4月下旬のウイスキーニュース 〜スキャパ蒸留所にビジターセンター開設 他〜
あれよあれよという間に4月が終わってしまいました。世間一般はGW真っ盛りで、
ちなみに自分は悲しいことに打ち合わせだなんだと色々予定も入っ
無理に休んで混んでる街に出るよりも、
さて、今回も懲りずに4月下旬のニュースをまとめてみました。
トップトピックスは客観的に見るとたいしてニュースでもないんです
【トップニュース】
・Scapa opens first-ever distillery visitor centre(4/28 THE SCOTSMAN)
http://www.scotsman.com/
先日スキャパの謎について考察し、
個人的に良い蒸留所だと思うのですが、
操業してから実に130年、初めての開設らしいです。
かつてスキャパにはビジターセンターが無く、
見学には勿論、
2007年度より本格再稼働した新生スキャパの今後の活躍、
(写真提供:SCAPA蒸留所 撮影ISHIHARA TATSUYA氏)
【ピックアップニュース】
・ジャーマン・ウイスキーの時代が到来!
http://news.mynavi.jp/news/
ドイツの酒と言えばビール、後はワイン。
ボトラーズはウイスキーエージェンシー、
蒸留としては昔ラッケというブランドがあったくらいで、
元々ビールとウイスキーは兄弟のようなものとも言われるくらいで
ウイスキーの消費量が増えてきた、じゃあ自国でも生産だ!
屋根裏部屋で熟成させてるというのも面白い。
「ジャーマンウイスキーの時代が到来」
・20年物のラム酒をたった6日間で作り上げる製法とは?(4/
http://gigazine.net/news/
先日中旬のニュースの中に入れようと思ったものの、
元々、熟成においてウッドチップを樽に入れ、木香、
最近では"24時間で3年分熟成させる"という商品、
以下の派生記事の中でも、現在行われている方法の多くは、
参考:
http://gigazine.net/news/
(※バーボンについての状況など、
前置きが長くなりましたが、
内容もさることながら、気になるのはその香味。
【その他のニュース】
・Auchentoshan Distillery's 200 years of whisky brewing in Clydebank(4/30 Clydebank)
http://www.clydebankpost.co.
→オーヘントッシャン蒸留所が200周年を迎えるという話。
・ジェラート第2弾 きょうから柏で販売 イチゴ+竹鶴=美味(5/1 東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/
→最近暑いのでそそられます。
・「レモン・ハート」紡いだ記憶(下)…漫画家・古谷三敏(4/
http://www.yomiuri.co.jp/
→ウイスキー好きなら一度は読んだことがあるレモンハート。
・海底で170年熟成されたシャンパンってどんな味?(4/26 ギズモード)
http://www.gizmodo.jp/2015/04/
→オールドボトルあるあるw
古けりゃ旨いってワケではない。ただ成分の話が面白いですね。