カテゴリ:
最近あまりの暑さでウイスキーを飲む気になれません。
帰ってきて部屋の窓開けてるのに34度とか、もうね、アホかと(笑)
ならば文明の利器クーラーだと、部屋を涼しくして飲むかと意気込むも、ビールやソーダを飲んでウイスキーが良い具合の温度になるのを待っていると、酔いが回っておねむになってしまう。
サマータイムで勤務時間が1時間早いのもリズムがつかめない原因。いつもより眠くなるのが早い・・・。

最近くりりん更新手抜いてるんじゃないか、って思ったそこの方。すいません、その通りです。
暑さに加えていろいろあって、テンション上がってこないんですよ。

というわけで、今回の更新は過去ストックから。
光を浴びたと思ったら高嶺の花になってしまった感のある、白州18年です。
これがオークションだったら1万円代前半で買えたのは、つい昨年のことなんですよね。


SUTORY WHISKY
HAKUSYU
Aged 18 years old
43% 700ml

評価:★★★★★★★(7)

香り:熟したリンゴや蜂蜜を思わせる甘さと柔らかいスモーキーさ。乾いた木のウッディネス。オーク香、微かなハーブ。
ドライな香り立ちだが鼻をつくような刺激はなく、完成度の高さを伺わせる。

味:口当たりは柔らかくスムーズ、香り同様にリンゴや蜂蜜を思わせるオーキーなフレーバー。麦芽、シリアルの香味もある。
徐々に内陸系のピートが顔を出し、フィニッシュは柔らかい苦みとウッディネス。蜜のような甘い香りが鼻に抜け、長く続く。


今年に入って値上がりしてしまいましたが、それでもなお飲みたくなるボトルです。
突出した何かはないのですが、総合的に旨いと感じさせるバランスの取れた構成。
ハイランドとスペイサイドのいいとこ取りをしたような、昔のリベットを連想させる部分もあります。
そういえば以前イベントでブラインドテイスティングで飲んだ時は、ハイランドパークと答えた人が多かったような。

爽やかなオークの香りはまさに森のウイスキーと言われても遜色なく、作り手のメッセージと中身が合致しています。
柔らかいスモーキーさと余韻を引き締めてくる苦みも個人的に好み名ところで、同じ18年で山崎のほうが一般的な知名度は上であるように思いますが、完成度は白州も負けてないなと。実際様々な飲み手が評価しているブランドです。

飲み始めたばかりの方も良いですが、それ以上にある程度飲み進めて経験値が溜まってから、再度飲み直してほしいウイスキーです。