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2018年01月

シンジケート 58/6 12年 1990年代流通 40%

カテゴリ:
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SYNDICATE 58/6
The Scotch Whisky
12 years old 
Classic Blend 65:35
1990's
750ml 40%

グラス:木村硝子テイスティンググラス
場所:自宅
時期:開封後1ヶ月程度
評価:★★★★★★(6)

香り:みたらしやカラメルソースを思わせる古酒っぽい甘さ、少しの油絵の具、ウッディなアクセントの混じるシェリー香。時間経過でエステリーな熟成香や、灰っぽさの混じる素朴な麦芽香も奥に感じられる。

味:香り同様にみたらしや醤油飴、キャラメリゼ、チョコレートクッキー。徐々にドライでウッディなタンニンも感じられるが、熟成期間やその他の要素から想定されるほどは強く主張しない。
余韻はカラメル系のオールドシェリー感、甘みと軽い刺激、ほのかに内陸系のピートを伴うべったりと口内に張り付くようなフィニッシュ。

まろやかでとろんとした甘みとほろ苦さ、濃いめの味わいに仕上げられたブレンデッド。樽由来の要素は濃いめだが、モルト比率が高く、奥には使われた原酒由来の多彩さ、複雑さも備えている。ストレート、またはロックで。

「1958年、とある6人のグループの1人が30年以上熟成された複数のウイスキー樽を、港町リースの倉庫で偶然発見。」
「その原酒は、モルトとグレーン合わせて20種類。6人は原酒を全て買い取り、自分達のためだけの、こだわりのプライベートウイスキーを作ったという。」
これがシンジケート58/6誕生のエピソードとして、日本で広く知られている内容のざっくりとした要約版です。

この他、作り手はインバーゴードン社の元会長とか、ボトルはブルゴーニュワインタイプのものが使われているとか、まあ色々ありますが。これらの情報の出元は、同銘柄が1991年から日本でも販売されるにあたり、輸入を手がけた商社が配布したPR資料のようです。(当時のブレンデッドウイスキー大全にも、同様の記載があります。)

今回テイスティングしたボトルは、まさにその日本流通が開始された当時のもの。構成原酒の内訳は、
(1)トーモア
(2)ダルモア
(3)バルブレア
(4)トマーティン
(5)ロングモーン
(6)グレングラッサ
(7)インチガワー
(8)グレンキース
(9)グレングラント
(10)キャパドニック
(11)ダフタウン
(12)グレンファークラス
(13)タムナヴーリン
(14)トミントール
(15)ブラドノック
(16)キンクレイス
(17)インヴァーリーヴン
(18)ブルイックラディ
(19)インヴァーゴードン
(20)ノースブリティッシュ

以上20種類。スペイサイド、ハイランドの内陸系モルトを主体とする構成で、ブレンド比率はモルト65%、グレーン35%のクラシックなタイプであることも売りの一つ。確かにピートの主張は穏やかで、香味はしっかりモルティーです。
そしてこれらの原酒を用いたレシピは、熟成年数こそ違えどオリジナルと同じものなのだとか。。。ってちょっと待て。

上記のレシピ、1990年代流通の12年熟成ブレンデッドならわかりますが、1958年で30年熟成となると、どう考えても入るはずがないものがチラホラ。
例えば、1959~1960年創業のトーモアが使われてるとか、タイムマシンを使わないかぎりありえないですし、グレンキースやタムナヴリン、キンクレイスなども同様。計算が合わない蒸留所がいくつもあります。
加えて、そもそも「ブレンデッド作ってください」と言わんばかりの原酒が偶然にも放置されているなんて、都合の言い話がありますか。
どーにも作為的というか、いじられた情報の匂いがします。 

そこでシンジケート58/6ブランドのオフィシャルサイトを見てみると、
・1958年、10樽のオークカスクで熟成されているブレンデッドウイスキーが、リースの倉庫で発見された。
・そのブレンドに使われている原酒は1954年に蒸留されたもので、レシピは1800年代のもの(おそらくモルトベースのクラシックなレシピであることを指している)。
・1966年、トータル12年熟成されたブレンデッドを6人のグループが買い取り、自分たちが楽しむために少量ボトリングされた。
。。。などなど、日本に伝わっている情報と異なる歴史がトップページに書かれていました。

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(ロイヤルマイルに展示されている、1966年にボトリングされたシンジケート58/6のオリジナルボトル。オリジナルは注ぎ口部分のデザインや肩ラベルが微妙に異なっており、12年熟成だったことも読み取れる。

この件について、誰が間違っていたのかという話は今更なので避けます。
当時の現地業者がいい加減な情報を日本に伝えたのかもしれないし、日本側で盛られた話かもしれないし、ただの翻訳ミスということもあり得ます。
あるいは現在の公式サイトが、都合よく多少の改変をしているかもしれません。
他方、オリジナルについてどっちの情報が正しいかというと、整合が取れてるのは公式サイトなのかなと感じます。

その他、現在のシンジケートは18のモルト原酒と4のグレーン原酒から構成されていることと、継ぎ足し継ぎ足しで作られるソレラシステムが採用されていること。最終的なマリッジは4年熟成のシェリー樽で、最長2年間行われることも書かれていました。 
確かに今回のボトル、とろんと濃い甘みがモルティーさの上に覆いかぶさるような構成で、言わばシェリーフィニッシュのようにも感じる飲み口。これがマリッジの効果とすれば納得です。
また、極少量でも1958年にブレンドされた原酒が現行品にも含まれているわけで、構成原酒が30年以上前から同じという情報はこの辺りからきているのかなと推察します。

というわけで、歴史を紐解いた結果ずいぶん長い内容になってしまいましたが、どうでもいいやんという話もありつつも、個人的にはだいぶスッキリ。

ちなみに現在流通しているシンジケート(Over 17 years)と12年の比較としては、シェリー感はリフィル系で、熟成したモルティーな味わいが主体。華やかでナッティー、ほのかにピートが香る。これはこれで結構旨く、現行品のブレンデッドの中ではアリだなと感じる構成だったりします。
これもそのうちレビューしたいですね。

あかし 10年 60% オールドシェリーバット#5164 江井ヶ嶋酒造

カテゴリ:
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WHITE OAK
AKASHI
Shingle Malt Whisky
Aged 10 Years
Old Sherry Butt #5164
500ml 60%

グラス:木村硝子テイスティンググラス
場所:自宅@サンプル購入
時期:不明
暫定評価:★★★★(4-5)

香り:焼けたゴムのようなビターなウッディネス。カカオ、焦げたキャラメル、度数らしく鼻腔への刺激も伴う。奥からハーブを思わせる薬草香と、発酵したような酸味もほのかに感じられる。

味:香りよりもスウィートで粘性を伴う一方、舌の上を刺激する強いアタックも感じる。ブラウンシュガー、ゴム感、ウッディなえぐみ。
余韻はハイトーンでヒリヒリとした刺激が非常に強く。あわせてサルファリー、カカオ90%チョコレートを食べた後のような粉っぽさや苦味を感じるウッディネスが長く続く。

それほど支配的ではない樽感に、あかしらしいアルコール感の強いアタックや薬草感。加えてクラフト的な熟成感とも言えるえぐみ、ウッディーさを伴う"地"的な個性豊富な1本。1:1程度まで加水すると、サルファリーさや刺激がある程度収まり、スムーズでシロップの甘みを伴ってバランスが一気に改善する。ストレートで一口飲んだ後は、加水しながら調整していくのがオススメ。




江井ヶ嶋酒造が久しぶりにリリースした、二桁熟成年数のシングルカスクウイスキー。中身についてはテイスティングを参照いただくとして、話のメインは樽についてです。

今回のスペックはオールドシェリーバットなる表記で、濃厚なシェリー感を期待してしまいますが、香味からシェリー酒の熟成が長い樽とも、あるいは1st fillとも言いがたく、オールドの意味は単に古いか、何度か使った古樽なのかなと推測。
江井ヶ嶋では単一樽で15年以上熟成させたシングルモルトがリリースされたことはなく、そのローテーションと樽感から、今回の樽は2回目か3回目の使用ではないかと考えられます。

この点については、ウイスキーテイスターの山岡さんが蒸留所で調べられた情報をFacebookで公開されています。
それによると、この樽はシェリー樽ではなくスパニッシュオークのブランデー樽。かつて江井ヶ嶋酒造がスペインからブランデーを輸入した際、入れ物としてセットで届いた樽で、少なくとも1度ウイスキーの熟成に使ったリフィルカスクとのこと。
ではなぜシェリー樽を名乗っているのかというと、考えられることは一つ。このスペインのブランデーが"シェリーブランデー"であり、シェリー(ブランデー)バットでの熟成だからと思われます。
シェリーブランデーは酒精強化前のワインを蒸留するため、香味はブランデー寄りですが、熟成はシェリー酒同様にソレラで行われる銘柄もあり、樽としての魅力は非常に感じます。

しかし仮に上記の通りとしても、表記の適正さについて新たな疑問が生まれるわけで。。。現在ジャパニーズウイスキーの基準について議論が進められているという話を聞きますが、輸入原酒の使用可否以上に表記の統一についてこそ、整備が必要と感じる次第です。

ちなみに、今回の樽と同じスパニッシュブランデー樽が使われたとされるボトルが、2010年に発売されたあかし12年です。
当時の説明文には「スパニッシュオークでの熟成」が記載されており、シェリーとは書かれていなかったものの、自分を含めて結構な人がスパニッシュオークシェリー樽と勘違い(汗)。

ピーティーでキャラメルのような甘みと熟成感、これまでリリースされてきたシングルモルトあかしの中で一番旨いボトルだと思うのですが、このボトルは硫黄感がなく今回とは異なる仕上がり。
ここで空いた樽もまた、今回のように10年以上熟成の原酒を育んでいる最中なのでしょうか。

スプリングバンク 10年 46% 2017年リリース

カテゴリ:
SPRING BANK
Aged 10 years
Campeltown Single Malt
(Release 2017)
700ml 46%

グラス:木村硝子テイスティンググラス
場所:自宅(サンプル@若手のNさん)
時期:開封後半年程
評価:★★★★★★(6)(!)

香り:蝋っぽさと香ばしさを伴う麦芽香、燻したようなピートスモーク、灰っぽさ。ほのかにグレープフルーツを思わせる柑橘系のニュアンスもあるが、時間経過で麦芽香が主体的に。

味:口に含んだ瞬間はクリアで華やか、オーキーな黄色い果実を含むフルーティーさから、厚みと蝋っぽさのある麦芽風味、塩気を思わせる刺激が混然一体となって広がる。
余韻は強くはっきりとした主張。スパイシーでピーティー、舌に残る独特な麦感を伴い長く続く。

余韻にかけて度数よりも強めのアタックが感じられるが、らしい麦感と程よいオークフレーバーでバランスは良い。個性を出してネガを抑えた、完成度の高いオフィシャルスタンダード。
少量加水すると、麦感が強く主張してくるだけでなく余韻の刺激も収まりさらにバランスが良くなる。


昨年リニューアルした、スプリングバンクのオフィシャルスタンダード。
ラベルデザインが少々残念と感じるのはさておき、中身は旧ボトルの10年に比べて評判が良い模様。
まあ言うてもオフィシャルやし、酒屋で会えたら買うか〜くらいに思っていたのですが、縁がないのかそれだけ人気なのか、中々出会えない(笑)。
そんな中、昨年12月にウイスキー仲間とのサンプル交換をした折、やっと機会に恵まれました。

実際飲んでみて、これは確かにレベルが高いオフィシャルボトルだと感じます。コスパも非常に良いですね。
印象で比較するなら、旧ボトルで感じられた若さ、乳酸系のニュアンスがなくなり、らしい麦芽風味や華やかでフルーティーな樽感を主体に感じる構成となっていることが大きな違い。
余韻の強さで10年という熟成期間を認識させられるものの、熟成感も旧ボトルより増しているように感じます。


この理由を香味から推察すると、樽構成としてシェリー樽の比率を抑え、バーボン系の樽で熟成させた原酒を増やしたのではないかと推察。
スプリングバンクのシェリー感はサルファリーなモノが多く、旧10年ではそうした要素もバーボン系のオークフレーバーに混じって感じられましたが、この10年はその分の要素がなくなって後者の要素が強くなっています。
(使われなくなったシェリー樽原酒が何処にいったかは、写真の12年に寄せられたのではないかと予想しています。)

ウイスキー業界におけるオフィシャルリニューアルでは残念な結果を突きつけられる方が多いようにも感じますが、スプリングバンクのそれはウイスキー高騰の中で、スタンダードボトルに統一感とポジティブな変化が見られる、歓迎すべき動きだと思います。

(キャンベルタウンの港にて、夜明け前の1枚。近年オフィシャルを中心に明るい話題の多いスプリングバンク、2018年も期待したい。Photo by K67)

寒松一色 20年 シングルカスク 57% マルスウイスキー

カテゴリ:
KANSYOU-ISSIKI
TAKANO SOHONTEN
Single Cask Whisky
Aged 20 years
700ml 57%

グラス:木村硝子テイスティング
場所:個人宅
時期:開封後1ヶ月以内
暫定評価:★★★★★★(6)

香り:かりんとうや黒砂糖を思わせる香ばしいく甘い香り立ち。メープルナッツ、くるみ、そして樹皮を思わせるような強く深いウッディネス、鼻腔を刺激するヒリヒリとしたスパイシーさ。

味:パワフル、ビターでスパイシーな口当たり。皮付きアーモンド、くるみ、キャラメリゼ、徐々に渋み。奥には蜜のような甘みがあり、味に深みを与えている。
余韻はドライで無骨なウッディネス、スパイシーでハイトーンなフィニッシュ。

果実よりは黒糖系のお菓子やナッツを思わせる、ジャパニーズらしい強い樽感が主体。個人的には松の樹皮を連想するゴツゴツとした色の濃いウッディさでもある。
加水するとメープルシロップ、キャラメルのような甘みが濃く、刺激は穏やかになるがボディが急速に失われる。


その筋の方々には知らぬ人はいないという、マスターソムリエ高野豊氏が、当時の信州蒸留所に貯蔵されていた原酒を全てテイスティングし、選び抜いたとされる1樽。ネーミングは、かの有名な"寒松一色千年別"と、中央アルプスの岩肌に立つ孤高の松の木を思わせる味わいから、寒松一色と名付けたのだそうです。

自分もこの手の樽感を感じるウイスキーからは、無骨というかゴツゴツとした松の木の樹皮を連想し、度々テイスティングにも用いています。
勿論香味が"そのもの"というわけではないのですが。。。似た樽感のものを上げるなら、1990年代の余市、あるいは流通が多かったものだと蒸留所で販売されていたカスクストレングス新樽熟成10年ものが該当。後は、羽生でも似たようなニュアンスを感じるボトルがあり、ほぼ全てがジャパニーズウイスキーというのも興味深いところです。

その熟成に使われた樽は不明ながら、香味から推察するにチャー済みのバーボン樽、あるいは2回目くらいの新樽と思われます。
何かと勘違いしてシェリー樽のモルトで硫黄がキツイと思い込んでいたため、今回のテイスティングは目から鱗。酒質の経年変化に対して20年間で強く出た樽感が、スコッチモルトとは異なるバランスを生み出しています。


ちなみに、このボトルには疑問点が2つあります。
1つはボトリング時期。
2013年第一四半期頃が濃厚と思われますが、この寒松一色は20年熟成のモルトで、WEB上には"13年熟成時点で選定して7年追加熟成した"という記述もあります。
逆算すると蒸留時期は1992年〜1993年の一時期となるわけですが、信州蒸留所は1992年に操業を休止していることを考えると、このボトルの原酒は蒸留所休止間際も間際か、あるいは1993年に蒸留された別な「国産ウイスキーの原酒」ということに。香味的にはマルスと言われればマルスなんですが・・・樽が強すぎて如何とも。

そしてもう1つは、今も残る酒販店のPR文面をみると、この寒松一色の味わいは「樹齢千年の松の木」とあり、立派な松の木(それこそ、国や県からなんらかの指定をされているはず)なのだろうとWEBを探してみるも、自分の調べが足りないのかそれらしいものが信州周辺から出てこないこと。
どうせならセットで紹介したかったですね。

駒ケ岳 津貫エイジング 寶常セレクション2017 50% 蒸留所限定

カテゴリ:
KOMAGATAKE
Tsunuki Aging
Ho-jo- Selection 2017
Distilled in Shinsyu
Matured at Tsunuki Ageing Cellar
700ml 50%

グラス:国際規格テイスティング
場所:BAR飲み
時期:不明
暫定評価:★★★★★(5)

香り:ツンとしてアタックの強い香り立ち。ピーティーでスモーキー、シトラスやレモンピールの柑橘香、やや乳酸っぽさも混じる。

味:ハイトーンでスパイシー、荒さとアタックの強い口当たり。ハーブ、うっすらとグレープフルーツ、そして苦味と土っぽさを伴うピートフレーバー。唾液と混ざると蜜っぽい甘みも感じる。
余韻はスモーキーでハイトーン、口内に刺激を残しつつ長く続く。

まだまだ荒さと刺激が残る若いモルトウイスキー。ピートフレーバーがアクセントになって若いがそれなりに飲めてしまう、津貫エイジングの効果は樽由来と思しき柑橘の香味と、加水で現れる蜜っぽさにあるだろうか。


本坊酒造の第2蒸留所となる鹿児島県は津貫蒸留所。津貫では蒸留が2015年から開始され、ニューポットの販売も始まっています。
また、津貫蒸留所は元々本坊酒造の焼酎工場の一つで、蒸留所稼働前から試験的に信州蒸留所の原酒を熟成させており、その原酒が「津貫エイジング」としてもリリースされています。

今回のボトルは、その津貫エイジングの蒸留所限定品。蒸留所のゲストルーム的な位置付けである、元社長宅を改築したという"寶常エリア"でのみ販売されている1本。詳しい素性はわかりませんが、津貫エイジングの原酒3樽をバッティングしたシングルモルトと裏ラベルにはあります。

飲んだ印象では、原酒のタイプはピーテッド、熟成年数は体感3年程度で樽はバーボンだと思うのですが、以前リリースされた津貫エイジングより度数が低いのに荒さが強いというか、樽感も異なると感じる仕上がり。
津貫は気温が信州に比べて高く、3年丸々津貫で熟成させていたらもう少し樽感が強く出ても良い印象で、例えば使われた樽がリフィルだったとか、3樽のうち1樽くらい異なる傾向の原酒が混じっているのではないかと感じました。
ここは情報を持ってる方に実際のところを伺いたいですね。


ウイスキーの熟成に樽が重要なのは言わずもがなですが、その樽の働きに影響するのが熟成環境です。
個人的に信州、津貫共原酒は標準以上のクオリティがあると感じているところで、後はこの環境がどのように原酒を育むのか。今後のリリースにも期待しています。

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