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BULLOCH LADE
GOLD LABEL
100% Scotch whisky
1980's
40% 750ml 
構成原種:カリラなど 
暫定評価:★★★★★(5) 

香り:ヒネと微かにくすんだ古酒感のある香り立ち。麦芽、若いグレーンのえぐみ、レモンピール、塩素、徐々に柔らかいスモーキーさ。全体的にはライトで軽めに仕上がっている。

味:少し水っぽさを感じるライトな口当たり、麦芽風味主体でプレーン、ボディの線は細く、透明感というより全体的には儚い印象。
微かな酸味とえぐみから、塩水のコクや海藻を感じた後、ピーティーな余韻が盛り上がるように感じられる。


WL最古参会でのテイスティング、会のラインナップというよりもフリータイムの中でたまたま話題になって、口安め的にテイスティング。 
バロックレイドは製造元であるバロックレイド社が当時カリラ蒸留所を持っていたことから、キーモルトはカリラと言われているブレンデッド。日本にはあまり流通しておらず、国内中古市場ではレアな部類に入るボトルですが、ちょっと前に90年代のハーフボトルが大量に流通したので、見たことがある方は多いかもしれません。
スタンダードクラスで比較的若い原酒が使われていると思われる構成、樽感控えめでプレーン、古酒的なくすみ、角の丸さを差し引けば、加水ながら当時はより荒さも強かったことが伺える味わいです。 

以前このブレンドを飲んだ時は自分のスキル不足から、どのへんがカリラなのかまったくわかりませんでした。印象はライトタイプの普通のブレンドだなあと。
しかし久々に飲んでみて、余韻にかけてのフレーバーはまさに当時のカリラだなと感じることが出来ました。

きっかけとなったのは、このバロックレイドブレンデッドのグレーン抜きとも、あるいは実は100%カリラとも言われる「グレンイラ ピュアバッテッドモルトウイスキー」を1本家飲みしていたこと。また、質はまったく違うながら、先日テイスティングさせていただいた、カリラ15年100Proofとも共通する要素が感じられました。
やはりウイスキーは飲んでナンボですね。 些細なことですが、自分の成長を感じることが出来た1杯でした。

(画像追加:グレンイラ5年 ピュアバッってッドモルトウイスキー。中身は明らかとされていないが、背面ラベルがカリラ蒸留所であり、味もそのものと言って良い出来栄え。)