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白州 オーナーズカスク 1992-2008 シェリーバット 63%

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SUNTORY SINGLE CASK WHISKY 
HAKUSYU 
The Owner's Cask 
Distilled 1992 
Bottled 2008 
Cask type Spanish Oak Sherry Butt #2I40067 
700ml 63% 

グラス:木村硝子テイスティング
時期:不明
場所:サンプル@萌木の村 舩木村長
評価:★★★★★★(6)

香り:鼻腔を刺激するアタックの強さと、スパイスそのものの香りを伴う、両面の意味でのスパイシーさに、樹液っぽさをまとうウッディネス。樽香主体のリッチなアロマはコーヒーチョコレート、ダークフルーツの色濃さに加え、ほのかに香木を思わせるニュアンスも感じられる。

味:度数を感じさせないとろりとした口当たり。黒蜜やダークフルーツの甘酸っぱさに加え、香り同様のスパイシーさ、徐々に強めのタンニンが感じられ余韻にかけて長く続く。フィニッシュはドライでビター、冷めたエスプレッソ、ほのかにゴムっぽさもあるが、ベタつきが少なく樽由来のリッチな甘みと合わさって長く続く。

スパニッシュオーク由来の濃厚なキャラクターが主体。いわゆる圧殺系。特徴としては、少し樽が荒いというか、スパイシーさが強いように感じられる。また度数の高さ故に序盤の樽由来の香味や濃厚な甘みに潰されていない余韻も特徴と言える。

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これを飲んで白州とわかる人はまず居ないでしょうが、かつて限定でリリースされていた白州シェリーカスクの強化版というか、オーダーメイド仕様と言える、シングルカスクらしく尖った個性が魅力の1本。
スパニッシュオークシェリー樽の特徴、スパイシーなアロマが際立っていると構成だと感じます。

過去オフィシャルリリースの白州のシェリーカスクは、粘土のような、あるいは絵の具とも例えられる、樽からでたエキスが混じり合うことで生まれた癖のある味わいが多少感じられたところ。今回のものにはそうした特徴は少ないですが、新樽で感じられるえぐみや樹液のようなニュアンスは若干備わっています。
恐らく、熟成環境の違いや樽の誤差でそうした個性が強くでたものもあったのだと考えられます。

他方で、樽は同じまたは近いものを使っていても、八ヶ岳と近江、熟成環境の違いなのか、山崎と白州でシェリー樽の仕上がりの違いがあるのも面白いです。八ヶ岳はラックの関係でシェリー樽のような大きなサイズが入らないという話を聞いたことがあり、保管環境の違いがフレーバーに関係しているのかもしれません。
サントリーは樽以外に、熟成環境にも工夫をしているので、ついあれこれ考えてしまいます。

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今回突然届いた萌木の村 舩木村長からの贈り物。いつもありがとうございます!
最近丁度夜が涼しいので、この手のウイスキーを自然体で楽しめる夏前最後の一時期ですから、これ幸いとテイスティングです。

この手のウイスキーの評価は、飲む環境、気候の影響が大きいものと感じています。
それは単にボトル単体の温度だけでなく、飲み手の状態も気候によって変わるため。
これからやって来る真夏の高温多湿のなか、体内に熱がこもった状態でねっとり濃厚なシェリー系はちょっと進まない・・・。(だからこそ、1杯目のハイボールやキナソーダとかが最高に染みるわけですが。)

そうなると、真夏であっても爽やかな空気と夜の涼しさのある北の地や、清里のような避暑地って、ウイスキーを楽しむには凄く良い環境であるように思うんですよね。昨年真夏の清里に伺いましたが、本当に爽やかで気持ちの良い環境でした。
そんなことを考えながらテイスティングしていたら、萌木に行きたくなってきた。これはひょっとして釣られているのか。。。(笑)

今週末は清里ウイスキーフェス。家庭事情でまたしても伺えませんが、時間をつくって是非また遊びにいきたいですね。

アマハガン ワールドモルト エディション No,2 赤ワイン樽フィニッシュ 47%

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AMAHAGAN 
World Malt Whisky 
Edition No,2 
Red Wine Wood Finish 
700ml 47% 

グラス:テイスティンググラス
時期:開封後1週間程度
場所:新宿ウイスキーサロン
評価:★★★★★(5ー6)

香り:スウィートで安いイチゴジャムのようなベリー香、奥に干し草、カカオのようなビターなウッディネスを伴う。時間経過で微かに柑橘や乳酸のような若さに通じる要素もある。

味:香りでも感じられた系統のシロップのような甘みとウッディなタンニン。アタックは強く、籾殻のような乾いたニュアンスと、じわじわとスパイシーな刺激を感じる。余韻はビターでややハイトーン。タンニンが染み込むよう。微かに染み込むようなピートフレーバーもあるが、ワイン樽の個性が支配的。

しっかりと樽由来のキャラクターがあり、奥行きはそこまでないが分かりやすい味わいに仕上がっている。加水するとバランスが崩れ、ニューポッティーさが顔をだす。ストレートで。


長濱蒸留所が自前の原酒と輸入原酒をブレンドして作ったリリース。前作が面白いというか、光るものを感じる出来だったので、今回は比較的早めにテイスティングです。
フィニッシュ前のベースとなっているのは昨年リリースされたアマハガン・ファーストリリースと同じものですが、そこに赤ワイン樽でフィニッシュをかけることで、仕上がりは前作とは大きく異なっています。

というのも、ファーストリリースでは序盤に若さが感じられ、中間以降輸入原酒がバランスをとって、フィニッシュはそのどちらの個性も混ざり合うような感じでした。
一方今回のセカンドリリース、ワイン樽フィニッシュは、序盤の若さをワイン樽の要素が塗り潰した。。。勢いで、中間、余韻にかけても影響。前作の仕込みから半年程度のフィニッシュでありながら全く別物のような分かりやすい仕上がり。
前作も上手く作ったと思いましたが、今回もまた原酒も限られている中で一般的なユーザーの欲しがる味わいにしっかりアジャストしてきていると思います。


1つのロットでベースとなるウイスキーをまとめて仕込み、複数回のリリースに使うことは、生産量や原酒に限りがあるクラフト蒸留所にあって珍しい手法ではありません。
むしろその土地のワイナリーの樽や、その土地で育ったミズナラ、桜、栗などの木材を使うことで、インスタント的ではありますが、地ウイスキーとしての体裁を整えることができるのです。
まあこの手の樽材等は扱いが難しいので、おいそれと簡単に成功するものでもないと思いますが・・・。

今回のボトルは、推定1年未満と少ない追加熟成期間のなかで、これだけはっきりとワインのニュアンスが出ているところに、滋賀県という地域の特色も感じられる。同じブレンドがベースとなっていることから、ワイン樽の影響を学ぶ意味でも前作との飲み比べをしてみるのも面白いと思います。

ラフロイグ 15年 1990年代流通 43%

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LAPHROAIG 
AGED 15 YEARS 
SINGLE ISLAY MALT 
1990's 
700ml 43%

グラス:木村硝子テイスティング
時期:不明
場所:自宅@サンプル
評価:★★★★★★★(7)

香り:注いですぐは樽由来の甘い香りと若干の焦げ感とゴムっぽさ。あわせてヨードを纏ったピートスモークもはっきりと主張する。スワリングしていると、塩素、樽感の奥から熟したグレープフルーツやトロピカルな要素も伴う。

味:ややオイリーでスウィート、軽いスパイシーさを遅れて感じる。香り同様に若干のゴム感のある樽由来の色濃いフレーバー。熟したグレープフルーツ、魚介のダシ、ピーティーな苦みと塩気の刺激が後半から存在感を増す。
余韻はスパイシーでピーティー。ヨードというか海藻、仄かにアーモンドナッツ。湿ったウッディネス。島系の要素と樽香が声高に主張しないものどっしりとした存在感で長く続く。

シェリーやチャーオーク系の樽由来のしっかりとした甘みに、強いピートと塩気、当時のラフロイグらしいトロピカル系のフルーティーさも奥に備わっていて、少々樽感が野暮ったくはあるがリッチな味わいを堪能出来る。総合力の高い1本。

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チャールズ皇太子が愛飲したとされている、ラフロイグ15年。近年では2015年に蒸留所創業200周年としてリリースされたものが有名ですが、元々の通常ラインナップは1980年代にリリースされ、1990年代にかけてラベルチェンジして再版された後、2010年頃に終売となっています。

1980年代流通の15年、通称ビックレッド(写真下)は今や伝説的なボトルとして知られています。
アイラ要素のあるピート香と、トロピカルなフルーティーさが混じり合う多層的な香味が、やや強めの樽感と合わせて感じられる。一方、今回テイスティングした1990年代流通は、一部酒質はその系譜を受け継ぎつつも、樽感はさらにリッチな仕上がりで、フルーティーさよりもピートと樽由来の甘みのほうが目立っている。主従の異なる仕上がりとなっています。

今回のボトルを1995年前後での流通品と仮定すると、蒸留時期は1980年代前半あたりになります。
ボトラーズのラフロイグでこの頃のものは、酒質が多少軽くなってきてはいるものの、ピーティーさに加え、魅惑的なトロピカルフレーバーを備えるものがあります。この15年は、まさにその系統の酒質を強めの樽感で束ねたような構成であるとも感じました。

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なお15年終売の後、その後継品としてリリースされたのが、2016年に終売となった18年です。
終売間際の15年であってもシェリー系の樽が比較的強めに効いたリリースだったと記憶していますが、18年はどちらかと言えばバーボンバレルやホグスヘッドタイプのフルーティー路線で、200周年の15年系統です。

当時、終売はあまり気にならず、むしろフルーティーな18年を歓迎していましたが、今改めて旧世代のラフロイグを飲むと、その1杯の満足感に驚かされます。
それはさながらブイヤベースのような、こってりとした魚介料理のイメージ。近年の華やかな15年とは、飲み応えも仕上がりも全くの別物ですね。
今回のサンプルはウイスキー仲間のGさんとのサンプル交換で頂いていたもの。最近この手のラフロイグがご無沙汰立っただけに、その美味しさを思い出させてくれた1杯となりました。

ブッシュミルズ 21年 2013年リリース 40%

カテゴリ:
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BUSHMILLS 
AGED 21 YEARS 
MATURED IN THREE WOOD 
Released in 2013 
700ml 40% 

グラス:国際企画テイスティング
時期:不明
場所:BAR Vision 
評価:★★★★★★(6)

香り:ソフトでスウィートなアロマ。ややウッディさが強く草系のニュアンスが強いが、ケミカルなシロップの甘さと華やかさも奥から開いてくる。

味:スムーズな口当たりで軽いスパイシーさと微かに乾いた植物感。主体はケミカルなアイリッシュトロピカルで、ライトで軽めのボディにシロップのような甘みも感じられる。
余韻はドライで華やか、ケミカルなフルーティーさがほろ苦いウッディネスと共に長く続く。

アイリッシュらしい構成。マイルドでフルーティーで、そしてケミカルで草っぽさがある。表面的にはシェリー樽由来のボリュームのあるウッディさが覆っているが、軸にあるキャッチーなフルーティーさとライトな酒質が、飲み進めることで感じられる。
この日はマスターのお土産として草餅を頂いた。合わせてみるとこれが中々美味。小豆とウイスキーの相性の良さも感じた1杯。

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ブッシュミルズ、オフィシャルスタンダードの上位グレード。ファーストリリースは海外情報だと2001年。オロロソシェリー樽、バーボン樽で最低19年熟成させた2タイプの原酒を50:50でバッティングし、2年間マディラワイン樽でマリッジした21年熟成品です。

同グレードは、リミテッドリリースとして年毎の生産量が限られている関係上、ロット差が比較的大きいとする評価があります。
最近のロットは飲めてないので数年前までの記憶ですが、特にシェリー樽系のフレーバーが安定していなかったように思います。ある年は強くウッディで、ある年は淡くバーボン系の原酒の個性が目立ってフルーティーさが強く出たり。。。
リミテッドリリースならロット差は当然あるものとも言えますが、セカンドフィル以降の比率の違いや、あるいは年によって樽の入手先が違っていたのかもしれません。

ただし基本的な構成は、3回蒸留らしい軽めの酒質にケミカルなフルーティーさ、樽由来の甘味とウッディネス、干し草のような植物感の組み合わせであることは変わりません。これのどの要素が強く出ているかの違いというところ。
また、今回のボトルは開封後比較的時間が経過しているものですが、アイリッシュらしいフルーティーさがしっかり開いていて美味しくいただけました。(同じロットを以前飲んだ時は、もうちょっと樽というか草っぽさが強かったような気がするんですよね。その辺がうまくこなれていたように思います。)

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今回のボトルは吉祥寺のBAR Visionさんでテイスティングしました。
吉祥寺は大学時代にバイトしていたり、そもそも縁のある街だったりで、同店にも8年くらい前に1度だけ伺ったのですが、そこからは中々伺えず。。。まあそう遠くないし、いつかまた行こうと思いつつ、気がつけば平成が終わってしまいましたよ。”いつか”ってのは案外来ないんですよね。

なお、Bar Visionは1杯1000円を基準に、手頃な価格設定でウイスキーを提供することを特徴の一つとしています。
近年はウイスキーの高騰が著しいわけで、この縛りが厳しいことは言うまでもありませんが、マスターの小林さんに「これは面白い、美味しいと思った現行品を」とリクエストして出来たのが今回のボトル。
数年前までは1万円くらいで売られていたことは覚えていて、なるほどこれは確かにと思って飲みましたが、記事化に当たって調べたら今は2万円越えてるとは・・・。

その他、色々飲んで名物(?)のカレーも食べて、葉巻で締める。楽しい時間を過ごさせていただきました。Visionさんの訪問記は改めてまとめたいと思います。

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アラン 12年 2006-2018 プライベートカスク ウイスク・イー 57.5%

カテゴリ:
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ARRAN 
PRIVATE CASK 
FOR WHISKY-E LTD 
Aged 12 years 
Distilled 2006 
Bottled 2018 
Cask type 1st fill Bourbon Barrel 
700ml 57.5% 

グラス:テイスティンググラス
時期:不明
場所:Bar LIVET
暫定評価:★★★★★★(6)

香り:ドライでウッディ、華やかなオークフレーバーとあわせてやや強い木材感。バニラ、ココナッツ、ファイバーパイナップルの淡いフルーティーさと籾殻のような乾いたアロマ。

味:度数相応に強い口当たり。香り同様にオークフレーバー主体でドライでウッディなアタックが広がったあと、奥から樹液のような粘性、蜂蜜レモン、黄色いフルーティーさを思わせる樽由来の近年系トロピカルフレーバーが顔を出す。
余韻はスパイシーでドライ、オーキーな華やかさが鼻腔に抜けると共に、酒精が喉をひりつくように刺激する。

加水すると華やかさはそのままだが、少し木のえぐみが残りやすい。バーボンバレルでアメリカンオークそのもののようなキャラクターの塊。安定の味。


ウィスク・イーが先日リリースしたプライベートカスク。アランらしい仕上がりというか、THE BOURBON BARRELって感じの味ですね。
アランはスペイサイドとハイランドを足して2で割ったような酒質をしているというのが、自分の印象。タリスカーやジュラ等の他の島系と異なり、ベンリアックやロングモーンなどのスペイサイドモルトであっても、同じ樽を使えば近い味のものが出来上がったのではないか。。。という、印象を持つリリースはこれまでもいくつかありました。

そのため、こうしたボトルは現行品のスコッチモルトを代表するような1本とも言えます。
それが決して悪いわけではなく、外れのない安定して美味しい構成であることは間違いありません。
華やかで、バニラの甘味や黄色系のフルーティーさもある分かりやすい味わい。ただ、バーボンウイスキーの銘柄毎の違いがあまり大きく無いように、この手の系統のスコッチモルトもまた、樽由来の香味主体故に銘柄毎の違いが楽しみづらくもあるのです。

強いて言えば、これが熟成場所の違いか、例示したスペイサイドのそれらの蒸留所よりも、熟成年数に対して樽が少しばかり強く出る傾向があるようにも感じます。
また、酒質も癖が少なく素直、麦系の甘みと適度な厚みで樽感との馴染みが良く、短熟から20年クラスまで安定して美味しい仕上がりになるのはまさに素性の良さ。今回のボトルもその視点で見ると、アランらしさが出ている1本と言えるのかもしれません。

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さて、このアランをリリースしたウィスク・イーが、先日、THE WHISKY CREWという紹介制の会員サービスを開始しました。
新規会員になるには現在会員になっているメンバーの紹介が必要ですが、会員になると同社が扱う商品を特設サイトからサービス価格で購入できるだけでなく、今回のようなプライベートボトルも会員向けのモノが用意されていく予定とのことです。

同社に関連する蒸留所だと、アランの他、スプリングバンク、キルケラン、グレンアラヒー、キルホーマンがありますが、ボトラーズブランドも扱っていますし、今後の展開が楽しみです。
現実的なところで、スプリングバンク系列は人気なので難しいかもしれませんが、キルケランや近年期待値上昇中のキルホーマンあたりはありそうだなと。
また、例えばスプリングバンクがケイデンショップなどに卸しているDuty paid sampleみたいな、若くても個性やスペックの尖った面白いリリースが扱われると良いなと感じています。

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ちなみに、そのPB第一段としては、アラン8年 2010-2018 クォーターカスク 57.3%がリリースされています。
「えっ、ファーストリリースが8年?」って熟成年数だけ見るとつい感じてしまうのですが、よく見ると樽がちょっと珍しい。スタンダードラインナップではボシーが18ヶ月クオーターカスクで追熟してリリースされるものはありましたが、それのみというのは無かったように思います。

上述のように近年のアランの酒質は、癖の少なさからか樽と馴染みやすい傾向があるため、今回のようにバレルサイズで12年でもかなり樽の個性が出ていたところ。さらに小型のクォーターカスクなら、8年クラスで丁度良いフルーティーさが得られるかもしれません。
こちらのボトルは、ウイスキー仲間のYakuさんがレビューされています。(ご参考:ドリンカーズラウンジ
レビューを見たところ、予想通り短熟ながら丁度良い具合に仕上がってそうですね。お値段以上アラン、自分も後日飲んでみます。

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