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カテゴリ:ウイスキー関連の話

Twitter スペース放送のご案内 1月16日 22:00~ OKIBA -ON AIR- 5th

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OKIBA -ON AIR- 5th
1月16日(日)22:00~
@WarehouseWhisky
https://twitter.com/WarehouseWhisky

毎月恒例のTwitter スペース放送の告知です。
今回のメイントピックスは、福島県郡山市の安積蒸溜所の紹介です。

安積蒸溜所については2016年の再稼働後から紹介してきているくりりんですが、界隈において安積といったら今やこの人。「安積(あずみ)じゃないよ安積(あさか)だよ!」で話題をさらい、公式アカウントまで狂わせた、@DrinkersLounge(ドリンカーズラウンジ)さんをゲスト招いて、最新の動向含めて発信していきます。
ドリラジさんとのコラボは昨年のクラブハウス以来になりますね。


【放送内容】
⓪冒頭:近況報告など
①最近の注目ボトル:タリスカー10年 新ラベル&旧ラベル
②日本のクラフトウイスキー蒸溜所紹介:福島県 安積蒸溜所 (笹の川酒造)
 -蒸溜所最新動向やハウススタイルなど
 ‐最新リリースのテイスティング
 ・シングルモルト 干支ラベル”虎” 
 ・ブレンデッドモルトジャパニーズウイスキー 山桜 シェリーウッドリザーブ
 ・シングルモルト The First ピーテッド
③質問受付、フリーセッション

※spaceの参加方法:くりりんのウイスキー置場 Twitterアカウントをフォロー頂ければ、定刻になるとTwitterアプリの画面上にスペース情報が表示されます。
または、時間になりましたら以下のURLから参加ください。https://twitter.com/i/spaces/1LyGBokyDayJN

※この放送は洒落たBGMなんてなく、スピーカーがひたすら1時間強話し続ける放送です。
参加頂く皆様は、各自お手元に飲み物と、そして別途BGMを調達してご参加いただけますと幸いです。


~以下、参考資料~

①最近の注目ボトル:タリスカー10年 新ラベル&旧ラベル
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2021年にリニューアルした、タリスカーオフィシャルボトル。
ラベルがリニューアルしたということは、中身も当然変わっているわけですが、感じ方は人それぞれ。今回はゲストテイスターも参加していますので、そのスタンダードレンジと言える10年の変化について、お互いにボトルを調達してレビューします。

個人的にはハイボールで食中酒にするなら、新ラベルも良いなという感じですね。正月の料理全般にマッチする、ユーティリティープレイヤーでした。


②日本のクラフトウイスキー蒸溜所紹介:福島県 安積蒸溜所 (笹の川酒造)
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‐最新リリースのテイスティング
・シングルモルト 干支ラベル”虎” 2022年リリース 50%
・ブレンデッドモルトジャパニーズウイスキー 山桜 シェリーウッドリザーブ 50%
・シングルモルト The First ピーテッド 50%

-蒸溜所最新動向やハウススタイルなど
安積蒸溜所は、柔らかく甘みのある麦芽風味に、厚みはミディアムボディ程度、そしてやや強めの酸味が個性となっている酒質です。

夏暑く、冬寒い。安積蒸溜所がある郡山市は、見事なまでの盆地気候の中にあるだけでなく、四方を山に囲まれる関係でおろし風が1年中吹き付ける(特に春と冬は強烈…)、特徴的な環境にあります。
安積蒸溜所が”風の蒸留所”を名乗るのは、この地域の特色があるわけです。
風の強さは、室内で熟成が進むウイスキーにはあまり影響がないと思われるかもしれませんが、温度に続いて熟成に影響する重要な要素”湿度”が、郡山市は夏でも比較的乾燥した気候となるため、他の地域には無い熟成環境に繋がっています。

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※2019年10月に発酵槽を木製に入れ替え、2020年から本格的に木桶発酵槽で仕込みを開始している。発酵時間は約5日、酵母は蒸溜所酵母。季節や発行状況を見ながらコントロールする。生産量は、1回の蒸留で200リットル。

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※第1熟成庫が満杯になったことを受け、2021年に第2熟成庫を新設。メインはバーボンバレルだが、それ以外にブランデー、シェリー、ワイン等様々な種類の樽があり、ミズナラ樽も目立つ。(おや、この+Cは…ん、誰だこんな時間に)

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※木桶仕込みが始まり、ノウハウも溜まってきた2021年蒸留のニューメイク2種。
木桶によって乳酸発酵が進む関係か、安積酒造の酒質の特徴にある”酸味”に、フルーティーさ、複雑さが加わり、特にピーテッドの変化が大きい。熟成による成長が楽しみ。
おそらく3~4年程度の熟成から楽しめるものになると思うが、奥行きや複雑さ、全体のバランスで考えると、バーボンバレルで7~8年程度の熟成で、ピークを迎えるのではないかと予想。

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※オマケ:公式があずみ症状末期。
「おかしなことになってるだろ?ウソみたいだろ?公式アカウントがやったんだぜ、これ…」


③質問受付、フリーセッション
今回はウイスキーブロガー:ドリンカーズラウンジさんがゲストとして参加…しているはずなので、くりりんだけでなく、ドリラジさんへの質問も募集します。
事前にメッセージ等を頂ければ当日優先して取り上げさせていただきますが、当日はスピーカーに入って頂く、あるいはくりりんのTwitterアカウントにメッセージを送って頂ければ、適宜質問を取り上げさせて頂きます。

ーーー

はい、ということで皆様大変お久しぶりです。
昨年スペースの告知記事を投稿してから、すっかりブログの更新を放置してしまいました。
2021年を振り返ると、ウイスキー業界としてはジャパニーズウイスキーの基準制定に始まり、蒸溜所の新規開設は留まるところを知らず、国内に新規ボトラーズブランドが複数立ち上がるなど、2020年以上に話題の多い1年だったと思います。

そんな中で、グレンマッスルのリリースだけでなく、キルホーマンのリリース、さらにはウイスキー本やイベントにも関わらせて頂いたり、まだオープンになっていない話もいくつか進めさせてもらったりと、コロナ禍にあって活動が制限された中でも色々機会を頂き、新しい繋がりが生まれ、形になることが多かったように感じます。
特に、クラブハウスに始まり、Twitterでの発信を始めたことで、愛好家の皆様と今まで以上に広く交流させて頂けるきっかけになり、大きな刺激になりましたね。

一方で、こうした繋がりはブロガーくりりんである以上、ブログがあってこそ。新しい情報の更新がないとそろそろ成り立たないなと。今年は原点回帰、ブログの更新に戻りつつ、ウイスキー活動を細々と色々やっていきたいなと思います。
皆様、よろしくお願いいたします。

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Twitter スペース放送のご案内 12月5日 22:00~ OKIBA -ON AIR- 4th

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OKIBA -ON AIR- 4th 
12月5日(日)22:00~ 
@WarehouseWhisky 

https://twitter.com/WarehouseWhisky  

毎月恒例のTwitter スペース放送を今月も開催します。
開催日は、今日、今夜です!
ほんとは昨日までにはブログ記事UPしようと思っていたんですが、寝落ちしましたスイマセン…。
さて、今月も前回同様に以下の流れで話題のボトルや蒸留所の情報、ちょっとした裏話等を含めて取り上げていきます。

【放送内容】
⓪冒頭:近況報告など
①最近の注目ボトル:厚岸蒸留所 シングルモルト 立冬

②日本のクラフトウイスキー蒸溜所紹介:三郎丸蒸留所
③今月のホットトピックス:京都Fine Wine & Spiritsさんの最近のリリース紹介
④質問受付、フリーセッション

※spaceの参加方法について、わからない方は適当にぐぐってください。上述のTwitterアカウントをフォロー頂ければ、時間になるとTwitterアプリの画面上にスペースの情報が表示されるかと思います。

※トップの画像にも記載してありますように、この放送は洒落たBGMなんてなく、くりりんがひたすら1時間強話し続ける放送です。

参加頂く皆様は、各自お手元に飲み物と、そして別途BGMを調達してご参加いただけますと幸いです。


~以下、参考資料~

①最近注目のボトル:厚岸蒸溜所 シングルモルト 立冬
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厚岸蒸溜所から11月末に発売された、24節気シリーズの最新作。第5弾となる立冬です。

既に飲まれた方も多いのではないでしょうか。
今作は、事前情報として、北海道産ミズナラ樽原酒をキーモルトとしていること、シェリー樽の原酒を多く使っていることが明かされていましたが、そうした事前情報から色濃い味わいのリリースになるかと思いきや、色合いは薄紅色を帯びたライトゴールド、香味も予想と傾向が異なっていました。
この辺りについて、レシピの予想も含めて話をしていきたいと思います。


②日本のクラフトウイスキー蒸留所紹介:三郎丸蒸留所
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先日、2018年蒸留の原酒を用いた三郎丸Ⅰ ”THE MAGICIAN” がリリースされ、いよいよその本領を発揮してきた、三郎丸蒸溜所。
三郎丸蒸溜所は毎年なんらかのリニューアルを行っているため、どの段階がとは整理しづらいですが、ポットスチルを蒸溜所の象徴とするなら

・2016年以前(旧設備時代)
ーーー大規模リニューアルーーー
・2017-2018年(改造スチル時代)
・2019年〜(ZEMON時代)

として整理できます。
3年前のブログ記事にニューメイクのレビューを掲載しましたが、この大規模リニューアル後、特にマッシュタンが置き換わり、酒質が大幅に向上した2018年からが真の意味で旧世代から脱却したと言えます。

それもあって三郎丸のリリースは2017年がゼロ、2018年が始まりのイチとなっているわけで。
今回の放送では、その酒質の変化や蒸留所の最新動向について、THE MAGICIAN のテイスティングも交えて紹介していきます。

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※2018年から導入された三宅製作所製マッシュタン。三郎丸Ⅰ販売時のクイズにもなったが、左側に映る制御盤は稲垣氏の自作。またサイトグラスがない事が特徴であるが、覗き窓があるため分かりづらく、正答率1割を切る難問となった。

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※2021年の仕込みから、発酵層に導入された設備。酵母をあえて飢餓状態にすることで、乳酸発酵をコントロールする。

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※2020年から貯蔵を開始した第二熟成庫。左側にはバーボンバレル、右側には三四郎樽(ミズナラ樽)が見える。

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※原酒のチェックをする稲垣マネージャー。同蒸留所は様々な樽を有しており、実験的な熟成も行う。スパニッシュオークのシーズニングシェリー樽に可能性を感じる…。

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※三郎丸蒸溜所同様、今後の展開が楽しみなT&T TOYAMA。Breath of Japanのリリースが待ち遠しい。


京都Fine Wine & Spiritsさんの最近のリリース紹介
今ウイスキー愛好会の中でブランドを確立し、京都さんのリリースなら間違いないとも評価される、インポーター兼酒販の同社。元々愛好家が立ち上げたブランドだけに、ウイスキー以外のリリースでも視点が愛好家に合いやすいのでしょう。

代表(自称・雑用兼ボトル発送係)の王子さんとはブランド立ち上げ以前から交流があり、なにかと気にかけて面白がって頂いて、唐突にサンプルが届くことも。。。
そんなわけで、今回はメイントピックスとして、同社の最近のリリースをレビューさせて貰います。

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※上段左から
・Aurian 1979 for Wu Dram Clan 46.5%
・Aurian 1967 for Wu Dram Clan 48%
・Château de Gaube 1962-2020 for Wu Dram Clan 48.6%
・Cognac Grand Champagne VALLEIN TERCINIER 1970 for Wu Dram Clan
・Cognac Grand Champagne PRUNIER 1967 for Wu Dram Clan
・Cognac Grand Champagne Grosperrin 1933-1939 Heritage for Wu Dram Cran 700ml 47.4%

アルマニャック3種とグランシャンパーニュ・コニャック3種。
今回リリースされたAurian1979は、一昔前のカラメルシェリー系のニュアンスを思わせるリッチな味わい。Aurian1967はリフィルシェリーホグスヘッド樽で長熟したスペイサイドモルトのような、甘酸っぱさと華やかさがある、どちらもウイスキー好きに刺さるだろうフレーバーが魅力。言い換えればアルマニャックらしさの少ない2種に対して、
Château de Gaube 1962は土っぽさというか、葡萄の風味に野生味が混じるというか、アルマニャックらしさがある。傾向の違いも面白いです。

一方で、グランシャンパーニュ3種は、
VALLEIN TERCINIER 1970がリッチなフルーティーさ、PRUNIER 1967は華やかでいかにもこの地方のコニャックらしさ。Grosperrin 1933-1939は80年を越える長期熟成でありながら香味が繊細で、しかし奥行き、余韻は段違いに長い。。。
それぞれ銘柄、蒸留所が異なるため、酒質と樽の違いも感じられるのが面白さだと言えます。

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・ARDBEG 2001-2021, Wu DRAM Clan's Private Reserve KFWS cask no.348
・Finest Jamaican Rum Over 25 years old 50.1%
・BenRiach 1997 63.1% & 55.7%

京都Fine Wine & Spiritsさんは、ラムやコニャックなど、ウイスキー以外のリリースにも精力的であるところが面白さ、インポーターとしての魅力ですが、ウイスキーそのものも尖ったリリースが多くあります。
話題のアードベッグ2001レアカスクや、ベンリアック1997の別仕様についても紹介していく予定です。


④フリーセッション
ラストは質問コーナーと、飛び入り参加可のオープンセッションです。
今回は、「え、そんなこと自分に聞くの?」というような質問も頂いています。
明日は平日ですから、ゆるっと寝不足にならない範囲でトークしましょう!

それでは皆さま、今夜もよろしくお願いします。

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【経過報告】ハリーズ金沢 クラウドファンディング続報 (11月18日まで)

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ハリーズ金沢
〒920-0853
石川県金沢市本町1丁目3-27 2F
TEL:0762258830 
OPEN:2021年11月23日
SNS:https://twitter.com/TazimaKazuhiko

先日、当ブログで紹介させていただいた、ハリーズ金沢のクラウドファンディング。
無事目標額を達成し、支援額は現在350万円オーバー。ネクストゴール500万円に挑戦中です。

一方で、既に店舗は予定していた工事に着手しており、ハリーズ高岡時代は溢れにあふれていたボトル約1000本も、金沢店では綺麗にバックバーに配置完了。グランドオープン11月23日に向けて更なる準備を進めていくところとのことです。
(マスターの田島さん曰く、今後はバックバーにボトルはきっちり収納し、カウンター上はまっさらに保ちたいとのこと…本当に大丈夫でしょうか(笑))

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そういえば、前回の記事ではさわり程度しか紹介しなかったハリーズ金沢ですが、ただのBARではないんですよね。
1Fにはリカーショップ併設の、ステーキハウス「薪火三庵」がOPEN。このステーキハウスは、肉を焼く際、ウイスキー熟成後の樽材やミズナラ材等を使って焼き上げるとのこと。

樽材で肉を焼いたことはありませんが・・・、アウトドアでウイスキーかけながら焚火で肉を焼いたことはあり、独特の甘い香りと炭火とは違う焼き上がりが美味しかった印象があります。それを熟成ウイスキー樽材でやるということで、どんなアクセントになるのか楽しみです。

ちなみにクラウドファンディングは11月18日までであるところ、日程の関係で支援は今日までなんですが、マスターがネタに走った支援プラン「レセプションご招待プラン」があるんですよね。
T&Tの熟成庫建設クラファンの時に、おもてなしプランと高所作業車名づけ権がありましたが、要するにアレ。
何というか…こんなキャラじゃないのに…無茶しやがって(笑)

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 余談ですが、ハリーズと言えば三郎丸。
その三郎丸蒸溜所からシングルモルト第2弾、三郎丸Ⅰ”THE MAGICAN”の11月29日リリースが正式に発表されました。

前回のリリース、三郎丸0の仕込みは蒸溜所リニューアル直後の2017年。そこから比較して2018年は三宅製作所のマッシュタンを導入した仕込みの年で、ニューメイクをテイスティングした限り明らかに酒質が向上しており、当ブログでも「愛好家が三郎丸蒸溜所への評価を改める時が来た」と記事にした、その仕込みの原酒です。
前作も楽しみでしたが、それ以上に今年のリリースが楽しみにならないわけがないでしょうと。

販売方法は抽選で、前回の販売同様…いや、それ以上に難しいクイズが関門となっていますが。三郎丸ファンにとっては問題なく解ける内容かと思います。かくいう私も、リニューアル前から三郎丸を応援している一人で、もはや赤子の手をひねるような…すいません、1問ググりました、白状します。
益々熱を帯びる北陸のウイスキーシーン。金沢、富山、早く現地に行けるようになる日が待ち遠しいです。

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Twitter スペース放送のご案内 11月7日22:00~ OKIBA -ON AIR- 3rd

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OKIBA -ON AIR- 3rd 
11月7日(日)22:00~ 
@WarehouseWhisky 

https://twitter.com/WarehouseWhisky 

Twitterのspace 機能を使って、ウイスキー関連のラジオ風放送をします。
毎月1回、既に過去2回実施していて、今回が3回目。
以前はスペース機能があまり安定しておらず、音声が途切れたり、途中でスペースそのものが落ちてしまうということもありましたが、最近は安定してきているようなので、今回はブログとも連動させてみます。

入退出は自由、勿論何か事前登録が必要とかはありませんので、興味あります方はご参加ください。


【放送内容】
①最近の注目ボトル
②日本のクラフトウイスキー蒸溜所紹介:厚岸蒸留所
③今月のホットトピックス:トロピカルフレーバーの整理と傾向について
④質問受付、フリーセッション

spaceの参加方法について、わからない方は適当にぐぐってください。上述のTwitterアカウントをフォロー頂ければ、時間になるとTwitterアプリの画面上にスペースの情報が表示されるかと思います。※Twitterアプリが必須です。

なお、トップの画像にも記載してありますように、この放送は洒落たBGMなんてなく、くりりんがひたすら1時間強話し続ける放送です。
参加頂く皆様は、各自お手元に飲み物と、そして別途BGMを調達してご参加いただけますと幸いです。

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【内容紹介、参考画像】
①最近の注目のボトル
1カ月に1度の頻度で放送している、本スペース。その1か月間の中で面白いと感じたリリース、これと思う銘柄を紹介していきます。今回は10月5日に都光さんが輸入を開始した、ラッセイ蒸溜所のスタンダードラインナップから。

ラッセイ蒸溜所 
RASSAY SINGLE MALT
R-01 46.4%
R-02 46.4%

※販売元コメント
アイル オブ ラッセイ蒸溜所は、スコットランド西海岸にあるヘブリディーズ諸島のひとつ、ラッセイ島で稼働する唯一の蒸溜所です。スコットランド出身の起業家「ビル ドビー」氏とウイスキーブレンダーであり、植物学者でもある「アラスデア デイ」氏により 2014 年に設立されました。

同蒸溜所のモットーは「品質至上主義」。その独特な味わいを決定づける大きな特徴のひとつが仕込水です。
ダンカン山に降った雨は火山岩を通り、ジュラ紀の砂岩によって濾過されます。そのため、敷地内で汲みあげられた仕込水はミネラル分を豊富に含んでおり、それを醗酵に使用することで非常にフルーティなスピリッツが生まれます。
この仕込水は加水などを含む全ての工程で使用されており「アイル オブ ラッセイ」のウイスキーに独特の甘い風味を与えます。そして、もう一つがユニークな樽熟成です。現在使用している樽は主にライウイスキー樽、ボルドー赤ワイン樽、そしてチンカピンオーク樽の 3 種類で、これにピーテッドとノンピーテッドのスピリッツを詰めることで、計 6 種類の原酒を熟成しています。
これは素晴らしい品質の 3 年熟成を造るという計画のもと考え出されたメソッドであり、熟成期間が短いながらも複層的で複雑さを感じるウイスキーを目指しています。

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②日本のクラフト蒸留所紹介
1放送で1蒸留所、連載的に紹介していきます。
今回は厚岸蒸留所です。立冬のリリースも控えており、この蒸留所の成長、目指すところ、これまでのリリースの傾向等を、自分が知っている範囲で小ネタも交えて紹介します。

なお、後日GLEN MUSCLE No,8もリリースされますが、このウイスキーについては追ってメンバーとスペースか何かイベントをやりますので、今回は蒸溜所との調整やブレンドを通じて知ることが出来た、蒸溜所の特徴等を紹介するに留めます。

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③今月のホットトピックス:トロピカルフレーバーの整理と傾向について
昨今、必ずといって良いほどウイスキーシーンで見られる「トロピカルフレーバー」。このフレーバーを追い求める愛好家は多く、先日は、Whisky-e社が代理店となったアイリッシュウイスキー”バスカー”の公式コメントがきっかけになり、トロピカルフレーバーという単語が界隈を駆け巡りました。

ただ、このフレーバーは時代時代によって類似のフレーバーを求める動きと、広義的な解釈が重なったことから、適用される香味要素が広がってきた傾向が一つ。また、一部のフレーバーは原酒の枯渇と高騰から市場に出回りにくくなり、こと現代においては、飲み手がいつからウイスキーを意識して飲んでいたか、いつ頃の市場の状況を基準にしているかによって、適用されるフレーバーが異なるという変化も起こってきています。
どの表現が正しいということを言う話ではありませんが、その傾向を以下の資料に沿って超主観的視点ですが、解説していきます。

トロピカルフレーバーの整理と傾向
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④質問受付、フリーセッション
Twitterのメッセージ等で頂いている質問を紹介、回答させて頂きます。
ラジオのお便り紹介的なコーナーですね。
既にいくつか質問頂いており、
・並行品と正規品で味の違いはあるか。
・ウイスキー開封後の賞味期限は、パラフィルムの効果は本当にあるか。
・憧れのウイスキーを購入した、テイスティングにあたって魅力を最大限楽しむにはどうしたらいいか。
以上3つは取り上げる予定です。

また、Twitterのspaceは、リスナーが発言者(スピーカー)に入ることも出来るため、質問や発現がある方は是非このセッション中にスピーカーの参加希望を頂き、ご質問、お話を頂ければと思います。
(Twitterアカウントにメッセージを直接頂いても、可能な範囲で取り上げさせていただきます。)


以上を1時間くらいでやっていきます。
結構色々質問を頂くので、初回は3時間、2回目も2時間強やっていた記憶があります(笑)
ですが、流石に今回は3回目ですし、あまり延長なく終わるかな?というところで、今回もよろしくお願いいたします。

【応援記事】BARハリーズ 金沢駅前出店に向けたクラウドファンディング 11/23オープン

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…2021年10月某日...

田島「くりりんさん、ちょっとお願いがあるんですが。」
くりりん「はい、なんでしょう。」
田島「実は今度(・・・ハリーズ金沢出店の計画と、クラウドファンディングの話・・・)ということがありまして。」
くりりん「 なるほど、田島さんにはお世話になってますし、企画が始まったら支援させて頂きます。あとブログの記事ネタに使って良いですか?」」
田島「それは是非お願いしたいんですが、応援コメントをお願いしたいと思いまして。」
くりりん「・・・?」

( ゚Д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚Д゚) …応援コメント!?

と言う流れがありました、ウイスキーBAR ハリーズの金沢出店にかかるクラウドファンディング
ウイスキーBARとして北陸有数の規模となったハリーズ高岡が、金沢駅前に移転するだけでなく、ウイスキー樽で焼き上げるステーキハウス「薪火三庵」とリカーショップも併設させる拡張工事を実施。
その際、店舗内装をスコットランドを模したものに充実させる施工費として、クラウドファンディングを実施するというものです。(BARとして出店することは、既に決まっています。)

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あんまりこねくり回して駄文を書くと、ちょっと前に話題になったおじさん構文化するのでこれくらいにとどめますが、まさか自分のところにクラファンの応援コメントの作成依頼があるとは思ってもいませんでした。
ただ自分の領域はブログですから、応援するならブログ発信です。改めてここでクラウドファンディング企画について、紹介させて頂きたいと思います。

樽焼きステーキ&ウイスキーが楽しめるモルトバー「ハリーズ金沢」を作りたい‼
※クラウドファンディングはこちらから

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ウイスキーBAR HARRY’Sのラインナップについては、当ブログを閲覧頂いている方々は、ご存じの方も多いと思います。


2017年8月、それまでのラウンジBARから、ウイスキーBARにリニューアルしたHARRY'S高岡。その際、ウイスキーのラインナップはオフィシャルを中心に100本程度。決して際立ったものはありませんでした。またマスターの田島さんも、ウイスキーは好きであっても今ほど熱意や知識があったかと言えば、当時はまだ手探り状態だったと思います。

他方で、その後わずか2年と数カ月で、下の写真のようにボトルが所狭しと並び、一部棚がたわんでいるほどの品ぞろえ。現在では4年前の10倍、約1000本のボトルがあるとのこと。
BARハリーズ高岡は、同じ富山県で2017年からリニューアル稼働した三郎丸蒸留所と、二人三脚でイベント出展含め、同地域の老舗BARとは異なる視点で、北陸のウイスキーシーンを支え、発信を続けてきました。

私自身もリニューアル初期のころから定期的に伺っており、大変お世話になってきたわけですが、特に最近だとハリーズ高岡4周年記念向けの「キルホーマン7年 T&T with くりりん」に関わらせて頂き、さらに同店が発展していくのだろうと、何の疑いもなく思っていたわけです。

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ところが急遽、馴染んだ地である高岡から金沢への移転が決定。
少なくとも、周年記念PBのキルホーマンを選定している時点では未定だったと話を聞いていますが、コロナの影響もあり様々な判断があったのだと思います。

金沢と言えばBAR文化も深く根付いた歴史のある町、考え方によってはこうしたウイスキーを専門とするBARが、金沢の地でどのように活動していくのか、ウイスキーをさらに広めていくのかは、本当に興味があります。
今回のクラウドファンディングはその前哨戦のようなもの。既に予定額の60%を越える支援が集まっていますが、あともう一押し応援していければと思っています。

なお、いくつかプランがある中でオススメは、
1.プレミア付きお食事券 11000円分→10,000円
2.ハリーズ金沢向けウイスキーセット30,000円
の2つですね。

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まず、1.ですが、11000円の食事券が10000円で1000円OFFなのに、そこからクラファンの手数料が引かれ、さらに食事代がそこから支払われるわけで、これ施工費に回せるお金あるんか?普通に考えたら計算合わないんじゃない?という謎仕様。うーん、良いのでしょうかこれw

そしてもう一つが、同じ流れを汲む限定ボトル・オスロスク2006がセットになったもの。
こっちのほうはお名前掲載費用(?)が含まれるので多少お気持ちが計上されているとは思いますが、それでも1.同様のお食事券と、GMコニチョでこのスペックなら間違いないだろうというボトルがセットになった魅力的プラン。。。すいません、クラファンってもうちょっと価格に対してシビアなプランが多くなかったでしたっけ。
それこそ、遠方在住各位においては、コロナ禍で現地に伺えない、旅行も無理という状況が続いていたところ。都内においては本日からの制限解除、近日公開されるであろうGo toの利用で、良い旅行のきっかけになるでは…と考えてしまうわけです。

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リターンだけでなく、お店についても補足すると、ハリーズ高岡に続きハリーズ金沢のバーマン、マスターとなる田島さんは、個人的に非常にしっかりとしたカクテルセンス、ウイスキーへの造形を持っている方だと思っています。
訪問するたびに結構無茶振りをしています(されています)が、どれもしっかりと答えてくださっているのが印象的。同席した知人の投げた一番の無茶振りは、オールドのテキーラを使ってシャルトリューズを加えたカクテルなんていう注文でしたが、正直相当美味しいモノが出来ていました。

今回の店舗施工では、この田島さんが前職での経験を活かして自身で対応されるとのことで、カクテルの時の真剣な表情とはまた違った形を作ってくれるのではないかと。北陸のウイスキーシーンをさらに支え、愛好家が集う環境をより良いものにしていただけることを願い、この応援記事の結びとします。

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最後に余談ですが。。。今回の応援コメントの順番、なんでか自分がトップバッターなんですよね。
特に何か貰ったわけでもなく、純粋に応援している気持ちは変わらないので、サイト公開後普通に支援入れさせていただきましたが、自分の後に続く大御所の皆様に恐縮しきり…。

先日のキルホーマンのボトル選定に加え、「愛好家を代表して是非」と依頼頂きましたが、代表というより末席として改めて貴重な機会を感謝いたします。そして、無事、クラウドファンディングが成功することを祈っております!


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