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先日、森永から小枝プレミアム 薫るウイスキー"ウイスキーとオレンジピールの濃密な出会いガナッシュ仕立て"という商品がファミリーマートで数量限定販売され、ネット上では「うますぎる!」と話題になっていました。

でまあ自分も買ってみると、確かにコンビニ菓子としてはリッチでアダルトな味わい。
最低限の洋酒っぽさはあるし、刻んだオレンジピールが仕事もしています。確かにおいしい。ただ、あくまで量産品のお菓子の枠は超えてこないなぁと贅沢な感想も抱いてしまいました。
そう、ウイスキーが薫るというくらいなんだから、ただのアルコール臭や洋酒臭さではなく、もっとプンプン芳醇にウイスキーの個性まで香ってほしいわけですよ。

そこでふと思い浮かんだのが、先日妻が作ってくれたウイスキーチョコレート。無かったら作ればいいじゃないかと。今回はこちらで原酒を指定して、もう一度ウイスキーチョコレートを作ることにしました。レシピや分量はクックパッドに簡単生チョコレシピがいやほどありますので、お好きなレシピを参考にしてください。
ただ、我が家の場合は
・ダークチョコレート
・生クリーム
・無糖ココア
・ウイスキー15ml~30ml
※(欲張って入れすぎると固まらないので注意)の4点以外は使っていません。


そして、成型前のチョコレートたち。
ここでコネコネして丸めれば立派な生チョコの出来上がりですが、自分で食べるから形は良いやと冷蔵庫へ。
ちなみに今回使用したウイスキーは・・・ウイスキーショップW4 周年記念、シングルカスクウイスキー山崎2003ボタコルタ55%です。バレンタインデーに合わせてロイズから山崎シェリーウッドチョコレートが出ていましたので、自宅でも組み合わせてみました。

15mlしか使いませんでしたが、流石濃厚な山崎シェリーです。ダークチョコレートのビターで濃厚な風味の中から、山崎シェリーカスクのスパニッシュオーク由来の香木系のウッディなー香りや、レーズンを思わせる果実味が感じられて、これはリッチで旨い。うんうん、これだよこれ。
出来たチョコレートは25粒。15mlで25粒も味わえるなら、 多少高価なウイスキーでもこの対価は惜しくないと感じるほどです。

ウイスキーチョコレートの風味は出来立てが一番香ります。グラスの中のウイスキーが時間経過で徐々に香りが弱くなっていくように、チョコレートにしてから時間が経過している市販品は、どうしても作りたてに比べて落ちていきます。素人が量産品のチョコに勝てるポイントはそこなのよね、とは妻の言葉。
普段製菓をしない方は若干ハードルがあるかもしれませんが、意外と簡単なので自宅のウイスキーで試してみてはいかがでしょうか。別途ベンリアックのピーテッドでも作ってみましたが、これも個性的で面白い仕上がりでした。
ただし食べ過ぎは体重増加のモトなので、くれぐれもお気を付けください・・・。