いよいよ最終回を迎える朝ドラのマッサン。
ドラマの展開、マッサンの人物像、史実との関係など、まぁ賛否両論ありましたが、総じて良いドラマだったと思っています。
というかモデルがあるとはいえ、フィクションドラマに史実云々を持ち込むのは野暮ってもんですよ

紆余曲折、思えば失敗と苦難ばかりの中で、
最後の最後に大きく花開くマッサン とドウカウイスキー。
そして最愛の人との別れ・・・王道的展開ですが、「だがそれが良い」というAAです。


(画像引用:NHK マッサン)

さて、マッサン放送と合わせて加速的に進んだのがウイスキーブーム。
原酒が足りない、あの銘柄が販売休止、などとウイスキーファンは複雑な心境と思いますが、ドラマ終了と同時に多少落ち着くのでは・・・と考えている方も居るのではないでしょうか。
実際"ハイボールの泡のようにはじけ飛んでしまうのでは"、なんて記事も見かけます。
そこで今回はドラマ終了後のウイスキーブームの行方について、個人的な見解を全4編でまとめてみようと思います。


今回のブーム、一般的には2008~9年頃からのハイボールブームでついていた火が、ドラマという後押しを得て一気に広がったのは国内向きの話。
別な要因としてアジア圏を中心としたウイスキーブームがあり、供給側から見ると海外的な要素が相乗している面もあります。(今円安ですし。)

結論から言えば、後述の背景から国内のウイスキーブームはあと1~2年続き、
その後は世界情勢に左右されながら、現状が当たり前だと錯覚するほどに長く続いていく可能性が高いものと思います

さてブームの行方ですが、ブームの要因は
・マッサン効果
・ハイボールブーム、各社の取組
・世界市場への展開

大きく分けて3つの背景があるものと考えています。
もちろん景気要因も無視出来ませんが、 良ければ追い風悪ければ逆風という、ある種当たり前の話。
他方で、今回のウイスキーブームの下地となったハイボールブームは、リーマンショックを受けての不況、 東日本大震災という未曾有の危機の中でも消費を伸ばしてきた背景 があります。
従って、通常生活を送れる範囲の中では、"直ちに影響は無い(キリッ)" ものと考えることもできます。
まあ人の生活と酒は切り離せないんですな(笑)。
よって、条件とはしないこととし、次のマッサン効果の考察に続きます。 


マッサン終了後のウイスキーブームの行方②へ続く