カテゴリ:
MACALLAN
Aged 18 Years
Distilled 1994 Years
43% 700ml

グラス:創吉テイスティング
量:50ml
場所:自宅
時期:不明
評価:★★★★★★(6)

香り:リッチなシェリー香、甘みが強いが合わせて木の渋み、レーズンの酸味、アーモンドを思わせる苦味とダークチョコレート。ほのかにゴムのような違和感のあるアロマもあるが、時間経過で軽減される。

味:スムーズでまろやかな口当たり、黒砂糖やダークチョコレートの甘み、すり潰したレーズン、ほのかにヌカ、スパニッシュオーク系のウッディネス。
中間は序盤の甘みがそのまま続き、余韻はドライでウッディー、香木、口の奥から長く薫るシェリー香。


FB繋がりで小瓶をトレードしていただいた、マッカラン18年オフィシャルボトル。写真まで送って頂きありがとうございます。 
これまで何度も飲んでるのですが、値上げもあって最近は飲む機会がありませんでした。最後に飲んだのは1年前だったか。。。ちょうど良い機会なので、感想をまとめていきます。

マッカラン18年はNA時代も含め1945年頃から蒸留年の表記が行われている、単一蒸留年仕様のシングルモルトであり、その伝統は18年に引き継がれ今なお続いています。
熟成は勿論シェリー樽。今回のボトルは2013年ごろを中心に流通した1994年蒸留のビンテージです。確か1995ビンテージがなかなか日本に入らず、蒸留所の工事やルビー等の新シリーズ展開もあって終売説が流れたのもこの辺りから。結局1995も1996も日本に入ったわけですが、ガラッと味が変わった認識があり、自分の中で1994は一つのボーダーになっています。

久々に飲んでみるとちょっと違和感がある香味があるものの、嫌味が少なく、味はスムーズでありながら濃厚で、程よいボディにスパニッシュオーク系の良いシェリー感。余韻も長く、充分レベルの高いシェリー系ウイスキーだと感じました。
開封後の変化か、硬かったシェリー感が熟れてきて、良い香木感、甘みに艶が出てきているように感じます。未開封で10〜15年くらい経ってから飲めば、良いオールドになるんじゃないでしょうか。
今となっては手軽に買えるボトルじゃないですが、先が楽しみな1本です。


追記:マッカラン18年の2015年流通と2016年流通で、仕様変更があったようです。
ラベル表記で2015年まで蒸留年表記のだったのが、2016年からリリース年の表記に変更されています。
理由はわかりませんが、過去分も含めて幅広く原酒を使わなければならない状況になっているのでしょうか。