ハイランドパーク37年 (1967-2004) 日本向けボトリング
先日のモルト会で飲ませていただいた中で、頭ひとつ抜けて高まってしまうボトル。
どシェリーのハイランドパークシングルカスク、日本向け限定品。
2年ぶりに飲まみましたが、直近で飲んだグリーンダンピーの19年にも共通する点があり、
個人的にどシェリーのパークは好みだなと再認識しました。
※ご参考
Highland Park 19yo (43%, OB, James Grant, Green dumpy, black label, 75cl)
http://www.whiskylink.com/?p=23805
HIGHLAND PARK
1967-2004
37 years old 47.5%
評価:★★★★★★★★(8)
煮詰めたダークフルーツを思わせる、非常に濃厚なアロマ。
黒蜜、いちじく、ブラッドオレンジ、そしてスモーキーで充実している。
口当たりも香り同様にとろりと濃厚なシェリー感、ハイランドパークらしいヘザー系のピートを底支えに、
ベリージャム、良質なカラメルソースのようなほろ苦く甘い陶酔感のあるフレーバーが広がる。
フィニッシュはピーティーでスモーキー。ほどよいタンニンが長く続く。
味はそこまで複雑さは無いものの、シェリー感といいピート感といい、
共通する土台があるところにその他のフレーバーが展開する。パークらしさもある素晴らしいボトルです。
シングルカスクでどシェリーゆえか、中間からの広がりは控えめでしたが、
そもそも濃厚な構成ですので、これ以上求めるのは酷でしょう。
特に現行品ではこれほどのシェリー系パーク、間違いなく味わうことは出来ないボトルです。
それにしてもモルトブームの下地があったとはいえ、2004年のウイスキー氷河期にこのボトルを10万で出す、
アサヒビールの強気っぷり・・・しかし今なら納得出来る気がします。
箱も無駄に豪華ですね。
アサヒビールプレスリリース
北緯59度。世界最北の蒸溜所に現存する
最も古いカスク(樽)からボトリングしたウイスキー。
「ハイランドパーク1967 シングルカスク#10197」発売
http://www.asahibeer.co.jp/news/2004/1115.html


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