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【再掲】ウイスキー入門者向け書籍のためのクラウドファンディング

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※本クラウドファンディングは、当初予定していた120万を大幅に上回る、223万円を集めることに成功しました。
当ブログをきっかけとして支援いただいた皆様、ありがとうございました!


以下で紹介させて頂いた、ウイスキー入門書籍作成のためのクラウドファンディング。開始から2週間強で目標額である120万円を達成。新しい目標額200万円を設定して募集を続けてきましたが、いよいよその支援締め切りまで後6日、残り1週間を切りました。

1月29日更新:おかげさまで目標額に届きました!

新しい目標額である200万円。
これを達成するとページ数が32ページ増加し、掲載ボトルやフードペアリング事例、そして日本の蒸留所紹介記事が追加されるとのこと。
現在は181万円で、残りは19万円弱。ここまできたらこれも達成してフィニッシュしてほしい。。。そんなわけで再度紹介記事をあげておきます。

なお、初期の目標額が達成されているため、書籍が出版されることは確定しています。
ここまで順調に支援額が積み上がったのは、お世辞でもなくフォーギブ社オザサさんの企画の評価に加え、監修を務めるお二方の人徳、ウイスキーに対する知見やこれまでの活動が信頼されての結果と思います。
あとは中身がどうなるか!書籍が手元に届くのを楽しみにしております!!


〜〜本記事は1月15日に投稿した記事を追記、再投稿でしたものです。 以下、公開済みの記事となります〜〜

誰かやるかな?と思っていたら、企画がありました。ウイスキー書籍作成に関するクラウドファンディング。

東京八重洲の有名酒販店、リカーズハセガワ本店の店長である倉島氏と、神田のシードルBAR・エクリプスファーストのマスターである藤井氏が監修する「ウイスキーの良さを知ってもらう本(仮名)」が、制作にかかるクラウドファンディングを開始しました。

※クラウドファンディング参加は以下から
お酒好きのあなたとつくる「ウイスキーの良さを知ってもらう本(仮) 刊行企画
企画者:株式会社フォーギブ

近年、ウイスキーブームを受けて関連書籍の発売が増えてきたように思います。
こうした書籍の中でも特に入門向けのそれは、作ろうと思えば巷にある情報の繋ぎ合わせでそれっぽいものは作れてしまうため、著者や監修が誰かが非常に重要です。

今回監修に携わる両名は、ウイスキー文化研究所認定のウイスキーコニサーに加え、プロフェッショナル取得者以上が認定される講師資格も取得されていて、ウイスキーの知識は折り紙つき。
そしてそれ以上に、倉島氏は酒販店の店長として、藤井氏はバーマンとして、読者となる我々お客側の人間と接することを生業としていることが、この書籍に期待する大きなポイントだと感じています。(また、ウイスキー以外の酒類に通じていることも、特記事項です。)

というのも、これまでのウイスキー関連の書籍には、著名な評論家によるものはあっても「多様な嗜好を持つユーザーと日々接点を持ち、ウイスキーを紹介してきた現場の人間が監修した入門向け書籍」は、私の知る限り無かったと記憶しています。

クラウドファンディングを開始した、「ウイスキーの良さを知ってもらう本」は、
・ハイボールは飲んでいるけどウイスキーのことはよくわからない。
・ウイスキーは覚えることが多くて難しそう。
・アルコール度数が高いし、飲み方がよくわからない。
・BARに行く勇気がなかなか持てない。
という、入門者をメインターゲットとし、これらの疑問の解消やウイスキーの楽しみ方、お気に入りの一本に繋がる知識を紹介することを主目的としています。
しっかりとした知見を基礎にしつつ、監修する両名の"本業"で培われた力が発揮されることで、これまでとは違った切り口の"ウイスキーへのアプローチ"が期待できるわけです。

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なお、ワタクシゴトの話をすると、倉島さんには自分がウイスキーを本格的に飲み始めた頃から店頭や主催イベントでお世話になっており、藤井さんは独立して現在のBARを開業された後、たまたまとあるBARでご一緒した縁でお店にも顔を出させてもらっています。
普段は客と店主という関係ですが、時には3名横並びでブラインドテイスティングを競い合ったことも。。。そのため、自分としてはウイスキーテイスティングで切磋琢磨しあう関係と、一方的に思っています(笑)。
その二人が関わるとあっては、応援しない訳にはいきませんね。

クラウドファンディングの詳細はリンク先を参照ですが、支援メニューのコースは3,000円~100,000円。
4000円以上の一部コースでは、書籍巻末にクラウドファンディングの参加者として自身の名前や好きな銘柄を入れることが可能で、最高額となるコースは書籍の編集にも関われる。クラウドファンディングらしい内容となっています。

このブログを読まれている方々の多くは、入門者というよりコアなウイスキー愛好家が多いとは思いますが、これまでとは違うアプローチ、知見が期待できる入門書は、読み直してみるとプラスになることも多いのではないかと感じています。
クラウドファンディングへの参加有無は企画賛同者のみお願いできれば幸いですが、企画が実現した暁には、是非書籍を読んでもらえればと思います。


【ウイスキーの良さを知ってもらう本(仮)】
販売:Amazonで販売
判型:A5書籍・カバーなし
頁数:64ページ
カラー:オールカラー
部数:1000部
クラウドファンディング当該ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/58650

リカーズハセガワ:http://www.liquors-hasegawa.jp/corporate/headshop.html
BARエクリプス・ファースト:http://whiskywarehouse.blog.jp/archives/cat_1155390.html

最後になりましたが、本企画を立ち上げた株式会社フォーギブのオザサさん。是非良い本を作ってください!
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イチローズモルト 八重洲地下街開業50周年記念 モルト&グレーン

カテゴリ:

ICHIRO'S 
Malt & Grain 
Single cask blended whisky 
Cask type bourbon barrel 
Bottled 2015 
Yaechika 50th anniversary 
700ml 57.4% 
評価:★★★★★(5)

香り:ツンとしたアルコール感、ほのかにふかしたサツマイモのような甘さ、微かなハーブ。あまり香りが立たない印象で、嫌味もないが非常にニュートラル。
少量加水するとクラッカーや乾いた麦芽の香ばしさ、あまり開いてくる印象はない。

味:ねっとりとした口当たり、木材、干し藁、バニラウェハース、微かなヌカっぽい癖。余韻は短くトーンの高い麦芽風味、シャープでヒリヒリするアルコール感。
少量加水するとラムっぽい甘さ、麦感、アルコール感が和らぎぐっと飲みやすくなる。


東京駅直結の八重洲地下街が、開業50周年を記念して、同地下街で営業するリカーズハセガワと共同でリリースした記念ボトル。昨年末12月に同店限定で販売され、例によって瞬く間に売り切れとなりました。
主に使われている原酒は秩父蒸留所のモルト、そして何処かから調達してきたグレーン。長熟のニュアンスは感じられないので、羽生は使われていても少量でしょう。
これらを1樽分になるようにブレンドした後で、マリッジ用の樽からボトリングしたシングルカスクブレンデッド。ボトリングに当たっては幾つかサンプルがあり、リカーズハセガワさんが選定を行ったと言う話です。

その味は、悪い部分をそんなに感じない代わりに、ここが良いと言える部分も少ない。尖った個性がない香味で、まあブレンデッドウイスキーってそういうもんだよと言われればそうなのですが、まさにニュートラルという印象が強いです。
若いハイプルーフらしく鋭いエッジが万人受けと言い難いものの、2〜3年物のほうが美味いと言う評価もある秩父モルトらしく、短熟でありながらなんだか飲めてしまう不思議。こういうウイスキーをベースに華やかさとか果実味とか、香味が開くと文句なしなんですけど…。
使われている樽がバーボンバレルですから、樽感やそれっぽいニュアンスが強いのかと思いきやそうでもない。これはグレーンによるところでしょうか。今度詳しい話を聞いてみようかな。

シングルカスクブレンデッドは、昨年リリースされた神田祭の限定ボトルも同じタイプです。
両者とも決して突き抜ける旨さがあるボトルではないですが、2つを比較的するなら八重地下50周年記念のほうが若さに直結する風味が少なく、出来はいいと思います。 

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