ウイスキーを飲むこと 情報を飲むということ

暖冬と聞いていたのにこの寒さですよ。こうも本格的に寒くなってくると、バーボンが恋しくなります。
特に雪が舞うような日はバーボン、
ジムビームのスタンダードは4年、たかが1年と思うやもしれませんが、熟成が早いバーボンでその違いは大きいですね。 以前
口に含んだ後のとろみ、甘さ、そして余韻に表れるウッディーな渋みと苦み。自分が好きなオールドバーボンの要素がそこかしこに感じられます
ただ、あまりにスムーズでちょっと物足りない印象を受けるのは、度数と言うよりジムビーム
こうしたバーボンのオールドボトルを飲んでいて不思議に思うのが
流通時期で見るバーボンの全盛期は1990年代だったと言われています。長期熟成に加えてハイプルーフ等、多種多様なリリースが、それも比較的手ごろな価格で流通しました。
それが今や見る影もなく、
この違いはどこから来るのか。スタンダードクラスではなく1万円以上するプレミアムクラスのバーボンにはそれ相応に魅力的な味わいが感じられるので、原料や製法の違いよりも、樽の違いが大きいのかなと見ています。
ただ自分のバーボンの製法に関する知識はスコッチ以上ににわかも良いところ。ちょうどつい先日、川口にあるバーボンの名店、