モートラック 37年 1969-2007 GM ジャパンインポート向け #7675
MORTLACHGordon & Macphail
Aged 37 years
Distilled 1969
Bottled 2007
Cask type Refill Sherry Hogshead #7675
Exclusive Bottling for JIS
46% 700ml
グラス:SK2、創吉テイスティング
量:所有ボトル
場所:自宅
時期:3年程度
評価:★★★★★★★(7)
香り:枝付きレーズンの瑞々しくも濃縮した葡萄のアロマ、安いベリージャム、カラメルソース、幾つかのフルーツの要素を含む艶やかで上品な甘い香りに、ほのかに土っぽい香りやハーブのニュアンスも感じられる。
味:まろやかでカラメルの甘さを感じる口当たりから、スパイスの刺激が盛り上がる。シロップ漬けのチェリー、林檎のカラメル煮、レーズンチョコレート。徐々に軽い渋みを伴うウッディネス、奥には麦芽の白っぽい甘さもある。余韻は長くドライ、ビター。
通称蒸留所ラベル、別名イーグルラベルことGMのモートラック。
ジャパンインポートシステムがGMから60種類のサンプルを取り寄せ、その中から特に素晴らしいとされたサンプルの一つです。
味は長熟らしく樽のドライさが後半にかけて強く感じられますが、香りは本当に素晴らしく、コニャックのランシオ香にも似た、艶のある上品な甘味を感じます。


コメント
コメント一覧 (3)
クロフォードの時にコメントさせて頂いた者です。
コニャックのランシオ香の出るウイスキーは現行正規やボトラーズ含め本当に見なくなりましたね。
出ても飲める価格帯では無いでしょうし。
状態的に樽でピークを迎えた良質のボトルで尚且つ瓶内熟成を経て開栓後の開いた状態でないと味わえないのでしょうか?
現行シングルカスクのボトル後半では出て来るのでしょうかね。
今後も素敵なブログを頑張って下さい。
お久しぶりです!コメントありがとうございます。
本当に長期熟成でこういうタイプのボトルは見なくなりましたね。
なぜこうしたフレーバーが出るのかはわかりませんが、それこそ最近の1990年代以降の樽で感じたことは無い(少なくとも記憶にない)ので、麦の品種が違うのか、樽の処理で何か変わったことがあるのか、大きな謎だなと思っています。
今回の記事で一つ書こうとしていた話があったのですが、なんとなく蛇足な感があったのでやめたのが、そのフレーバーに関する話。
丁度1990年頃に使い古しの樽をシェリー樽に仕立てるトリーテッドバットが禁止され、以降GMから色の濃いリリースが無くなったように思います。
この辺も何か関係があるのか。わかっているならぜひ復活させてほしい香味です。
昨日でこのブログは丁度解説1年でした。これからもマイペースに情報発信していきますので、よろしくお願いします。
良質の物より売れる物を追い求める。
時代ですかね。
今後一歩乗り越えた新しい価値の有るウイスキーの魅力が根付くと良いですね。
温故知新…今後とも素敵なウイスキーライフを。
改めて一周年おめでとうございます。