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GLENDOWER 
Pure malt scotch whisky 
Aged 21 years 
1990’s 
75cl 43% 
構成原酒:不明 
暫定評価:★★★★★★(6-7)

香り:煮たリンゴやアプリコットジャム、熟したフルーツを思わせる艶のある熟成香。微かに忍ばせたメープルシロップ、ピスタチオクリームのなめらかなナッティーさ、複雑で芳醇なアロマ。

味:濃厚な口当たり、微かにコルキー。クリーミーで煮たリンゴやママレード、フルーツ満載で複雑。後半はウッディーでタンニンが口の中に染み込んでくる。
フィニッシュはドライでウッディー。熟成感強く華やかな余韻。

中身不明。しかし旨い。個性が際立っているというよりは完成度の高さで勝負するバッテッドモルト。
しっかりとした熟成香があり、煮たリンゴのようにしっとりとした甘さを伴う。
ネット履歴を見ると投げ売りされていた過去があり、当時のウイスキー不遇の時代の名残が感じられます。今このボトルがその値段で出たらバカ売れですよ間違いなく。
(っていうかクリスタルデキャンタのコストだけで赤字の予感w)
 
海外サイト等で素性を調べてみると、日本に入っていないだけで近年でもいくつかリリースが存在しているようですが、原酒特定には至りませんでした。ダワーなんて名前なんで、エドラダワーを連想しますが、これは歴史上の人物名からとられている模様。
まぁ現行品は取り寄せてまで飲んでみたいとは思いませんが、この21年は家飲み用に欲しいです。個性的で元気なウイスキーも良いですが、家ではこういうウイスキーを片手にのんびり寛ぎたいのです。それこそ映画なんて見ながら何にも考えずに。
 
なお、デキャンタオールドの宿命としてあるのがコルク臭。箱入りのボトルとかだと結構な頻度で・・・。箱が縦長で横置きしやすい形状だからだと思いますが、良いものが多いだけに残念です。
このボトルからも若干感じられましたが幸い無視できる範囲。今回は無視した上での評価としています。