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GLENCADAM 
The Kanpaikai Amber Reverie Collection 
Aged 20 years 
Distilled 2006 
Bottled 2026 
Cask type 1st fill Bourbon Barrel 
700ml 57.9% 

香り:華やかでモルティ―なトップノート。熟した洋梨、リンゴのコンポート、微かに白桃缶詰。アップルタルトのような軽い香ばしさを伴う、白色果実のリッチなアロマ。

味:クリーミーな口当たり。麦芽風味とバーボン樽由来の黄色系果実風味、すりおろし林檎、オーキーなフレーバーが濃縮されており、それらが口の中で豊かに広がる。
余韻はウッディでかすかにスパイシー。華やかでフルーティーなアロマが鼻腔に抜けつつ、ほろ苦さを伴って長く続く。

グレンカダムらしいモルティでボリューミーな酒質に、バーボンオーク由来のフルーティーさ、華やかさが馴染んで熟成を経て濃縮感のある仕上がり。もはや多くを語る必要はない。樽と酒質由来の香味を熟成が繋ぎ、素直にリッチでフルーティーな飲みごたえのある美味しい1本。

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6月13日発売予定、乾杯会リリースのグレンカダム。テイスティングコメント等書かせてもらいました。

本リリースは、ボトラーズ所有の樽ではなく、グレンカダム蒸溜所の所有者であるアンガス・ダンディ社の代表、アーロン氏と調整してオフィシャルから直接調達した1樽。
乾杯会の鄭さんは、某会員制ボトラーズのグレンカダムリリースに衝撃を受け、いつか自分もグレンカダムをリリースしたいと希望しており、念願かなってという、いつもながら圧倒される熱意と行動力です。

グレンカダムは歴史の長い蒸溜所ですが、1960年代以降、10年期刻みで個性をみていくと、大麦のクリームと言う別名に偽りのない、クリーミーで豊かな麦芽風味が特徴と言える個性、方向性がぶれない蒸留所です。
しいていえば、近年の若いものは粗さが目立ったり、多少麦芽風味が単調になっている印象は否めませんが、それでも大枠は変わっておらず、20年程度以上熟成したものの豊かな味わいは、愛好家にファンが多いのも納得の個性です。

今回のリリースはバーボン樽熟成ということもあって、シンプルにカダムらしい個性と、熟成感と、バーボン樽の好ましいフルーティーさが融合した1本。もうみんな好きだよねという、近年系のお手本のような味わいに仕上がっています。

ちなみにラベルですがひっそりと書かれた「The Kanpaikai Amber Reverie Collection」は琥珀色の夢、乾杯会がこだわったリリースしたかった夢の実現を指していて。
あとは雷神ですね。和紙に風神、雰囲気のある構成。ということは…対をなす風神もあると言うこと。これはいずれどこかでご紹介出来ると思います。

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乾杯会 鄭氏と、アンガス・ダンディ社 代表 アーロン氏