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ジョニ黒 ジョニ赤 1970年代流通 ハーフ&ハーフハイボール

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朝のイギリス独立騒動記事だけで、今日の更新が終わるのは忍びなかったので。
たまには飲んだくれ的な記事を一つ。(いつも飲んでるけどw)。
ビールには、黒ビールとノーマルなラガービールでのハーフ&ハーフがありますが、そこをジョニーの黒と赤でハーフ&ハーフにしていくスタイル。
ジョニー&ジョニーですから、ジョジョハイとでも名づけますか(笑)
モノはJAPAN TAX付きの1970年代前半流通品の特級時代、共にこのブログでも掲載しているボトルです。

【ご参考】
・ジョニーウォーカー ブラックラベル 1970年代流通 ジョニ黒
http://whiskywarehouse.blog.jp/archives/1058049395.html
・ジョニーウォーカー レッドラベル 1970年代流通 ジョニ赤
http://whiskywarehouse.blog.jp/archives/1053385737.html

この流通時期だと、黒はカラメル系の甘さが効き過ぎていて赤のほうが好み。
特に暑くなってきた今の時期はなおのことヒネた甘さが厳しーい。
しかしもう一歩バランス寄りであれば、黒の甘さもボディの厚い味わいも捨てがたいので、だったらバランス型の赤と混ぜちゃおうと。そんなハイボールです。
これ、意外と良いです。黒の甘みが程よく効いて、ジョニーらしいスモーキーさがハイボールにしても余韻にバッチリ感じられるのです。 
今回は手元にコンビニのソーダしかなかったですが、オールドハイボールなら瓶ペリエソーダを試して欲しいですね。

関東方面は梅雨に入り、日中の蒸し暑さはたまらないのですが、夜は良い風が入ってきて、まだ過ごしやすい。
そんな時期だからこそハイボールが爽やかに旨いです。 こういう楽しみ方も是非!

ハイドアウトクラブがウイスキー関連情報をまとめて閲覧できる機能を搭載

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先日紹介させていただいたウイスキーアプリ、ハイドアウトクラブ。
紹介した時点では「飲んだボトルの情報を記録する」のみの機能で、暫定的な位置づけの強いアプリでしたが、その後ボトルの検索機能を追加。さらに今回はネット上に散らばるウイスキーに関連するニュースやブログ記事などの情報を収集し、一覧で表示する機能(キュレーションメディア)が搭載されました。


 日本初!ウイスキー特化のキュレーションメディアを『HIDEOUT CLUB』が搭載!
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000017245.html

アプリ「ハイドアウトクラブ」のテーマは「ウイスキーライフを快適にする」こと。
似たようなコンセプトには某ウスケ○があるのですが、あちらはちょっと見辛いというか(汗)。 今回実装されたシステムはシンプルなデザインでGOOD。ブログの更新情報もフィード上に表示されるため、合わせて情報収集のきっかけに使えます。 

ウイスキー関連のニュースは、ブームと言っても時事的な話題に比べれば注目度が低く、こちらから調べなければ目につかずに消えてしまうものがほとんどです。
例えば自分の場合は、Googleニュースで特定ワードを検索して調べていることが多く、あとはSNSやBAR等で見たり聞いたりするくらい。

今の世の中、ニュースアプリは特段珍しいものではないですが、実際使ってみると自動でウイスキー関連の情報を集めてきてくれるのは非常に助かります。 
他方で、本機能はまだトライアルにあるため、海外サイトの情報収集機能が実装されていない等、機能として荒い部分もあります。
海外のほうが最新のリリース情報等は多く取り上げられているため、ボトルや蒸留所等の情報は国内だけではカバー仕切れないこと。また、情報をを取りに行く時間が限られているのか、検索サイトに反映されて初めて掲載されるのか、半日程度のタイムラグがあるのは気になりました。まあこの点は今後改善していくものと思います。


同アプリは今後、今回実装されたキュレーションメディア機能の充実と並行して、テイスティングの統計機能などもアップデートしていく予定とのこと。
テイスティングに主眼を置いた、ウイスキー愛好家をフォローするアプリとして、今後ますますの発展を期待しています。

ウイスキーの楽しみ方 チョコレートで食べてみる

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先日、森永から小枝プレミアム 薫るウイスキー"ウイスキーとオレンジピールの濃密な出会いガナッシュ仕立て"という商品がファミリーマートで数量限定販売され、ネット上では「うますぎる!」と話題になっていました。

でまあ自分も買ってみると、確かにコンビニ菓子としてはリッチでアダルトな味わい。
最低限の洋酒っぽさはあるし、刻んだオレンジピールが仕事もしています。確かにおいしい。ただ、あくまで量産品のお菓子の枠は超えてこないなぁと贅沢な感想も抱いてしまいました。
そう、ウイスキーが薫るというくらいなんだから、ただのアルコール臭や洋酒臭さではなく、もっとプンプン芳醇にウイスキーの個性まで香ってほしいわけですよ。

そこでふと思い浮かんだのが、先日妻が作ってくれたウイスキーチョコレート。無かったら作ればいいじゃないかと。今回はこちらで原酒を指定して、もう一度ウイスキーチョコレートを作ることにしました。レシピや分量はクックパッドに簡単生チョコレシピがいやほどありますので、お好きなレシピを参考にしてください。
ただ、我が家の場合は
・ダークチョコレート
・生クリーム
・無糖ココア
・ウイスキー15ml~30ml
※(欲張って入れすぎると固まらないので注意)の4点以外は使っていません。


そして、成型前のチョコレートたち。
ここでコネコネして丸めれば立派な生チョコの出来上がりですが、自分で食べるから形は良いやと冷蔵庫へ。
ちなみに今回使用したウイスキーは・・・ウイスキーショップW4 周年記念、シングルカスクウイスキー山崎2003ボタコルタ55%です。バレンタインデーに合わせてロイズから山崎シェリーウッドチョコレートが出ていましたので、自宅でも組み合わせてみました。

15mlしか使いませんでしたが、流石濃厚な山崎シェリーです。ダークチョコレートのビターで濃厚な風味の中から、山崎シェリーカスクのスパニッシュオーク由来の香木系のウッディなー香りや、レーズンを思わせる果実味が感じられて、これはリッチで旨い。うんうん、これだよこれ。
出来たチョコレートは25粒。15mlで25粒も味わえるなら、 多少高価なウイスキーでもこの対価は惜しくないと感じるほどです。

ウイスキーチョコレートの風味は出来立てが一番香ります。グラスの中のウイスキーが時間経過で徐々に香りが弱くなっていくように、チョコレートにしてから時間が経過している市販品は、どうしても作りたてに比べて落ちていきます。素人が量産品のチョコに勝てるポイントはそこなのよね、とは妻の言葉。
普段製菓をしない方は若干ハードルがあるかもしれませんが、意外と簡単なので自宅のウイスキーで試してみてはいかがでしょうか。別途ベンリアックのピーテッドでも作ってみましたが、これも個性的で面白い仕上がりでした。
ただし食べ過ぎは体重増加のモトなので、くれぐれもお気を付けください・・・。

バレンタイン恒例 手作りウイスキーチョコレート

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今チョコレートビジネスがアツいらしいですね。

あげるために買うより、自分で食べるために買う人も多いのだとか。

ウイスキー関連のチョコレートも増えてきて、先日発売されて大きな反響と混乱を呼んだ山崎シェリーカスクの類似商品とも言える、山崎シェリーウッドのロイズチョコレートや、スプリングバンク、アードベッグ等が使われたチョコレートも販売されており、ウイスキーチョコレートの展開もまた、ウイスキーブームの後押しで広がっているように思います。

 

ちなみに我が家はというと、妻による手作りのウイスキーチョコレートを今年もいただきました

自分の酒棚から妻が2種類選び、許可、確認なく作られるのが毎年恒例になりつつあります。

そして、チョコレートブラインドテイスティングです(笑)。

何を使ったんだかドキドキしながら、チョコレートの濃い甘味の中に感じられるフレーバーを頼りに銘柄を推定します。

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去年使われたのは、グレングラント1970とキングスランサム1960年代流通でした。

いやぁ、旨かったですよ。

そして今年はというと・・・旨いは旨いんですが、わかりません。ギブアップです。

開封済みから出題だからわかるだろうって思うかもしれませんが、ウチの酒棚は80本くらい開封済みなので難しいですよ。

1種類は非常に淡い感じで、 ウイスキーチョコはウイスキーチョコなんですが、 ウイスキーの個性が感じられずまったく予想がつかない…。

そしてもう1種類は濃厚な旨みがプラスされていて、これは良いもの使っただろうという味。ハイランドパークを予想して違うと言われてギブアップ。

 

今年の正解はこちら。

シングルカスク宮城峡10年 2002年蒸留

リンクウッド30年 1973年蒸留


 

「やっぱ宮城峡10年じゃ味が付かなくて駄目だね、リンクウッドは美味しいね! もっといいチョコレート使って作りたいな」と妻の言葉。そりゃー旨いわけだよ、っていうか悲報、宮城峡さりげなくディスられる。

去年も思ったけど、相変わらず恐ろしいものを平然と使うなと。

もっとどうでもいいボトルとかいっぱいある中で、的確に★7以上のボトルからチョイスしてくるところに、自分と同じウイスキー評価軸と愛を感じます(笑)。


これで美味しいウイスキーチョコにならなかったら作り手の責任問題だ。

今年も楽しく美味しくいただきました。 っていうか子育てで時間も暇も少ないなか、作ってもらえるだけありがたい。

ホワイトデーは花でも買って返す予定です。

テイスティングの精度を高める工夫 共通用語の重要性

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今回はテイスティングに関する雑談。
自分の課題としている、テイスティング用語の統一(あるいはルール作り)について、少しまとめてみます。
コアな飲み手の方やテイスティングスクールを受講されている方からすれば、何を今更という話かもしれません。

テイスティングは自由にやればいい、表現も個人個々で自分がわかりやすいようにやるのが一番。
この考え方は間違いではないのですが、テイスティングにはもう一歩踏み込んだやり方があります。
ウイスキーは地域や蒸留所、ボトル毎の個性を楽しむ酒と言えますが、何百杯とウイスキーを飲んで、様々な香味の違いに意識を向けていくと、逆にウイスキーにおける共通点が見えてきます。
例えば同じ種類の樽で熟成されたウイスキーは、蒸留所が異なっても同じようなフレーバーを感じることがあるし、逆に同じ蒸留所でも樽材の違いや年代の違いで全く異なるフレーバーが感じられるケースもあります。
ピートにしてもアイラのピートを使っているのか、それとも内陸の植物を主体としたピートを使っているのか等で、ピートフレーバーにも違いと共通点があることがわかってきます。

ボトルを単体で見て、思うままに表現していくことをテイスティングの入門編とすれば、様々な要素を分析して統計立てて考えるのは応用編。これは蒸留所由来のもの、これは樽由来のものと、その中で共通する部分は共通する用語を使って表現していくことで、テイスティングにおけるブレ幅が少なくなり、後々読み直した際に得られるフィードバックも増すのではないかと感じています。
実際、ウイスキー業界、製造現場でも共通用語が存在しており、それに基づいたやり取りがされています。
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こうした共通の表現を定めたものの一つが、フレーバーホイールです。
フレーバーホイールは様々なパターンが存在していますが、人の味覚は十人十色と言われるように、必ずしもどこかの団体が提唱しているものを使わなければならないわけではありません。
特に味覚嗅覚は育った環境によって異なることが多く、日本人には日本人の、突き詰めれば自分や仲間内での共通用語があってもおかしいことではありません。
自由にテイスティングをして表現の幅を広げた後で、テイスティングのルール、要素を自分の中で整理していくことが、精度を高めていくことに繋がるのではないかと考えています。

自分が共通用語作りの一環として行っているのが、使用頻度の高い要素と比較しながらのテイスティングです。
例えばドライフルーツ。レーズン、プルーン、アプリコット、アップル、イチジク、マンゴスチン、パッションフルーツ・・・多種多様にあるわけですが、香りの記憶と味のイメージがごっちゃになってしまっていることがあり、以下の写真のように実際に比べながらテイスティングをすることで、フレーバーの整理をしています。
レーズンはシェリー樽のウイスキーに見られることが多い要素の代表、枝付きの瑞々しいタイプと酸味の強いタイプとで分けて整理しても良いかもしれません。
アプリコットは香りの穏やかな甘酸っぱさと、口に含んだ時の風味がだいぶ違います。香りについては、バーボン樽やリフィルシェリーの長熟モノ等に見られる事が多い要素だと感じます。
イチジクやパッションフルーツも同様に、香りはウイスキーに共通する部分を感じますが、味は使えるシーンがかなり限られてきそう。
このように記憶と比較せず、リアルにその場にあるもので結びつけているわけですから、正しい記憶が整理されていきます。

他方で、テイスティングにおいてすべてを統一する必要があるかというと、そんなことはありません。
その瞬間、刹那的に思いついた表現はボトルの本質を捉えている事が多いだけでなく、テイスティングをコメントを彩る要素としても重要だと感じます。
しかしそれはあくまでその瞬間の表現でしかなく、それだけでコメントを構成すると後から読んだ時に良くわからない、似たボトルや同じボトルを後日飲んだ時にまったく違うコメントをしてしまうなんてこともあります。
なので、主軸となる部分は自分なりの共通用語で構成し、それに加えてその時その時の感想で彩っていく、いわば料理のようなものですね。基本の味付けは「さしすせそ」で変わらず、隠し味や盛り付け、アレンジはその日の気分次第。
直感で感じたことと、自分の中でルール化したことの組み合わせで、うまく表現をまとめていきたいなと、もっぱら今後も自分の課題です。


追伸:先週後半からまた風邪を引いてしまったようで、木曜、金曜は仕事も休めず地獄を見ました。
30過ぎてから風邪に連続で掛かることが多くなって、特に鼻に来るようになったのは年齢による体の変化を感じているところです。
味覚嗅覚にもダメージがあるようなので、暫くは自宅テイスティングでのコメントUPが出来ず過去ストック中心になります。
インフルエンザも流行っているようですし、読者の皆様もご自愛ください。

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