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流石にロードバイクの話題だけで今日の更新が終わるのも味気ないので、最近目に付いたニューリリースの話題でも。
そういえばこの手のニュース記事、最近UPしてませんでしたね。
どちらのウイスキーも先週、先々週にニュースがUPされていますので、ご存じの方も多いと思います。

昨今のウイスキーのトレンドはノンエイジ化のバッティングなのか
既にマッカランは1824シリーズでノンエイジ化を進めてきましたが、ここに来て新たなノンエイジである"レアカスク・エディション"をリリース。
また、以前スキャパ16年の謎について記事を書きましたが、そのスキャパから正式にノンエイジ化しての販売が告知されました。(16年は終売です。)
どちらの記事もThe Sprits Business掲載のものです。


The Macallan brings Rare Cask edition to UK
http://www.thespiritsbusiness.com/2015/07/the-macallan-reveals-rare-cask-edition/

16種類の原酒をブレンド。樽はマッカランの手製であるスパニッシュ及びアメリカンオークカスク。
フレーバーはバニラ、レーズン、りんご、レモン、オレンジ、ジンジャー、シナモン。。。
ボトリングは43%、価格は200ポンド。


Chivas unveils Scapa Skiren NAS single malt
http://www.thespiritsbusiness.com/2015/07/chivas-unveils-scapa-skiren-nas-single-malt/

日本語読みはスキレン?スキーレン?、ファーストフィルのアメリカンオーク樽100%で熟成。
スムーズで甘くクリーミー、トロピカルフルーツとシトラス、そしてヘザーのヒント。
マスターディスティラーは、特にオークニー島の酒であることを意識出来る味わいにすることを、ポイントとしたそう。
ボトリングは40%、価格は60ドル。9月発売開始。


まずどちらもノンエイジ、加水、バッティング、ということで、理想的な原酒を使うのであれば楽しみな条件です。
特にマッカランの酒質で考えれば、カスクよりも加水のほうがまとまりは良い印象があります。
が、実際は混ぜれば旨くなるわけでもないし、加水すれば良いってものでもないし、そもそも幅広い原酒を使えば良いというものでもない。
ポジティブなノンエイジ化は歓迎ですが、苦し紛れのノンエイジ化に加水は、なんだか誤魔化してるようで正直複雑な気持ちです。
いや、大量生産万民向けを前提に考えたら仕方ないことだとは思います。

価格帯で考えると、同じノンエイジの1824シリーズではルビーよりちょい上。2015年流通のルビーは先日飲んでちょっとがっかりレベルで、苦労がうかがえる構成でした。この"レアカスク・エディション"で挽回なるでしょうか。

そしてスキャパ"Skiren"。こちらの構成は、16年として販売していた休止前の原酒に、2007年の休止開けの若い原酒を混ぜてくるとすれば、樽はアメリカンオークですし、素直に予想が出来る味に仕上がっていそうです。コメントも"らしい"ことが書かれてますしね。
度数は16年が40%で横並び…しかしなぜ48%、いや46%で出してくれなかった。スキャパに関してはその一点が、今のところ残念です。もちろん飲んでみないとわかりませんが。

スモールバッチで50%とかリリースされないかなー(´Д` )


オマケ:上述2本を調べていて拾った近日リリースらしいグレンリベット・ナデューラのノンエイジ2種類。
アメリカンオークってことはバーボン熟成が短期復活?
ヘビーピートカスクフィニッシュも面白そう。日本流通あるかな?