サントリーウイスキー 山崎 蔵出し原酒 シェリー樽貯蔵 54%
YAMAZAKISUNTORY PURE MALT WHISKY
(No Aged)
Cask type Sherry
Select by Saji Keizo
2000's
500ml 54%
グラス:グレンケアン
量:30ml以上
場所:個人宅 @K兄さん
時期:不明
暫定評価:★★★★★★★(7)
香り:甘くふくよかでリッチなシェリー香。スパニッシュオーク由来の香木、ダークフルーツの甘酸っぱさ、ハーブっぽい爽やかなアロマもある。最初は少しドライだが時間と共に黒蜜のようなコクと淡い酸味のある香りに。
味:とろりとしたコクと甘みの強いシェリー感。レーズンチョコ、シロップを入れたコーヒー、徐々にほろ苦さと微かな酸味、鼻に抜ける香木を思わせるウッディネス。濃厚だがバランスが良く、香りで感じた印象のまま楽しめる。
500ml 54%
グラス:グレンケアン
量:30ml以上
場所:個人宅 @K兄さん
時期:不明
暫定評価:★★★★★★★(7)
香り:甘くふくよかでリッチなシェリー香。スパニッシュオーク由来の香木、ダークフルーツの甘酸っぱさ、ハーブっぽい爽やかなアロマもある。最初は少しドライだが時間と共に黒蜜のようなコクと淡い酸味のある香りに。
味:とろりとしたコクと甘みの強いシェリー感。レーズンチョコ、シロップを入れたコーヒー、徐々にほろ苦さと微かな酸味、鼻に抜ける香木を思わせるウッディネス。濃厚だがバランスが良く、香りで感じた印象のまま楽しめる。
余韻は黒砂糖を思わせる甘み、クランベリーと葡萄の皮、穏やかなタンニンが長く続く。
サントリーが1990年代後期~2000年代初頭頃にギフト向けとしてリリースしていたシェリーカスクの山崎。
このノンエイジのボトル以外に、56%や58%の度数違い、12年や15年仕様もリリースされています。
濃厚でリッチ、ともすればウッディーで渋みも強いシェリー系の多い山崎ですが、このボトルは濃厚でありながら甘みと苦みのバランスが取れており、スパニッシュオークの香木感にダークフルーツの果実感と、シェリー樽熟成の山崎の良いところをしっかりと味わうことができます。
熟成年数を10~15年程度と考えると、蒸留時期は1980年代後半~1990年代初頭くらいでしょうか。
スパニッシュオーク主体のシェリー樽であることに加え、気温の高い日本での熟成であるため原酒への影響が早く、酒質にフレッシュさが残りつつ濃厚な味わいが日本のウイスキーらしさとして感じられます。
少々不遇だったのが当時はスコッチモルトで1960年代蒸留がバリバリリリースされていた時代ですから、シェリーのクオリティ的には普通というか、愛好家がこのボトルを積極的にチョイスする理由がなかったこと。しかし今飲んでみると、この山崎が目立って劣っているとも思えません。
サントリーが1990年代後期~2000年代初頭頃にギフト向けとしてリリースしていたシェリーカスクの山崎。
このノンエイジのボトル以外に、56%や58%の度数違い、12年や15年仕様もリリースされています。
濃厚でリッチ、ともすればウッディーで渋みも強いシェリー系の多い山崎ですが、このボトルは濃厚でありながら甘みと苦みのバランスが取れており、スパニッシュオークの香木感にダークフルーツの果実感と、シェリー樽熟成の山崎の良いところをしっかりと味わうことができます。
熟成年数を10~15年程度と考えると、蒸留時期は1980年代後半~1990年代初頭くらいでしょうか。
スパニッシュオーク主体のシェリー樽であることに加え、気温の高い日本での熟成であるため原酒への影響が早く、酒質にフレッシュさが残りつつ濃厚な味わいが日本のウイスキーらしさとして感じられます。
少々不遇だったのが当時はスコッチモルトで1960年代蒸留がバリバリリリースされていた時代ですから、シェリーのクオリティ的には普通というか、愛好家がこのボトルを積極的にチョイスする理由がなかったこと。しかし今飲んでみると、この山崎が目立って劣っているとも思えません。
流石に当時の突き抜けた一部のリリースと比較すると落ちる部分はありますが、原酒の自由度も高かったのか、先述したバランスのよさに加え香味に厚みもあり、素直にうまいと言えるボトルです。
ただ、近年のジャパニーズウイスキーブームでは、このボトルも例に漏れずオークション等でだいぶ高騰していました。
ただ、近年のジャパニーズウイスキーブームでは、このボトルも例に漏れずオークション等でだいぶ高騰していました。
最近は多少落ち着いてきましたが、まだ少し高いなと感じます。しかしブームとはいえ内容的には今までが不遇だったとも言える話。
シェリー系ウイスキーの人気の高さにあやかって、様々なリリースが行われている昨今ですが、こういうボトルは評価されて然るべきだなと、飲んで納得の1本です。
それにしても、こんなボトルがギフトで届いたら小躍りしちゃうなあ。。。
それにしても、こんなボトルがギフトで届いたら小躍りしちゃうなあ。。。


コメント
コメント一覧 (4)
御記事とあまり関係なくすみません。
福與さんがブレンドした一連のシリーズの中で、「ローリングストーンズ50周年」の様な超高価なボトル以外で、「THE OKURA」というのもある様です。内容不明ですが、もしかしたら、ホテル・オークラが出来た1962年蒸留の原酒が使われているのかもしれません。前都知事お得意のオークションで、現在価格48800円でした。
サントリーは実は結構そうしたタイアップリリースを行っており、自分も「え、ここに?」」と思うようなリリースがあったりします。
例えばホテル系だと、萌木の里のフィールドバーレーシリーズなど、かなり手広く活動している印象です。
ただ落札価格約5万円ですか・・・一時期より落ち着いたようにも感じますが、中々ポンと出せる金額じゃないですね。
お忙しいところ、ありがとうございます。
確かに、とても私には買えませんが、「鳳雅」の数日前の落札価格が10万円弱、「ペニンシュラ2014」が8万円代で売られていることから比較すると、安く、「THE OKURA]がくりりん様のブログにリストアップされてないことも、他の福與さんブレンド銘柄に比し相対的に安かった要因の1つではないかと思います。
ジャパニーズウイスキーが高騰している背景には海外からの買い付けが少なからずあること、それらはシェリー系のウイスキーを重視する傾向があるコトに加え、今回の件1度で判断するにはオークションは価格誤差が強すぎるかなー・・・という気もしますが。
ただ誰か他のサイトで評価がされていないと購入しづらいのは事実ですね。
私も国内外含め様々なサイトを除いて情報収集していますが、何も無い場合にボトルを買うのは少々躊躇します(笑)