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ビッグピート バリうま Edition with くりりん 48% “EXTRA BRINY”

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BIG PEAT 
BARI-UMA EDITION 
With KURIRIN 
EXTRA BRINY 
ISLAY BLENDED MALT SCOTCH WHISKY 
700ml 48% 


香り:硬質な要素を感じさせるドライでシャープなピート香。焦げたようにビターでスモーキーな中に、シトラス、レモンピールなどの爽やかな柑橘のアクセント、奥には微かに蜂蜜を思わせる甘い要素も感じさせる。

味:口当たりはコクがあり、潮気と出汁感。香ばしい麦芽風味に続いて、香りで感じた焦げ感を伴うスモーキーフレーバーが鼻腔に抜けていく。
余韻は砂糖をまぶしたレモンピールから微かな根菜。ほろ苦く、ヨードの混じるスモーキーさが長く滞留する。

樽感はプレーン寄りで、はっきりと酒質由来の個性が主張するが、若い訳ではなく10〜12年程度の熟成感もある。スモーキーさと焦がしたようなほろ苦さ、そしてクリアでシャープな柑橘系の要素や金属系とも言える硬質感。アイラの蒸留所の中ではアードベッグの印象が強いと感じるアイラブレンデッド。
通常品のビッグピートとは明らかに異なるレシピ構成。ストレートでは構成原酒の個性が強く感じられるも、ロックやハイボールは穏やかで上質。間口が広く、奥深さも備える懐の深い1本。ぜひ好みの飲み方で楽しんで。

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コンビニチェーン・ローソンのスピリッツバイヤー倉光さんからの声がけで実現した、ローソン✖️ちゃんぽんちから✖️くりりんによる3者コラボ。関係者、それぞれの素性について当ブログ読者の皆様にはもはや説明不要でしょう。生産本数は600本限定。リリースは2026年8月11日午前10時から、ローソンアプリで予約開始となっています。

※先に紹介しているメーカーズマーク同様に、発売日にローソン店頭に並ぶ訳ではなく、アプリで予約して指定した店頭に受け取りに行く、予約販売商品となります。


ビッグピートは2009年、ダグラスレイン社からリリースされた、アイラ島のモルト原酒のみをブレンドして作られた、ブレンデッドモルトウイスキーです。通称ピートおじさん、という癖強ラベルで知られてますね。

またその作り手、ダグラスレイン社と言えば、ウイスキー愛好家にはオールドモルトカスクなどのボトラーズメーカーとして有名ですが、同社は元々はブレンドメーカー、1980年代以前からハウスオブピアーズ、キングオブスコッツなどをリリースしてきた実績があり、ブレンデッドのリリースは原点回帰とも言えます。

当時はそのレシピが、アードベッグ、カリラ、ボウモアの3種に加えてポートエレンが使われているとも言われて話題に。ポートエレンが現行品に使われているかは不明。ですが気がつけばリリース元のお家騒動も生き抜き、15年以上継続販売されているロングセラー商品に。
カリラをベースにしたと思しきブレンデッドモルトは甘くコクがあり、ピーティーながら飲みやすい1本となっています。

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さて、同ブランドはブレンデッドモルトという位置付けを活かし、スタンダー品以外にもさまざまなバリエーションやコラボリリースを実施しています。それはオフィシャルの1ロットのラベルを変更するものから、ブレンドの中身に手を入れるものまでさまざま…。
今回はローソンさん、そしてビッグピートの代理店であるジャパンインポートシステム(JIS)さんの協力で、レシピにガッツリ手を入れてもらい、オリジナルブレンドとしてPBをリリースする運びとなりました。

ここで今回のパートナーとして、ローソンのスピリッツバイヤーである倉光さん以外にもう1人、youtuberのちゃんぽんちからさんが登場します。
3人でどんなイメージが良いかを話し合い、そのイメージをJISさん経由でダグラスレイン社に伝えてブレンドのサンプルを作ってもらいます。

例えば、ボウモアが好きなのでボウモアをメインにフルーティーでスモーキーなもの、とか。ハイボールで飲んだ時にスモーキーさが伸びるように、とか。あとは今回はローソンさんでアプリを通じて販売することもあり、価格の上限を設定することも重要です。

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そして後日届いたサンプルは・・・見事に全てNGでした。事前に公開されているちゃんぽんさんの動画では、自分のちからさんが殴り合いも辞さない揉め方だったような誇張をしましたが(笑)、実際は通常のBIG PEATとの差別化、飲んだ時の面白さがあまり出ていなかったんですよね。
ただ方向性として、これだったらというものはあり、それがピートフレッシュさ、潮気のニュアンスが程よくでていたもの。

じゃあこのレシピをベースにさらに複数候補を出してもらいましょうと。ここからオーダーとエアーでサンプルのキャッチボールが始まり、並行してラベルの作成も進められ…。
本来は6月下旬くらい、暑くなるタイミングで予約開始をと計画していたのは、遅れに遅れて8月上旬。ついに販売開始となったわけです。

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ちなみにラベル作成にも触れておくと、おじさんの背景で2人がサーフィンしている図というイメージで、初期に提示されたのは↑の某防衛大臣を思わせるポージングの生物が映り込んだもの。
自分はともかく、ちゃんぽんさんがリリースに関わるのにこれじゃあ面白くない。
ラベルの締切いつですか?え、あと3日?
そこからみんなで必死に作業しましたね。AIさんの進化がなければ完成しなかったかもしれません。

こうして完成したビッグピート バリうまエディション with くりりん。
原酒の構成比率などは一切明かされていないため、製作者サイドである私も詳しいことは知りませんが、味わいにある硬質感やピートフレーバーから、6〜9年熟成程度のアードベッグの比率が高く、次いで8〜12年熟成程度のカリラ、スモーキーさの中に柔らかい甘さがポイント。あとはボウモアもそうでしょうけれど、若干の根菜感からラガヴーリンかキルホーマンもちょっと入ってる?
のではないかと予想しています。

樽感はテイスティングレビューの通りプレーン寄りですが、熟成した原酒が一部入っているためか、ストレートではピートフレーバーと個性が破綻しない程度に溌剌と主張し、ロックやハイボールではバランスがよく、甘さ、爽やかさが引き出されてくる。
ブレンダーの端くれとしてビッグピートはいつか関わってみたいと思っていたので、このリリースの実現は本当に楽しみでした。拘った結果、ビッグピートとしてはちょっと高い価格になりましたが、手に取っていただけたら嬉しいです。

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(ラベル撮影を終えた関係者のイメージ。)

メーカーズマーク プライベートセレクション ローソンバイヤー&くりりん 55.25%

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Maker’s Mark 
PRIVATE SELECTION 
Lowson Buyer & Kuririn 
Best on the Rocks!!
750ml 110.5proof(55.25%)
Staves Profile P2:0 Cu:1 46:7 Mn:1 Sp:1

香り:ふくよかなアロマ。カラメルソースと赤い果実、微かにカカオ。甘くビターでリッチ。

味わい:リッチでコクのある口当たり。厚みのあるウッディネス。オレンジコンフィやチェリー、紅茶のアクセント。

余韻:香ばしく甘い、軽やかなスパイシーさと共にメローなフレーバーが長く続く。

ふっくらとした甘さと香ばしい味わいの原酒を、大胆なレシピでアレンジ。深いウッディネス、キャラメルの甘さ、赤い果実味を想起させるフレーバーが重なり、メローでリッチな味わいに仕上がりました。ライトでスパイシーな傾向が多くなった近年のバーボンから逆行し、オールドバーボンを彷彿とさせるまろやかな飲み口と濃厚さが特徴。さながらオールドレプリカ。
飲み方のオススメはリリースタイトルに「Best on the Rocks!!」とあるようにオンザロック。溶けた氷での加水と、冷やされたところから口内で温度が上がることで、オーク樽由来の甘さと華やかさ、穀物と果実を思わせる風味が豊かに広がります。 

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7月28日からローソンアプリで予約受付中の、ローソンさんとのコラボリリース。昨年12月にバイヤーの倉光さんとレシピ調整を行い、ついにリリースとなった、個人的には念願かつ待望の1本です。

なぜ念願なのかというと、2017年に萌木の村向けの同リリースに衝撃を受け、いつか自分も関わってみたいと思っていたから。
なぜ待望なのかというと、ぶっちゃけ自分のバーボンの好みに全振りした構成で、このバーボンを持って夏のアウトドアに行くことを心待ちにしていたから。
販売本数は230本。ありがたいことに多くの予約を既にいただいており、28日の告知から昨日時点で残りはあと50本程度とも聞いています。(7/31、無事完売しました。ありがとうございました!)

・メーカーズマーク プライベートセレクション
ローソンバイヤー & くりりん 

Best on the Rocks!! 
750ml 55.25%
販売本数:230本
価格:9350円(税込)

予約期間:2026/7/28(火)10時~8/10(月) 
受取期間:2026/8/25(火)~8/31(月) 

※店頭に並んで販売される形式ではありません。ローソンアプリ(以下リンク先参照)で予約をいただき、指定した店舗で受け取る形式ので販売となります。

※写真にはありませんが外箱と、ボトルに着せられるローソン柄セーターが、おまけでついてきます。


メーカーズマーク…に関する解説は、このブログを見ている層にはもはや不要でしょう。6年以上熟成された原酒、原料の一部に冬小麦を使うことで柔らかくまろやかな味わい、そして赤い蝋封が特徴のバーボンです。
一方で今回リリースされる、プライベートセレクションとはどのようなものか。そして今回のリリースのレシピ検討はどのように行われたのか、本記事を通して紹介していきます。

プライベートセレクション(初期の頃はプライベートセレクト)は、メーカーズマークの7代目当主である、ビル・サミュエルズ・ジュニア氏が生み出したメーカーズマークの新しい形。元々は同氏が新しいメーカーズマークの伝統としてリリースした、メーカーズマーク46の検討過程にヒントを得たもので、樽の中に最大5種からなる10枚のインナーステイブを組み合わせて入れ、そこに熟成したメーカーズマークの原酒を加え、最低90日以上の追加熟成を経てリリースされる、バレルストレングスリリースです。

選定者がプログラムを通じてインナーステイブの組み合わせをどのように考えるかというと、まず1つのインナーステイブのみを使った原酒が5種類用意され、それをブレンドする形で組み合わせを検討していきます。
組み合わせの総数は1001種類。バーボンのリリース選定でありながら、さながらブレンドレシピを検討しているような形式。何度も試行し、納得の組み合わせを目指します。

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(樽の内部と、5種類のインナーステイブ画像。)

インナーステイブはそれぞれ以下の通り。特徴は、テイスティングした際に自分が感じた印象。

P2:American Pure2(アメリカンオーク)
製法:低温でしっくり長時間ロースト
特徴:スパイシーでバニラのアロマ、やや乾いたウッディネス

Cu:French Cuvee(フレンチオーク)
製法:遠赤外線で片面ずつ焼く。
特徴:スパイシーな中にキャラメル系のコクのある甘さ

46:Maker’s 46(フレンチオーク)
製法:遠赤外線で片面ずつ、Cuveeより長時間、高温で焼く。
特徴:濃厚でメロー、やや粘性のある質感。バランスが良い。

Mn:Mendiant(フレンチオーク)
製法:熱風乾燥機で内部までじっくりと低温で焼く。
特徴:クリーミーだが、ビターで個性的な植物感を伴う。

Sp:French Spice(フレンチオーク)
製法:熱風乾燥機で高温から低温へ変化させて焼く。
特徴:ほろ苦く、赤系の果実を思わせる甘酸っぱさに、スパイシーな要素。

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今回、バイヤーの倉光さんと話して決めたテーマは「ロックで美味しいバーボン」。まろやかで、それでいて濃厚で加水による伸びがあり、一方で冷やすことで減衰する甘み、感じやすくなる苦味を想定したレシピとしておく。
個人的には、この味わいのイメージが、12年熟成程度のバーボンのオールドボトルのBIB仕様だったんです。

まずは1種2枚ずつ、インナーステイブを使った5種10枚の組み合わせを試してそれぞれの木材の働きを確認・・・。
この時点で、ハイボールに使うなら向いているP2が、我々のイメージしたロック向きの味わいではなく、余計なウッディさ、スパイシーさを加える懸念があることがわかります。
一方で、46は深くコクのある甘みを付与しており、即46増しの試作を実施。この木材を軸に、甘さだけでない、酸味、苦味、スパイシーさのちょうどいい塩梅となる組み合わせを探っていくことになります。

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(試作の際は、それぞれの木材を加工して作られたコインでレシピを指定する。)

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(試作したレシピはストレートでの味わいだけでなく、ロックも試す。試作に試作を重ねてグラスの数が…)

そんなわけで、P2は0。46を過半数以上使うレシピに試作2回目で辿りつき、最終的に決定するレシピは試作4回目のもの。明らかにこれまでの組み合わせとは違う、濃厚でありバランスがよく、そしてメローなだけでなはい、甘酸っぱさ、適度な渋み、苦味がアクセントになって引き締める。ロックにしてもしっかりと伸びるし、これは良いと2人で顔を合わせます。

ただ、ここから微調整でさらに良い組み合わせはないものかと、P2を1枚復活させたり、Spを2枚にしたり・・・倉光さんとくりりんのこだわりスイッチが入ってしまった。
気がつけば試作は10を超え、もうこれ以上はないだろうというくらい試すに試して、準備された46原酒を1本使い切り(笑)、やっぱり4番目のレシピがいいねと。
こうしてローソンバイヤー&くりりんコラボリリース、Best on the Rocks!!が誕生しました。

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(今回のリリース作成にあたり、解説とブレンド作業、そしてアドバイス等をいただいたメーカーズマーク ジャパンアンバサダーの尾島 勢地氏)

作成されたレシピはその後サントリーさんからメーカーズマーク蒸溜所に送られ、指定の組み合わせで作られたインナーステイブ入りの樽に原酒を充填。石灰岩を切り出して作られた、特別な熟成庫で追熟され、リリースの時を待つことになります。

ちなみに、熟成の際は温度、季節によって樽の出方に変化があるものですが、この熟成庫は年間を通じて温度がほぼ一定で、夏、冬の気候の違いはあまり影響がないそうです。

また、剪定の際にブレンドした原酒の味わいと、実際のリリースの味わいは、ちゃんと近しいものになっているのかというと、これもかなり再現されていると言えるものでした。強いて言えば、ブレンド直後の方が各フレーバーが強く主張しており、熟成後にリリースされたものの方がまろやかで各フレーバーに落ち着きが見られるように感じました。スコッチのブレンドでも見られる変化ですが、今回のリリースに関して個人的にはプラスの変化だったと感じています。


さて、今回リリースに関わらせて貰い、このメーカーズマーク・プライベートセレクションプログラムを通じて感じたことは、まずプログラムそのものの完成度と自由度の高さです。洗練されているのもそうですが、グレーンで新樽熟成、同じ傾向になりがちなバーボンにあって、自分だけのさまざまな味わいを自分たちで作り出すことができることと、その自由度を支えるのがベースにある味わいの基盤の強さ、骨太さ。スコッチではフィニッシュの樽材が合わずチグハグな味わいになってしまう…なんてことがなく、しっかりとまとまる。まさに完成度と自由度の高さがあるわけです。

そしてバーボンの可能性と面白さもまた再認識したリリースでもありました。最近、ヘブンヒル15年、エライジャクレイグ9年と立て続けにバーボンリリースに関わらせて頂きましたが、バーボンのフィニッシュや複数蒸留所原酒のブレンド、現地にはまだまだ面白く、魅力的なリリースが眠っています。今回のリリースで様々な組み合わせを試させて貰ったことで、その点も再認識させていただきました。
素晴らしい機会を頂きましたローソン様、サントリー様に改めて感謝を。そして本リリースを手に取って頂けた皆様にも、美味しさだけではない+αが伝わりましたら幸いです。

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(バーボンはやっぱりアウトドアが合う!!ぜひ焚き火とのマリアージュもお楽しみください!)

【7月28日〜】くりりん✖️ローソン コラボ企画発表 バイヤーズセレクト with くりりん

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コンビニチェーン LAWSONさんとのコラボ企画である「Buyers select with くりりん」が発表されました!!
蒸留所、専門酒販、インポーターと酒類関係のコラボはこれまでもありましたが、まさか日本最大手コンビニチェーンとのコラボは私自身も想定外。
え?マジっすか?良いんですか?3回くらい確認した記憶があります(笑)。

バイヤーズセレクトはローソンの酒類担当である倉光氏が定期的に、国内外の蒸留所とコラボしたリリースを実施したり、同氏こだわりのウイスキーを取り扱ったりする、ローソンアプリ限定の取り組み。最近だとカバランや嘉之助、クロナキルティのリリースもありましたね 。
今回はそのローソンバイヤーズセレクトに、当方がwithくりりんという形でスポットで関わり、限定リリースと、こだわりのウイスキー10選の選定を、一緒に行わせて頂いたものになります。

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限定リリースは、メーカーズマークの限定ボトルプログラムであるプライベートセレクション。個人的には、2017年に萌木の村向けにリリースされた同PBで衝撃を受け、いつかリリースに関わりたいと思っていたもので、約10年越しに念願叶った感慨深さもある一本。
ふっくらとした甘さと香ばしい味わいの原酒を、大胆なレシピでアレンジ。深いウッディネス、キャラメルの甘さ、赤い果実味を想起させるフレーバーが重なり、メローでリッチな味わいに仕上りました。
近年のライト寄りな、あるいはスパイシー路線のバーボンではない、オールドバーボンをイメージして自分の好みに全振りした、ストレート意外にロックでじっくり楽しんで頂きたい1本です。

そしてメーカーズマーク以外のバイヤーズセレクト・ウイスキーのほうは、甘み、苦味、煙、フルーティーさ、華やかさ…おおよそ麦から作られたとは思えない、複雑で多彩なウイスキーの個性、その一つ一つを感じて頂けるような、個人的に思い入れのある銘柄9種、メーカーズマークを含め計10銘柄を選定させていただきました。

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個別のボトルの紹介は明日以降、段階的に実施させていただくとして、今回は予約方法と本件の告知を。※ローソンさんからのリリース告知、アプリでの予約方法などは↑を参照。

現在は予告の段階。
予約期間:2026/7/28(火)10時~8/10(月) 
受取期間:2026/8/25(火)~8/31(月) 


・メーカーズマーク プライベートセレクション
ローソンバイヤー & くりりん

Best on the Rocks!!
750ml 55.25%
価格:9350円(税込)
(ボトルに着せられるローソン柄セーターが、おまけでついてきます)

・バイヤーズセレクト 10選
マルス アウトドアラバーズ、余市10年、スタッグ等…

MARS WHISKY FOR OUTDOOR LOVERS 3,960円
長濱蒸溜所 アマハガン ワールドモルト Edition KOVAL 8,250円
シングルモルト余市10年・宮城峡10年 2本セット 26,400円
竹鶴ピュアモルト 7,700円
竹鶴ピュアモルト エッセンシャルズ 27,500円
スタッグ 33,000円
三郎丸Ⅷ STRENGTH 19,800円
三郎丸Ⅶ THE CHARIOT 19,800円
YAMAZAKURA シングルモルト 安積 2026 EDITION 13,200円

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※各ボトルの販促コメント、テイスティングコメントは勿論くりりん印です。

個性、味わいのベクトル、竹鶴については自分の原点という思い入れで選びましたが、結果的に、見事にジャパニーズとバーボンしかない(笑
いや、最初はスコッチもいくつかピックアップしてたんですが、マニアックだったり現地限定だったりで手配が間に合わなかったんですよね。

本リリースは7月28日(火)10時からローソンアプリ上で商品が表示され、先着順予約が開始。予約した商品は8月25日以降に、指定した店舗で受け取りが可能というシステムです。
某構文的ですが、購入希望の方はアプリ上で注文しないといけないって訳です。店頭に商品が並ぶ訳ではないのでご注意ください!

再度言いましょう。
最近ハイボール缶やクラフト系限定リリースなど、尖ったリリースを多数送り出しているローソンさんから、まさかのくりりんコラボ。
なお、例によって、当方は本企画で売り上げの◯%とか手数料とか、所謂報酬は辞退し、受け取っておりません。いつものように趣味の延長で、しかし全力で楽しませていただいた企画となっております。

直近も三郎丸やらアイルオブラッセイやらなんやらでてますが。これを機会にさらに色々企画も出てくるらしいんで、ローソンさんの今後の展開にも期待してください!

ではまた明日!

The Whisky Tasting Club 第1回セミナーの開催について 6/30(月)19:00〜

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先日代表テイスターを拝命することとなったWTCことThe Whisky Tasting Clubですが、早速初回のテイスティングセミナーを開催することとなりました。

テーマは「スペイサイドらしさ」。スコッチウイスキーの生産地域はメーカーや団体によって区分が分かれるものの、一般的にはアイラ、アイランズ、キャンベルタウン、スペイサイド、ハイランド、ローランド、に整理されることが多いところ。
地域ごとの個性は度々愛好家の中で話題になり、個人的にアイラ、スペイサイド、ハイランドは蒸留所によって異なるため絶対的ではないものの、近年では地域の個性としてこういう酒質や味わいに寄せていこうというメーカー側の意図が見えるモノが多いと感じています。

今回のセミナーでは、リリースされたばかりの THE TASTER LINKWOODを軸に、6つのシングルモルトからその個性を紐解いていきます。
ポイントは知識からではなく、講師である代表テイスター及び参加者が感じた香味から個性の理解にアプローチするということ。WTCでは今後も「テイスティングを通じて学ぶ、体験する」をテーマに、様々なセミナーを企画します。
セミナーの進め方は色々工夫していきますので、参加いただけたら幸いです。

余談ですが、シークレット2種は私からの無償提供となります。初回セミナーですし、皆さんにより一層楽しんでいただけるよう、ちょっとくらいはオマケをと。
参加申し込みは以下、Saketryのサイトからチケットをご購入ください。なお、セミナーはWTC会員に限らず参加登録いただけます。
よろしくお願いします!

※参加申し込み:https://www.saketry.com/743177.html
※本セミナーは無事定員となりました。当日はよろしくお願いします。また今後2回目以降も企画しておりますので、引き続きご関心を頂けると幸いです。(6月21日追記)

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The Whisky Tasting Club セミナー①
 「改めて問う、スペイサイドらしさとは?」

 かつては密造のメッカから、時代を経て現代のウイスキー造りの起点ともなったスコットランド・スペイサイド地域。WTC初回のセミナーでは、時代と共に変化してきた同地域の蒸留所がもつ個性、らしさについて、代表テイスターである吉村宗之氏とくりりん氏の2人がそれぞれの解釈を述べ合います。
スペイサイド地方の個性は時代とともに変化しており、その要点を、リリースされたばかりの「ザ テイスター リンクウッド」を軸に、6種のウイスキーを通じて体験いただきます。

【開催日時】
6月30日(月)19時15分~21時00分
 ※19時00分開場

【会場】
TOKYO ALEWORKS TAPROOM
(東京エールワークスタップルーム板橋)
東京都板橋区板橋 1-8-4 板橋 Cask Village 1階

【参加費】
4,000円(税込)

【参加定員】
20名様限定(先着順)

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【テイスティングアイテム】

・オープニングハイボール
・ザ テイスター リンクウッド13年 2011-2024 51.3%
・ザ モルトマン リンクウッド17年 2006-2023 52.2%
・ウイスキースポンジ Edition No,99 グレンマレイ 32年 51.8%
・シークレットボトル①
・シークレットボトル②
※いずれも15mlでの提供となります。
 ※シークレットボトル①、②はスペイサイド地方の蒸留所のシングルカスクとなります。

 【WTCについて】
 The Whisky Tasting Club(WTC)はスコッチモルト販売(株)が運営する会員制サイトです。SAKETRYオンラインショッピングサイトや系列店舗と連動し、会員ポイントを利用してお得にお買い物をお楽しみいただけるサービスを2023年8月から展開しております(登録・年会費ともに無料)。

URL: https://whisky-tastingclub.com/
SNS(X): https://x.com/WhiskyTastingC

 whisky-tastingclub.com

The WHISKY Tasting Clubの代表テイスター就任について

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スコッチモルト販売(株)から発表ありました通り、同社が運営する会員サイト”The WHISKY Tasting Club”(WTC)の代表テイスターに、ウイスキーアドバイザーである吉村宗之氏、ストイックなドリンカーこと松木崇氏と共に就任することとなりました。

The WHISKY Tasting Club の代表テイスターを決定 
会員向けセミナーやレビュー発信などさらなる活動を開始 |

(2025年6月3日 スコッチモルト販売(株)発表)

SNS(X):https://x.com/whiskytastingc
WEB:The WHISKY Tasting Club  
※WTCの会員登録は無料となっております。

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WTCは2023年8月から運営されているサイト。スコモルさんの酒販部門であるSaketryやM's Tasting roomと連携し、購入時のポイント付与から商品紹介、独自のイベントやリリース企画などを実施することを目的に、立ち上げられていました。

現時点で会員数は約1500名。そこそこ大きなグループになっていますが、ニュースリリースタイトルにある「会員向けセミナーやレビュー発信などさらなる活動」は実施できていなかったところ。ここを拡充するために、私や松木さんに声がかかったということですね。
スコモルさんは、別サイトでサケドリ(旧ウスケバ)というブログポータルサイトを運営しており、私のブロガーとしての活動は2010年からウスケバで始まったので、その恩返しもかねて協力させていただこうと考えています。

活動の詳細については追って紹介していくことになりますが。
基本的には
・会員向けのテイスティングセミナーの開催
・テイスティングレビューの発信
・限定ウイスキーの企画
・テイスティングキットの配布
という形で、ウイスキーの情報や楽しみ方をテイスティングを主体に発信していく予定です。


ここまで見ると、要するにスコモルさんの組織だしスコモルさんの商品PRが主体なんでしょ、と思われるかもしれませんが、
テイスティングセミナーやレビュー発信については、スコモルさんの取り扱い商品だけでなく、我々代表テイスターが注目する銘柄、蒸留所などメーカーの垣根を超えて調整していくつもりであり、それを条件に引き受けさせて頂いています。
限定ウイスキーについても同様で、私も様々なメーカーとタイアップさせていただいておりますので、やれることはあるなと感じています。

それ以外には、私や松木さんはこれまで二人合わせて5000件を超える、膨大なテイスティングレビューを公開してきたところ。ウイスキーテイスターとして大先輩である吉村さん含め、全員がこれというテイスティングメソッドを持っています。
例えば、Saketryさんでやっている小瓶販売で、テイスティングスキル向上用のサンプルキットの企画監修をしたり、会員向けに今月のおすすめセットを作るのも。
また、その応用編でブラインドテイスティングキットの配布→答え合わせ→スコア集計して年間王者を決める、なんて取り組みをしても面白そうです。

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※Saketryさんのテイスティングキットの例

知識からのPRや学習がメインだったウイスキーに、体験を通じて知るためのテイスティングの機会やツールを組み込むということが狙いの一つですが、それをWTCという枠組みを使って実現していけたらと思います。
2025年はまず動きながら、色々トライ&エラーでやっていくため、準備と企画調整中心?本格的に立ち上がるのは2026年度からかなという気もしておりますが。
ご依頼いただいた以上は良い企画にできればと思いますので、読者の皆様がこれから発表されてくる企画にご参加いただけたら嬉しいですね。
今後とも、よろしくお願いいたします。


補足:当方は、スコッチモルト販売(株)およびWTCには外部有識者の一人として協力する形になり、同社に雇用されるものではありません。活動にかかる謝礼についても私個人としては受領せず、WTCの活動資金に回してもらうよう打診しております。
また、本件によってこれまで行ってきたブレンダーやテイスター、あるいはライターとしての活動が制限されるものでもありません。今後も引き続きフラットな立場でウイスキー業界に関わらせていただきます。

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