BAR訪問:大阪 BAR Rosebank
先月の大阪訪問、ずっと気になっていたBAR Rosebankさんに伺えました。
東京からは終電移動だったので、到着は午前1時近く。
明日もあるし、1-2杯飲んで帰ろうと思ってましたが、素晴らしい空間についつい杯が進み。
基本おまかせで写真右から4杯、愛と知識のある流石のチョイスを堪能しました!
1杯目は100パイパーズ1970年代初頭流通のハイボール。
着席するなり「オールドボトルのハイボールで」と言うオーダーで出てきた1杯。
ライトですが適度なコクがあり、邪魔な味もない、1杯目に最適です。
次への期待が膨らみますね。
続いてはミルトンダフ5年トールボトル。コイツは衝撃でした。
柔らかい麦芽香はほのかにグレープフルーツやピート香などの複雑さもあり、嫌味なくじわじわくる旨味、余韻も長い。状態も完璧です。
こんな原酒があったらそりゃ美味くなりますよバランタイン。
3杯目は黒ケのベンロマック。バランス型のシェリー系ですが、
こなれたシェリーの裏から微かに主張する麦芽香や華やかな香りが良い仕事しています。
締めは安定のドロナック18年。解説不要のこのボトルw
この頃のベリー系シェリーは悪魔的です(笑)。
マスターとは当然ウイスキー関連の話題で盛り上がり、あーだこーだと話をさせてもらいました。
次回はもうちょっと長居したいですね。
(この投稿は2015年2月17日にFBに投稿しました。)