクリア、アルコール感は強いがボディはそれほどでもない。。水飴のような甘さ、強い麦芽風味、鼻抜けはスモーキーで余韻はピーティー、レモンピールを思わせる樽材の渋みも感じられる。
香りから味の印象がない。加水でも香りは経つ印象はないが、味のほうはバランスが良くなる。
ただし加水はウイスキー2に対して1くらいまでで、それ以上入れると負けてしまう。
安定したリリースの多い、エクスチェンジ社のレトロラベルシリーズ。 エクスチェンジ社については、今更長々書く話ではないので省略します。
ラベルデザインが何らかのオールドボトルをモチーフにしているのもあって、非常に雰囲気があるというか、センスを感じるのもシリーズを通しての特徴です。 もちろんラベルだけではなく、中身も安定したレベルでハズレが少ない印象。エクスチェンジ社の規模と力を感じます。
以前ロンドンのエクスチェンジショップに行った際に購入したダルユーインの29年も良かったですし、去年リリースのあったクライヌリッシュも評価の高いボトルでした。
今回のブナハーブンはというと、最近リリースの増えてきたピーテッドタイプ。
これまでのレトロラベルは該当する蒸留所の王道的なスタイル中心で、あまり冒険的なカスクチョイスは無かった気がするのですが、ブナハーブンの新しい試みであるピーテッドを詰めてきたのは面白いなと思います。
透明感があり、度数と横並びで考えるとボディの細い味わい、そこにピートがのってカリラやポートエレンに似た印象を受けます。
まさにアイラモルトらしさのある味わいですが、カリラほど洗練されたシャープな印象も、ポートエレンのようなレザー感等のいい意味での雑味があるわけでもない。何ていうか乱暴な印象すら受ける味わいですが、 中身は近年蒸留ですから仕方ないのかなと。
素材も違いますし、10年くらい寝かせるか開封後1年以上経過して飲み頃という状況かもしれません。
素材も違いますし、10年くらい寝かせるか開封後1年以上経過して飲み頃という状況かもしれません。



