バランタイン17年 1970年代流通 イタリア向け
ここのところブログのPV数が1500~ウスケバでやっていたときは500~600程度。
ウイスキー業界復興の流れを感じますね。
せっかくこれだけ見て頂いてるワケですから、
このブログを見に来ればコレがわかる、アタリがつく、みたいな。
自分の強い分野といえばオールドブレンド・・・かなぁ、
この5年間で飲んだオールドブレンドは写真の有無含め相当数ある
というわけで、今回はオールドボトル。
オールドブレンドの代表格、飲まずにオールドは語れない"THE SCOTCH"ことバランタイン17年の1970年代流通です。
Ballantine's
17 Years old
43% 750ml
1975's
評価:★★★★★★★(7)
"サルタナレーズンと品の良い麦芽香、ブラウンシュガー、スモーキー。
スムーズでモルティな口当たり、レーズン、ドライアプリコット、中間から分厚いピート。余韻は長くスモーキーでドライ、華やかで長い。"
バランタイン味と申しましょうか。無闇にシェリー系、
ハイランドモルトの優しくも馥郁とした風味に、ピート、
バランタインの香味はドリンカーを虜にする魔力があり、
私の周りでは何人も沼に落ちていきました。
バランタインの年代判定は比較的簡単な部類で、
ただこのボトルに関しては付属品に1975年に1万本の流通とし
単純計算で、このボトルに使われた原酒の蒸留時期は、1950年代ということになります。
魔法の7柱各種もしっかりと稼働中だった頃。
先日記事にした1980年代初頭流通の30年も素晴らしい出来でしたが、この17年も文句なしです。
これから飲まれる方は覚悟のうえ、用法用量を守って正しく飲用ください。
魔法の7柱各種もしっかりと稼働中だった頃。
先日記事にした1980年代初頭流通の30年も素晴らしい出来で
これから飲まれる方は覚悟のうえ、用法用量を守って正しく飲用ください。
コメント