グレンファークラス21年 for E.ジャッコーネ 51.5%
昔のファイルを漁っていたら、ごっそりとテイスティングメモが出てきました。
実に今から1年数ヶ月前、2013年12月の忘年会のモノ。
多分Whisky linkに投稿しようとして準備していて、なんらかの影響で忘れてしまったものと思います。
あの頃は海外出張とか多かったし・・・、タケモトさん申し訳ない・・・。
せっかくなのでこちらで投稿しておこうと思います。懐かしいと言うか、グラスにも量にもこだわって、
がっつり深堀り出来た、財産とも言える本当に素晴らしい経験でした。
Glenfarclas 21 years old
51.5%, Pinerolo, selected for Edward Giaccone, rotation 1974
評価:★★★★★★★★★★(10)
スムーズな口当たり、
丁寧にアクを取ったスープのようによどみのないシェリー樽由来の
ミドルから焙煎した麦感とピートが柔らかくもどっしりと広がって
それらに嫌みが無く、深く、染みこむような、まさに滋味深い味。ファークラスらしい土っぽいピート香も健在。
リーデルソムリエグラスの相性も抜群で、
1970年代流通ということで、1950年代蒸留は確定。
どうひいき目に見ても素晴らしいものは素晴らしい、
シェリー樽熟成によるファークラスがあるべき姿、その完成形を見せてくれました。
どうひいき目に見ても素晴らしいものは素晴らしい、
シェリー樽熟成によるファークラスがあるべき姿、
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