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2015年08月

トーモア21年 (1977-1998) オールドモルトカスク

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日中の暑さは好きですが、夜の暑さは勘弁してほしい。
ここ最近夜が涼しくなってきて、やっとあの寝苦しさ、 過ごしにくさから解放されると思うと肌に感じる秋風は歓迎の一言 に尽きます。
こうなってくるとウイスキーが美味しくなってくる。 昼間は運動しやすく夜は酒が旨いだなんて最高じゃないですか。

我が家には数十本単位で開いてるウイスキーがあり、 まだ記事化していない開封済みボトルだけでも1~ 2ヶ月は更新し続けられる状況にあります。
ただその手のボトルは今更買えるワケでもなく、 記事として需要があるのかも定かじゃないため、 まさに完全な備忘録になるわけですが、 今需要があるボトルに集中したら記事がニッカとサントリーだらけ になってしまうので、 こういうのも定期的にちりばめて行きたいと思います。

OLD MALT CASK
TORMORE
Aged 21 years
Distilled 1977 Apr
Bottled 1998 Aug
750ml 50%

評価:★★★★★★(6)

香り:ドライなオーク香、ザラメ、蜂蜜、乾いた木材と甘いアロマが主体。スワリングするとカスタード、レモンピール、微かにハーブの香りも感じられる。また時間経過で青い植物系のアロマも。

味:なめらかな口当たりでオーク風味主体だが、その中から梅を思わせるほのかな酸味、アロエの品の良い甘さと植物感、麦芽、微かに湿った新聞紙。樽由来とは違う個性を思わせる香味も顔を出す。
フィニッシュはトーンの高い甘さ、ピリピリとした刺激にシロップとハーブ、そして樽香。鼻に抜けるオーク香もあわせて爽やかな余韻。

水彩画ラベル時代のトーモア10年と共通する個性も感じられる。
加水すると柔らかく儚い味わいに。


ボトラーからのリリースが少ないトーモア蒸留所から、珍しい1本です。
今更書くまでもなくトーモア蒸留所は1960年操業と新しい蒸留所。外観が美しいとか、古典的スペイサイドモルトの再現は難しいと思われていたのに出来たとか、いくつか有名なエピソードがあります。
その操業初期蒸留の原酒は王道的スペイサイドという以上に素晴らしく、1970年代から1980年代に流通したグリーントールや赤丸10年などは、愛好家から高い評価を受けています。

トーモアは1980年前後あたりの蒸留から、濡れた新聞紙、古びたオイルのような、えぐみとも違うクセが出始めます。こうしたクセは設備によるものか、樽によるものか、はたまた原料由来か。理由は定かではありません。
今回のボトルは1977年蒸留で、丁度その時期にかかるあたりの頃の蒸留です。
基本的な味わいは、如何にも1970年代後半らしく穏やかな麦芽風味に樽香主体ですが、その裏には例のクセが少々。ひょっとしたら1980年代流通のボトルからも出ていたのかもしれません。ただ当時はシェリー系の風味が主体だったためか、六角ボトルの5年、上述の10年などからもあまり感じませんでした。

多くの方に馴染みがあるトーモアと言えば、1990年代に入りサントリーが国内に販売した水彩画ラベルのトーモア10年でしょう。
美しい水彩画のラベル同様に淡く柔らかいタッチの麦芽風味主体で、アーモンドやオレンジピールを感じる中、上述のクセも感じられます。
この水彩画ラベルのトーモア10年もまた、一定数ファンの居るボトルです。

とはいえ元々特段有名でも無く、オフィシャルも通常販売されているのは12年の1種類のみでしたが、去年くらいから16年のスモールバッチがオフィシャルからリリースされています。
周囲の評判は悪くなく個人的に興味のあるボトルで、見かけたら是非飲んでみたいですね。

休日サイクリング@相模湖経由都民の森一周山岳コース

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最近恒例となりつつある週末手抜き記事、アウトドア記録。今回は先週走りに行った中級者向け山岳コースです。ちょうど時期的にブエルタ開幕で、ニュースを見てるとつい山のほうに足が向いてしまう。
先日の子の権現正丸周回コースに比べ走りやすくもあり、景色も綺麗。楽しく追い込めました。

スタート:高尾駅
第一峠:大垂水峠
第二峠:田原峠
第三峠:鶴峠
第四峠:風張峠
大垂水よりキツいがただの坂:栗坂トンネル手前の登り
第五峠:大垂水峠
ゴール:高尾駅
距離:124km
獲得標高(累積標高):2349m
13:00頃スタート、19:30頃ゴール。


ざっくり書くと、アップがてら大垂水峠を登って相模湖に抜け、湖畔から18号線で奥多摩方面に向かい、都民の森を周回する形で本格的な峠2本を越えていくコース。
基本的にアップダウンの連続で、平地らしい平地が少ないのが特色。関東近郊の自転車乗り(特にヒルクライマー)には有名なルートだと思います。


直前までどう走ろうか悩んでいましたが、午後の天気が持ちそうだったので高尾駅まで輪行して13時頃にスタートしました。
大垂水峠は峠というよりは丘レベルの坂道・・・のはずでしたが、高尾スタートでは近すぎて脚が暖まりきらず、重いし回らないし、心拍数も上がってないから息も切れるし、かなり辛いスタートになりました。
やっぱり八王子スタートにするべきだったと後悔しつつ、ひーひー言いながら大垂水をクリア。

その後は相模湖に抜けて、何気に登りの多い湖畔のアップダウンをこなしながら、田原峠→鶴峠の2瘤ラクダの本格峠へ。
距離は約20km。初めて上りましたが、リズムとしてはロングバージョンの箱根旧道みたいな感じ。登って降りてを繰り返しながら標高が上がっていき、最後に10%Over区間がドカンとくる。
特に田原峠は集落の中に11-12%区間があるんですが、無礼を承知でお聞きしたい、こちらで暮らしている方々、何を好んでこのような環境に身を置かれて居るのかw

道そのものは隣に渓流が流れていたり、あるいは山間にある集落の中を抜ける道だったりで、走っていて景色の変化は楽しい。一方見晴らしはあまりよくないため、どの程度登ったのかわかり辛いのはネックですが、今度は逆ルートで走ってみたいですね。

鶴峠まで登りきったら奥多摩湖は目と鼻の先。
それは風張峠がすぐそこということでもあります。
下りで脚を休ませつつ、原始村と平日はだいたい"買い出し中不在"のチャーちゃん饅頭を横目に抜けて、奥多摩湖方面へ。風張峠については以前記事にしたので割愛、今回のほうが天気も良かったので写真だけ載せておきます。


ひたすら登りで脚を休ませられない風張峠、しかし登ってしまえば後は楽園、下りは非常に快適です。その下りの途中で相模湖方面に登って抜けるか、武蔵五日市方面にそのまま下るかという分かれ道があるのですが・・・。

距離としては武蔵五日市経由で高尾まで南下するほうが短いです。道も平地で心と体にも優しい。
しかし何を思ったのか「武蔵五日市経由のほうが距離が長い」と勘違いし、相模湖方面に向かった自分登りメインで 10kmほど 距離が長く、高尾に行くにはもう一度大垂水を越えなければならない。またこの相模湖方面に向かう名もなき登りが何気に長く、大垂水よりは確実にキツい。終盤の身体に地味に効きますw
後からマップ管理して「馬鹿だなー」と思いました(笑)。

(風張峠からの下りでの1枚。交通量少なく路面状況もいい。走りやすい区間です。)

通常こういうロングライド記事だと、現地の風景とか、食事の写真とか、鮮やかに記事を彩るわけですが…すいませんありません。ほとんど下車しないで走ってるので、ただただ身体と精神を追い込んでる、なんというかドMですね。

ちなみにこの後、帰りの電車が沿線火災でストップ、高尾始発でガラガラでしたが電車の中でなが〜い時間を過ごす羽目になりました(泣)。

フィンドレイター21年 ファウンダーズリザーブ 現行品

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というわけで、今日も妻方の実家をエンジョイ中ですw
秋の虫の声と、波の音を聞きつつ過ごす夜も良いものです。
(コメントの返しが遅くなっている皆様、申し訳ございません。)

ブレンデットというと現行品、特にスコッチ系はスルー。普段はオールドブレンデット中心なのですが、本当に久しぶりに現行のブレンデットを購入しました。
購入したといってもヤフオクで入札していたら落ちてしまっただけなんですが。
定価の3分の1程度でしたし、せっかくなので飲んでみることにします。

FINDLATER'S
FOUDER'S RESERVE
AGED 21 YEARS
40% 700ml

評価:★★★★★(5)

香り:麦芽風味主体、カラメルの甘さ、かすかに感じる植物質なえぐみや酸味はオレンジやグレープフルーツの皮を連想させる。
最初はカラメル系の甘みが強く、蜂蜜のようでもあるが、徐々に麦芽主体に変わっていく。加水するとさらに麦芽風味が強くなる。

味:マイルドな口当たり、こちらも麦芽風味主体で香ばしさとほろ苦さ、お粥のような麦の芯の白い部分。メイプルシロップの甘さ、湿気たクラッカー、紅茶、ママレードジャム。特段盛り上がりは無いが、嫌味も無い構成。
フィニッシュは粘性があり喉の奥に張り付くように麦芽の風味が続く。
加水、ハイボールともに、お粥を思わせる麦芽フレーバーが前に出てくる。


フィンドレイターといえば、日本では昭和のバブル期を中心に流通した銘柄です。
ギフト商品はもとより、BARでもキープボトルはこれ、というところも結構あったようです。年配の方には馴染みもあるのではないでしょうか。

元々は1863年にフィンドレイター社が発売したマイルドでライトタイプのウイスキーがはしり、その方針は現在まで変わらないという歴史ある銘柄です。
マイルドで飲みやすい味といえばそのとおり、没個性的といえばそのとおり。現行品とはいえ同銘柄の上位クラスだけあって、安いスコッチにありがちなえぐみや嫌味は少なく、飲みやすい以外に麦芽風味がしっかりあります。

コアなファンからすれば物足りないかもしれませんが、このウイスキーがブレンデットウイスキーで、一般向けかつギフト向けとも考えれば、大多数の好みをカバーするような味わいは完成度が高いともいえます。
飲み方はストレート以外に加水、ロック、ハイボール、どれも可もなく不可もなくで、共通する変化は麦芽系のフレーバーが引き立つ。しいて言えばえぐみが少々出てくるロックや濃い目ハイボールは合わない。
ハイボールにするなら気持ち薄めのほうが、えぐみも抑えられて美味しくいただけるように思います。

キーモルトはインバーゴードン系列で、タリバーディン、タムナヴーリン、トミントール、さらにはディーンストンなどもあると言われています。
風味からすると
アイラ系の要素はなく、ハイランド主体を思わせる構成で、麦芽風味以外に柑橘系を思わせる要素からメインはトミントールを予想。 青っぽさの出やすいタリバやタムナは違う気がしま す。
また、熟成されたインヴァーゴードングレーンが、蜂蜜やメイプルシロップを思わせる甘みをもたらしています。

このボトル、最近ちょろちょろとヤフオクに出ています。現行品ですので、ギフトなどで出回ったものがオークション市場に流れてきたのでしょう。ちょうどそういう時期ですしね。
定価1万円とちょっと。これがオークションだと送料込み4000円少々くらいが平均的。4000円で買えるブレンドと思えばコスパは良好です。

バルヴェニー蒸留所限定ハンドボトリング Cask#193 バーボンバレル

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ただいま夏休みで妻方の実家に来ています。もちろんお泊りです。
相手方の家でブログ作業もどうかと思いますし、不思議なことに電波状況まで悪いときている。
普段はこうした状況を見越して記事を書き溜めておくのですが、今回は運悪くコメントくらいしか書き溜めていなかった。
なので更新状況とレスポンスが悪いのは、お察しいただければと思います。申し訳ございません。
(今は散歩がてら電波状況の良い場所を探しての更新です(笑)) さて、私の夏休みの話はこれくらいにして、今日の記事はウイスキー仲間から借りた特殊な2本のうちの1つ。
バルヴェニー蒸留所で購入できる、ハンドボトリングのカスクサンプルです。

BALVENIE
Warehouse No,24
Duty Paid Sample
14 years old
Bottled 2014 Sept
Cask No, 193 Bourbon barrel 1st fill
200ml 60.8% 

467b6626
評価:★★★★★(5)

香り:ツンとしたアルコール感とオーク香がメインの若さを感じる香り立ち。お菓子の粉ラムネ、微かにセメダインと焦げたパンケーキ。徐々に木材の香りが強くなる。加水するとアルコール感が多少収まり、林檎のアロマ。

味:ニューポッティーさとオーキーさ、粉っぽい舌触り。荒さの残るテクスチャー。
蜂蜜、麦芽、微かにグレープフルーツ。度数ゆえにパワフル。フィニッシュはトーンの高いアルコール感で、鼻抜けはっきりとバーボンフレーバー。酸味を伴う麦芽風味と樽材の木香を伴いながらヒリヒリとした刺激が残る。


このボトルはウイスキー仲間のKさんからレンタルしていただきました。
素性としては、バルヴェニー蒸留所のスペシャルツアーに参加すると、熟成庫で樽から直詰め購入できるという、まさに特別なボトル。
日本では酒税法の関係か、あるいは衛生面からの配慮か、蒸留所見学をしても樽から直詰めで原酒を売ってもらえることは基本的に無いのですが、スコットランドでは割と普通にハンドボトリング用のサンプルが用意されています。原酒が足りないという日本の蒸留所じゃ難しいかもしれませんが、今後展開を始めるクラフト系の方々のサービスにないかなとひそかに期待しています。 

今回のテイスティングにあたってKさんからは、「率直にぶった切ってください」という言葉とともにボトルをお借りしました。自分は誰から飲ませてもらっても、割と率直に書いてるつもりなのですが、それじゃヌルイということなのでしょう(笑)。
そこまで言われたら、いつもより余計に回しておかないと納得いただけませんね。 

1st fill バーボンバレルというだけあって、味でも香りでも、バーボン樽の影響を感じます。
オーク香メインの乾いた木材や蜂蜜、りんご系の香味に、鼻に抜いた香りなんてライトなバーボンそのもののフレーバーがふわりと香る。樽材に染み込んでいたバーボンが溶け出たからでしょう。バーボン樽熟成すべてがそうわるわけではないのが面白いです。

酒質そのものは14年熟成としては若さが強く、ニューポッティーさも普通に感じます。先に述べたバーボン樽由来のフレーバーが若い原酒に覆いかぶさっているようなイメージです。これは熟成環境によるところが大きいのでしょう。 よく言えばフレッシュ、率直に言えば刺激の強い飲み口。樽感という点では一定水準に達しているため、過熟になる前に払い出す判断は納得できます。
しかし残念なことにこのボトルの位置づけ、つまりスペシャルツアーに参加してその後ボトリングできる蒸留所の顔とも言える特別なサンプルと考えると、これでいいのかバルヴェニー?と感じてしまう物足りなさもあります。 それこそオーク系でこの手の味なら、アランでいいわけですよ。
オフィシャル以外ならこの手のタイプ、ボトラーズからバンバンリリースされてます。
同じバルヴェニーか12年シングルバレルがリリースされており、それの割り水前という位置づけかもしれませんが、もうひとつ工夫がほしい。

たとえば、カスクマネジメントでリフィルバーボンホグスに詰め替えて追加熟成を狙うとか、無理やり違う味でフィニッシュかけるんじゃなくて、良い個性を伸ばすやり方とかあるんじゃないかと思います。 ちなみにKさんからレンタルいただいたサンプルはもうひとつ、シェリーカスクのものもあります。
シェリーはまたシェリーで面白い味でした。そちらはまた後日記事にしようと思います。

サントリー ピュアモルトウイスキー ”ブラック” 1990年代流通

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先日、ウイスキー仲間のひとりから面白い酒屋があったよと連絡を受けて覗きに行ってみました。
ジャパニーズ中心でスコッチ少々。ちょっと前のボトルが現在の価格で置いてある。
まぁヤフオク等の価格で考えると最近ジャパニーズが高騰しているので若干お得感はありますが、なんせ我が家の在庫量が在庫量なのでどうしたものかと悩んだあげく、安くしてくれた店員様のお心に負けていくつか買ってきてしまいました。
どんなもんかと1本開封して様子を見ていましたが、ある程度開いたようなのでコメントに残します。



SUNTORY
Pure Malt Whisky
"BLACK"
1990's
500ml 43%

評価:★★★★(4)

香り:酸味を伴う若い葡萄のような香り、ツンとしたアルコール感、砕いた貝殻のようなミネラルっぽさ、香ばしさと微かにゴムが焦げたアロマもある。全体的に若さの目立つ香りをオブラートで包んだよう、加水してもあまり変化が無い。

味:粘性のある口当たり、麦芽質、黒砂糖、時折若いフレーバー。香りとは違いまったりした味わいで、全体的には平坦。 フィニッシュは香ばしい麦芽感とカラメル、微かなウッディネスからスパイスが盛り上がり、喉にヒリヒリとした刺激がある。
加水は薄くなるだけで香り以上に向かない。ロックにすると序盤ねっとりした口当たりが氷と水を受け止めてバランスが良くなる。

サントリーのピュアモルトシリーズの走りは特級時代の8年表記からでした。
その他にもピュアモルト7年が山崎主体とされる黒ラベル、白洲主体とされる白ラベルでリリースされており、今回のピュアモルトは上述の7年を受け継ぐ形でリニューアルされた、1990年代流通のものです。
既にウイスキーブームは終焉を迎えており、消費量は下がる一方。また酒税法改正に伴いブレンドに関する規制も変更され、各社は戦略の変更を余儀なくされました。
こうした状況の中、7年表記からノンエイジになったのは原酒不足というよりコストダウンの面が大きかったのでしょうけれど、どこか今と似た流れを感じます。

さてこのピュアモルト黒ラベルですが、山崎主体という書き方がなんとも"らしい"ですね。
味は山崎らしく樽の効いた原酒の風味があるのですが、それを薄めたような印象で、中間あたりから変化に乏しく、若さが垣間見れるだけでなく強みに欠ける部分もあります。価格を押さえるため、バルクのみならず若い原酒も使っているのでしょう。かつてそういうウワサを関係者から聞いたことがありましたが、こういうボトルを飲むとなるほどねぇと思ってしまいます。

しかしやや粘性のある飲み口は、ロックにすると逆に中間の若さを補ってくれます。加水でポジティブな変化が見られなかった中で、冷やすことに関してはプラスに作用するようです。
ストレートではなくロックや水割りで飲むことを想定しているのかもしれません。
モルトウイスキーは個性を楽しむという認識が広まっていない時代、当時の文化で考えれば、なんというか、レトロな味です(笑)。

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