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LEDAIG 
The Isle of Mull 
Aged 18 years 
46.3% 700ml 
 
【ブラインドテイスティング】
地域:アイラ
蒸留所:カリラ(アイラじゃないって言われてアンノックピーテッド)
蒸留年:近年
熟成年数:回答せず、イメージとしては15年程度
度数:46%
評価:★★★★★(5)

香り:荒く主張の強いピート香。塩素、消毒薬、焦げた木、貝殻の香り。
奥からマッシュルームのような菌類の香りと土っぽさ。ほのかに甘いメープルシロップのような樽香も感じられる。
序盤のピートフレーバーと消毒薬のような香りが非常に特徴的、徐々に土っぽさも感じられる。

味:口当たりは焦げた木のようにビターなピート風味、熟していない酸味の強いベリー、ボディはライトだが様々なフレーバーが感じられる。
フィニッシュは焦げたようにピーティーでスモーキー。

持ち寄り会の打ち合わせの席でGSさんからのブラインド出題。
みんなウイスキー持ってきて、資料しか持ってこなかった俺が不真面目みたいじゃないか(笑)
思いっきり最近国内でリリースが始まったばかりのマル島トバモリー蒸留所のレダイグ18年物、当然飲んだことはありませんでした。ようこんなモノ買いますなぁ、いやホントGSさんの探究心はすごいです。

香りの段階であー近年のピート香だねぇと、軽くディスりながら飲んだ記憶があったりなかったり。
先にイントレのハイパ1974をテイスティングしていたので、その違いがより鮮明に感じられただけだとも思ったのですが、後日改めて飲んでみても印象は変わりませんでした。あぁなるほど、コイツはやっぱりこうなのかと。また、飲み切ったグラスからは特に強く消毒液の香りが立ってきます。
味については強いピートフレーバーに、そこまでボディが厚くない酒質がシェリー系の甘さがあったり、オークフレーバーがあったり、色々フレーバーが乗っかってるもんだから、なんだかとって付けたような煩い味わいになっています。

ブラインドについてはまずカリラ予想。この消毒薬のようなアロマで軽めのボディと焦げた木のフレーバー、ボトルの印象こそないもののアイラというとまずその辺で・・・しかしいまいち絞り切れず、その他の蒸留所に浮気して迷走していたところ「アイラじゃないよと」。
本当はここでいくつか思い浮かべないといけない蒸留所のうちの一つにトバモリー(レダイグ)があるのですが、10年とも違うしボトラーからバッティングは出てないからと、ニューリリースのことは完全に頭から消えていました。回答を聞いたら間違いなく納得する味わいです。
ちなみに以前レダイグ7年を購入して飲んだことがあるのですが、思い返せばその7年に感じたようなフレーバーがあり、このボトルもまたレダイグの特徴を表しているのだと思います。

※写真はトバモリー蒸留所オフィシャルページからお借りしました。