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GLENGRANT
Distillery Edition
Cask Strength
Aged 18 Years
Dsitilled 1998
Bottled 2016
Cask type Bourbon #23113
500ml 58.6%

グラス:テイスティンググラス(名称不明)
量:ハーフショット
場所:BAR飲み(Y's Land IAN)
時期:開封後1週間以内
暫定評価:★★★★★★(6)(!)

香り:華やかな香り立ち。上等なバーボンを思わせるメローなウッディネス。アプリコットジャム、パイナップル、蜂蜜、強くオーキーでほのかに乾いた木材のえぐみもあるが、全体は綺麗にまとまっている。

味:オークフレーバー主体だが嫌味なところが少なく、ねっとりとしてリッチな口当たり。蜂蜜、オレンジママレード、濃縮したオーク。余韻は華やか、メローな甘みを伴いつつウッディでドライ、舌先にスパイスの刺激も感じる。 


グレングラントの蒸留所限定リリース。
500mlで近年蒸留というスペックのためか、ワリと普通に買えてしまうボトルのようですが、その香味は華やかで濃縮したオーキーさが楽しめるグットボトルです。

恐らく長期間天日干しにされた後で、上質なバーボンを長熟させた樽が使われているのではないでしょうか。
オークフレーバーにありがちなドライで刺々しい刺激が控えめで、バーボンそのものなメローな香味も混じる、剛速球的な濃い樽感。欲を言えば酒質由来の部分がもう少し強くても、とは思いましたが、その分はっきりわかりやすい旨さが魅力とも感じました。
一緒に飲んでいたテイスターの某氏がこれなら100本欲しいと感動していましたが、確かにこれで普通に買えるなら自宅にあっても良いですね。

さて、グレングラントですがオフィシャル通常ラインナップの最長熟成年数は16年です。
16年はここまで樽感は強くないものの、やはりオーキーで華やかな香味が感じられ、値段を考えても十分オススメできるボトル。その香味のキーとなる部分を、今回のボトルに感じた気がします。

ただ、この16年の国内入荷が無くなり、いよいよ終売へと動いているという話です。
蒸留所限定ボトルは早々買えるものでもありませんし、10年は少々若すぎる。
これくらいのクオリティを出してくれる後継品があるなら、文句なしなんですが。。。