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2018年03月

笹の川酒造 安積蒸留所の現在

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笹の川酒造が操業する、福島県郡山市の安積蒸留所。
2016年に創業、試験蒸留期間を経て2017年1月にニューポット発売、共同カスクオーナー制度開始、ニューボーン発売。。。などなど、同蒸留所にとってシングルモルトウイスキー業界への船出となった1年間が過ぎ去り。いよいよ今年3月24日には、2度目の共同カスクオーナー制度の見学会&交流会が開催されます。

これまでも何度か触れていますが、ウイスキー製造は作り手側の技術、ノウハウの蓄積に加え、設備の慣れ的な要素も原酒の仕上がりに少なからず関わってきます。特に規模の小さいクラフト系は、創業から1〜2年程度は香味の変化が大きい時期と感じています。
自分も共同カスクオーナー制度に参加しているので、ぜひ見学会にて安積蒸留所の進化を感じたいところでしたが、あいにくこの週末はとても重要な家庭行事があり、参加が叶わないのです。(いわゆるひとつの記念日というヤツでして。)

また自分以外にも、様々な理由から現地訪問が中々出来ない愛好家はいらっしゃると思います。
そこで見学会&交流会をちょっとフライングし、直近で蒸留されたばかりのニューポットをテイスティング。その変化を紹介するとともに、熟成中の原酒の成長をイメージ出来る指標になりそうな話など、安積蒸留所の"現在"を掲載していきます。


さて、2017年1月に発売された、安積蒸留所のニューポット。当時自分は以下のテイスティングレビューを掲載しています。

香り:酸味が強く、ドライなアルコール感と微かに発酵臭を伴うアロマ。加水すると乾燥させた麦芽、おかき、無糖のシリアルを思わせる香ばしさを感じる。

味:軽くスパイシーな口当たり、最初はニューポットらしい乳酸系で微かに発酵したような酸味、口の中で転がすとオイリーで香ばしい麦芽風味が主体的に。
余韻は麦芽系のフレーバーが後を引きつつあっさりとしている。 ボディはミドル程度、加水するとバランスがとれて口当たりは柔らかくまろやかに。


これが約1年間でどのように変ったかというと、ベースはもちろん同じながら、香味の中にあったネガティブな雑味、発酵したような感じが軽減され、綺麗な酸味から軽く香ばしい麦芽風味とコクを感じる酒質へと変化。この綺麗な酸味が、安積蒸留所の個性の一つですね。
ネガティブな要素が少なくなったことで、個性が洗練されてきた印象です。

日本のクラフト蒸留所なんてブームに乗ってるだけだろ?、と思う方も少なからず居ると思いますが、安積蒸留所は秩父蒸留所の協力でスタッフの研修を行うなど、秩父蒸留所がこれまでチャレンジしてきた試みのうち、成功事例、良い部分を引き継いでいるとのこと。
こうした知識に加え、1年間の操業を通じた経験の蓄積や試行錯誤の結果が、今回ニューポットに感じられた変化であるとすれば、既にそれは色眼鏡で見るものではなく。蒸留所としても業界としても、良い方向に進んでいると感じます。 

安積蒸留所ポットスチル
(定点観測:ポットスチルの外観。左が2016年7月ごろ、右が現在。使い込まれたことで色合いに変化が見られる。)

熟成庫
(定点観測:熟成庫の一画。2016年7月の試験蒸留時点(上)と現在(下)。貯蔵量が増えたことで、樽とウイスキーの香りが熟成庫を満たしている。新樽、ミズナラ、バーボン、シェリー、ワイン・・・様々な種類の樽が並んでいる。)

ニューポットに良い変化が見られたことは、この時期の原酒を樽詰めする共同オーナー制度だけでなく、蒸留所の今後に向けても明るい話です。
しかしもう一つ忘れてはいけないのが、熟成環境がもたらす原酒への影響です。

安積蒸留所は、"風の蒸留所"と名乗るように、盆地福島県の中心部に位置し、夏はカラッと暑く、冬は磐梯山と安達太良山からの冷たいおろし風が吹きすさぶ、寒暖差の激しい地域にあります。
本来、設立したばかりの蒸留所の原酒がどのように成長していくかは、相応の時間が経たなければ判りません。そのため、厚岸蒸留所などは試験熟成として建設予定地で原酒への影響を調べていたほどです。
では安積蒸留所はというと、先日掲載したニューボーンに加え、蒸留所設立前、笹の川酒造としてウイスキーを製造していた頃に購入した原酒があります。
そのうちの一つ、ニューポットからバーボンバレルで約8年間熟成させてきた某国産原酒を飲んでみると、これが日本らしい熟成感、蜜っぽい甘みとフルーティーさで多少樽は強いものの美味しいウイスキーに仕上がっているのです。

これは郡山の環境がもたらす熟成への影響を量る上では、重要な指標であると言えます。
樽にもよりますが、バーボンバレルでなら上記同様5〜10年程度の熟成期間を設定しておくのがこの環境では良さそう。その他の樽との組み合わせを考え、工夫を続ける必要はあると思いますが、現在の原酒との組み合わせで考えると、同様の系統に育つのではないかとも思うのです。

(オマケ:福島県南酒販がリリースする963の樽も安積蒸留所の熟成庫に置かれている。250リットルのシーズニングシェリーカスクでマリッジされているのはネットショップ限定品?、左奥には昨年高い評価を得たミズナラウッドリザーブのセカンドバッチの姿も。)

そんなわけで、安積蒸留所の現状と原酒の出来は比較的順調といえる状況であり、今後がますます楽しみになりました。
所縁の地にある蒸留所だけに、この成長と可能性は嬉しいですね。
今回はノンピートの原酒にフォーカスしていますが、ご存知のようにピーテッド原酒も昨年から仕込まれておりますし、さらには日本酒酵母で仕込んだ安積蒸留所独自の原酒もあります。
これらの成長についても、今後レポートできればいいなと思っています。

ハイランドパーク 17年 ザ・ダーク 52.9% ファーストリリース

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HIGHLAND PARK
THE DARK
17 years old
First Release 2017
1 of 28000 bottles
700ml 52.9%

グラス:サントリーテイスティング
時期:開封後1ヶ月程度
場所:BAR飲み@GOSSE
暫定評価:★★★★★★(6)

香り:黒砂糖やかりんとうを思わせる甘いシェリー香、ほのかにハッカ、干し草、アーモンド。時間経過で蜜っぽく豊かな香り立ち。

味:コクと甘みのある口当たり。ダークフルーツケーキやかりんとう、干し草、乾いたウッディネス、微かな硫黄もあるが嫌味ではなく、あまり気にならない。
余韻はドライ、じわじわとピーティーで土っぽさを伴う。

ダークというほどの色合いではないが、シェリー感が程よく感じられると共に、ボディにコクがあり、干し草のを思わせるヘザー感、ピートフレーバーに蒸留所のらしさもあるバランスの良いモルト。 



 ハイランドパーク ザ・ダーク17年は、オークニー諸島の四季を表現したリリースの第一弾。現地でのリリースは昨年末ですが、先週3月12日から日本でもリリースされたところ。
近年のハイランドパークブランドは、ヴァルハラ、ヴァイキング、ヴァルキリーと、北欧神話とリンクするPR戦略をとってきましたが、今回はこれまでとは異なる、島の"風土"へとステージを移してきたようです。

気温が低く日照時間の短い、オークニー諸島の秋から冬にかけてを、ボトルの色合いとシェリー樽による原酒構成で表現。
ただ、ボトルに描かれた模様は北欧神話のドラゴンをモチーフとしており、ハイランドパーク=ヴァイキング文化は引き続き継続中。ドラゴンの中、上下二つの輪は夏至と冬至の太陽をイメージしているそうですが、ここまでくると「なるほど、わからん」という世界。カッコいいんですが、カメラ泣かせなボトルでもあります(笑)。

(ハイランドパークではウイスキー製造に用いられる麦芽のうち、全体の約2割、ピーテッドモルトを蒸留所内でモルティングしている。キルニングには地元産のピートも使われており、シーズン中のパゴダ屋根からはピートを炊く煙も見られる。Photo by K67)

先に一部書いたように、ザ・ダークはシーズニングのファーストフィル・シェリーホグスヘッド(ヨーロピアンオーク)で、17年以上の熟成を経た原酒で構成されています。
おそらく250リットルサイズの小さいサイズのシェリー樽、しかもカスクストレングスというスペックにしては、酒質由来の香味も残してバランス寄りな仕上がりが特徴的。
それこそもっと色濃く、ウッディに仕上がっていてもおかしくないワケです。

その樽構成、実はリフィルも含めたバッティングかとも思ったのですが、海外サイトにも該当する記述はなく。シーズニングの期間が短く、シェリー感が弱い樽に加え、年間平均気温8度というオークニーの環境がなせる技か。少なくとも、日本のそれとは異なる仕上がりです。
価格はいつも通り強気ですが、こういう熟成感のボトルは中々沁みます。

銀河鉄道999 秩父 7年 2010-2018 小学館集英社プロダクション 61.3%

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IMG_6489
CHICHIBU
GALAXY EXPRESS 999
Aged 7 years
Distilled 2010.2
Bottled 2018.1
Cask type Bourbon Barrel
Bottle No,11/118
700ml 61.3%

グラス:サントリーテイスティンググラス
場所:BAR飲み@GOSSE
時期:開封後1週間程度
暫定評価:★★★★★★(6)

香り:クリアでツンとした刺激を感じる香り立ち。ドライでナッティ、バニラ、ファイバーパイナップル、ドライアプリコットを思わせるオーキーなフルーティーさ。

味:粘性を感じる口当たり。色の濃い蜂蜜の甘みとオーク、ナッツ、干し草を思わせるドライなウッディネス、奥には焼酎感。
余韻はドライでハイトーン、乾いた麦芽とウッディネス、ほのかにえぐみを残すフィニッシュ。

表記はないがバーボンバレルでの熟成と思われるオークフレーバー主体の香味。寒暖差のある土地での熟成らしく、約8年にして樽はだいぶ強いが、秩父蒸留所に共通するキャラクターも残っている。普通に美味しい秩父モルト。
加水すると華やかな香味が開き、ネガティヴ要素も消えてバランスが良くなる。 


最近、「大人の逸品」として、ウイスキーのリミテッドリリースを活発に行っている小学館集英社プロダクション。元々小学館には世界的なウイスキーコレクターにして、ウイスキーワールド誌でのテイスターも勤めた山岡氏が所属しており、そうした活動をしようと思えば出来る土壌はあったところ。同社からのリリースは、昨年話題になったゴルゴ13やブラックラグーンなどと人気作とのコラボリリースに加え、長熟のスペイサイドリージョンなど順調に増えており、いよいよその気になってきたのかな、という印象です。

さて、この秩父・銀河鉄道999ラベルは、同社の看板誌の一つともいえるビッグコミックの創刊50周年を記念し、同誌に掲載れていた作品をラベルとして発売されているシリーズの1本。
今回は秩父だけでなく、上記写真の通りスペイサイドリージョン名義でもう1本、スコッチモルトもリリースされていて、今年新作も公開される銀河鉄道999にかける思いが伝わってくるようです。(※銀河鉄道999の主たる連載はビッグコミックの兄弟誌のほうでしたが。)

ここで同作のファンであれば、コレクションしたいとか、味わいからストーリーを思い浮かべるとか、違った楽しみ方もあるのでしょうけれど、自分にとって銀河鉄道999はキャラクター名とストーリーの概要程度しか知らないもの。
よってそうした考察は別な方にお任せするとして、ここでは純粋に中身に関する話を中心に書いていきます。

この秩父モルトが蒸留された2010年。実はちょうど現地を見学していました。
改めて写真を見て、まだ貯蔵庫に樽がすくないなとか、肥土さん若いなぁとか、そんな懐かしさを覚えつつ、やはりウイスキーとして思い浮かぶのは酒質の違いです。

秩父蒸留所が創業した当初、産まれたのニューポットはクリアで長期熟成に耐えるとは思えない軽い酒質のウイスキーでした。
ポットスチルの形状を見る限り、ボディのある原酒が出来そうなものですが、ウイスキーづくりはポットスチルが全てではなく、原料、酵母、発酵、蒸留温度、ミドルカット。。。ポットスチル形状以外の様々な要素で仕上がりが異なることは大いにあり得るわけです。
そのため率直に言えば初期の頃の蒸留では、樽に負けてえぐみが強く出てるリリースもあると感じています。

状況が変わり始めたのはは2010年から2011年頃。こうして8年近く熟成した原酒を飲んでみると、30年とは言わないまでも10年程度の熟成に耐えうるボディとバランスを残しています。
ここに至る過程では、秩父蒸留所はクラフトウイスキーの先駆者ゆえ、前例のない様々な苦労や挑戦があった事は想像に難くありません。
銀河鉄道999の如く、イチローズモルトの終わりのない旅は一つ一つの駅(リリース)を経て、今後何処に至るのでしょうか。それを現在進行形で見ていける我々は、幸運な飲み手と言えると感じています。


グレンバーギー 21年 1995-2016 OMC スペイサイドリージョン 50%

カテゴリ:
GLENBURGIE
OLD MALT CASK
SPEYSIDE REGION
Aged 21 years
Distilled 1996
Bottled 2017
Cask type Refill Hogshead #12358
700ml 50%

グラス:不明
時期:開封後1カ月程度
場所:個人宅持ち寄り会
暫定評価:★★★★★★(6)

香り:草っぽさを伴う青みがかった香り立ち。ドライで渋みを連想させるウッディネス。奥からビスケット、オーキーな華やかさ、ドライパイナップル、ほのかに古酒感が混じる。

味:口当たりは香り同様やや青さを伴う麦芽風味。軽やかな甘みは薄めた蜂蜜やビスケット、徐々にオーキーなフルーティーさ、ほろ苦いウッディネスと古酒っぽいコクも混じる。
余韻は華やかでドライ、オーキーな近年系のトロピカルフルーツと微かなニッキ、スパイシーで長く続く。

ホグスヘッドらしい華やかでオーキーな要素がメインだが、リフィルゆえかそこまで支配的ではなく、モルティさと合わせてバランスの良い仕上がり。前回熟成されていたものの影響か、古酒っぽい要素もある。少量加水するとフルーツ、華やかさが強く感じられる。


近年のグレンバーギーのボトラーズリリースは、加水の有無を問わずバーボンバレルかホグスヘッドのものなら可もなく不可もなくという安定感。野球でいう先発すると6回3失点で必ずまとめ上げてくれるピッチャーみたいな、突き抜けた成績を残さない代わりにその場を壊さないタイプのモルトだと思います。
それこそ、華やかでフルーティーなボトルを1万ちょっとくらいで1本買うとすれば、その安定感から候補に挙がる蒸留所といえます。

今回のリリースは1995蒸留の21年なら、本来もう少し華やかでフルーティーでも良いのですが、リフィル樽での熟成であるためか、ウッディさはあるもののその要素はバランス寄り。樽感が出がらし寄りになったためか、少し青みがかった香味も感じられます。
この日は他にGMエクスクルーシブ、シグナトリーカスクストレングスと計3種の近年蒸留グレンバーギーを飲みましたが、ベースは熟成したスペイサイドモルトの華やかで軽やかな口当たりに、それぞれ樽感の違いが感じられて面白い飲み比べでした。

グレンバーギーは、先日バランタインシングルモルトとしてオフィシャルの加水がリリースされたばかりですが、ボトラーズリリースは豊富にあります。個人的にはこれをきっかけにもう少し知名度が上がっても良いのになと思うところです。

【再掲】ウイスキー入門者向け書籍のためのクラウドファンディング

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※本クラウドファンディングは、当初予定していた120万を大幅に上回る、223万円を集めることに成功しました。
当ブログをきっかけとして支援いただいた皆様、ありがとうございました!


以下で紹介させて頂いた、ウイスキー入門書籍作成のためのクラウドファンディング。開始から2週間強で目標額である120万円を達成。新しい目標額200万円を設定して募集を続けてきましたが、いよいよその支援締め切りまで後6日、残り1週間を切りました。

1月29日更新:おかげさまで目標額に届きました!

新しい目標額である200万円。
これを達成するとページ数が32ページ増加し、掲載ボトルやフードペアリング事例、そして日本の蒸留所紹介記事が追加されるとのこと。
現在は181万円で、残りは19万円弱。ここまできたらこれも達成してフィニッシュしてほしい。。。そんなわけで再度紹介記事をあげておきます。

なお、初期の目標額が達成されているため、書籍が出版されることは確定しています。
ここまで順調に支援額が積み上がったのは、お世辞でもなくフォーギブ社オザサさんの企画の評価に加え、監修を務めるお二方の人徳、ウイスキーに対する知見やこれまでの活動が信頼されての結果と思います。
あとは中身がどうなるか!書籍が手元に届くのを楽しみにしております!!


〜〜本記事は1月15日に投稿した記事を追記、再投稿でしたものです。 以下、公開済みの記事となります〜〜

誰かやるかな?と思っていたら、企画がありました。ウイスキー書籍作成に関するクラウドファンディング。

東京八重洲の有名酒販店、リカーズハセガワ本店の店長である倉島氏と、神田のシードルBAR・エクリプスファーストのマスターである藤井氏が監修する「ウイスキーの良さを知ってもらう本(仮名)」が、制作にかかるクラウドファンディングを開始しました。

※クラウドファンディング参加は以下から
お酒好きのあなたとつくる「ウイスキーの良さを知ってもらう本(仮) 刊行企画
企画者:株式会社フォーギブ

近年、ウイスキーブームを受けて関連書籍の発売が増えてきたように思います。
こうした書籍の中でも特に入門向けのそれは、作ろうと思えば巷にある情報の繋ぎ合わせでそれっぽいものは作れてしまうため、著者や監修が誰かが非常に重要です。

今回監修に携わる両名は、ウイスキー文化研究所認定のウイスキーコニサーに加え、プロフェッショナル取得者以上が認定される講師資格も取得されていて、ウイスキーの知識は折り紙つき。
そしてそれ以上に、倉島氏は酒販店の店長として、藤井氏はバーマンとして、読者となる我々お客側の人間と接することを生業としていることが、この書籍に期待する大きなポイントだと感じています。(また、ウイスキー以外の酒類に通じていることも、特記事項です。)

というのも、これまでのウイスキー関連の書籍には、著名な評論家によるものはあっても「多様な嗜好を持つユーザーと日々接点を持ち、ウイスキーを紹介してきた現場の人間が監修した入門向け書籍」は、私の知る限り無かったと記憶しています。

クラウドファンディングを開始した、「ウイスキーの良さを知ってもらう本」は、
・ハイボールは飲んでいるけどウイスキーのことはよくわからない。
・ウイスキーは覚えることが多くて難しそう。
・アルコール度数が高いし、飲み方がよくわからない。
・BARに行く勇気がなかなか持てない。
という、入門者をメインターゲットとし、これらの疑問の解消やウイスキーの楽しみ方、お気に入りの一本に繋がる知識を紹介することを主目的としています。
しっかりとした知見を基礎にしつつ、監修する両名の"本業"で培われた力が発揮されることで、これまでとは違った切り口の"ウイスキーへのアプローチ"が期待できるわけです。

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なお、ワタクシゴトの話をすると、倉島さんには自分がウイスキーを本格的に飲み始めた頃から店頭や主催イベントでお世話になっており、藤井さんは独立して現在のBARを開業された後、たまたまとあるBARでご一緒した縁でお店にも顔を出させてもらっています。
普段は客と店主という関係ですが、時には3名横並びでブラインドテイスティングを競い合ったことも。。。そのため、自分としてはウイスキーテイスティングで切磋琢磨しあう関係と、一方的に思っています(笑)。
その二人が関わるとあっては、応援しない訳にはいきませんね。

クラウドファンディングの詳細はリンク先を参照ですが、支援メニューのコースは3,000円~100,000円。
4000円以上の一部コースでは、書籍巻末にクラウドファンディングの参加者として自身の名前や好きな銘柄を入れることが可能で、最高額となるコースは書籍の編集にも関われる。クラウドファンディングらしい内容となっています。

このブログを読まれている方々の多くは、入門者というよりコアなウイスキー愛好家が多いとは思いますが、これまでとは違うアプローチ、知見が期待できる入門書は、読み直してみるとプラスになることも多いのではないかと感じています。
クラウドファンディングへの参加有無は企画賛同者のみお願いできれば幸いですが、企画が実現した暁には、是非書籍を読んでもらえればと思います。


【ウイスキーの良さを知ってもらう本(仮)】
販売:Amazonで販売
判型:A5書籍・カバーなし
頁数:64ページ
カラー:オールカラー
部数:1000部
クラウドファンディング当該ページ:https://camp-fire.jp/projects/view/58650

リカーズハセガワ:http://www.liquors-hasegawa.jp/corporate/headshop.html
BARエクリプス・ファースト:http://whiskywarehouse.blog.jp/archives/cat_1155390.html

最後になりましたが、本企画を立ち上げた株式会社フォーギブのオザサさん。是非良い本を作ってください!
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