【BAR訪問】 BAR Nadurra (ナデューラ) @池袋
新宿での外勤を終え、いつもと違う方向から家路を目指す最中、
丁度先月に1周年を迎えた池袋のオーセンティックバー、BAR Nadurra。
一度行ってみようと思っていましたが、
公園に面した階段を上り、若向きのBARを1軒スキップした先。
ウイスキーの品ぞろえはオールドというより5年程度前のモノが中
お店の個性を作る要素の一つが、バーマンの存在。
まずは1杯目にいつものお約束、ハイボールを注文。
ウイスキーはお任せで、
ここにチャームの洋ナシとシャインマスカットが絶妙なマッチング
2杯目は残ったチャームと合わせることができるシングルモルトウ
出てきたモルトはちょっと前にリリースされた、
蜂蜜や麦芽風味の中に、リンゴ、
マスターはウイスキープロフェッショナルのみならず、
新しいBARでは、そのBARの味的なものを利きたくなります。
オーセンティックBARならカクテルですね。
かつてマスターが働かれていたレストラン、
マイタイは現在世界中に様々なレシピがありますが、オリジナルレシピはラムにオレンジキュラソー、そこにいくつかのシロップ、そしてクラッシュアイスという、ほぼリキュールな構成。大ぶりなロックグラスに注がれるそれは非常に飲みごたえがあり、酒量が厳しいときに頼むのは要注意です。
実は自分は今から9年ほど前、当時行きつけだったBARのマスターとの忘年会で同レストランを訪れたことがあり、このカクテルを飲んでいました。9年ぶりのマイタイ・・・確かにこんな味だった気がします。
諸事情により写真はありませんが、ご興味あります方はぜひ注文してみてください。
さて、程よく飲んでしまったので後は甘味で締めます。
ナデューラではマスターの奥様のお手製スイーツ「ゆきえのプリン」がデザートメニューでひときわ目を引きます。っていうか、飲んでる最中から気になって仕方がないっ!。
自分が注文した時はちょうど新しいロット(3日に1回程度作り変える)で、確かに濃厚な口当たり、卵のうまみにバニラの香り、そしてこれも自家製と思われるほろ苦いカラメルシロップが絡んで、なんとも締めにいい塩梅。これは富山の某酒販に習ってくりりんの太鼓判です。
実は自分は今から9年ほど前、
諸事情により写真はありませんが、
さて、程よく飲んでしまったので後は甘味で締めます。
ナデューラではマスターの奥様のお手製スイーツ「ゆきえのプリン」がデザートメニューでひときわ目を引きます。
自分が注文した時はちょうど新しいロット(
また、プリンの一つ上、「何かのお酒が入った生チョコレート」
こちらも興味あります方は締めに、あるいは合間にどうぞ。
ナデューラで紹介し忘れてはならない特徴が「禁煙」であることです。
煙とお酒の組み合わせの賛否はわかれるところですが、美味しく飲むのとは別に
その時吸ってる人が居なくても、
Nadurra(ナデューラ)の意味はグレンリベットのそれ同様に"自然"。お酒の味と魅力をじっくり楽しむBARとして、シンプルながら良いお店だなと思います。
BAR Nadurra
(東京都豊島区東池袋1-17-11 パークハイツ池袋203-2)
月曜~金曜:17:00 ~ 26:00
土曜・祝日:15:00 ~ 25:00
定休日 日曜日 第3・第4月曜日
http://www.bar-nadurra.com/
Tabelog:http://tabelog.com/